大さん橋のアクセス方法!最寄り駅・バス・駐車場と赤レンガ・山下公園からの徒歩ルート

大さん橋屋上公園(広場)の様子

横浜にある大さん橋国際客船ターミナルの行き方を案内します。
最寄り駅は、みなとみらい線「日本大通り駅」です。
JR関内駅からも徒歩で行けます。
電車、バス、車(大さん橋の駐車場)で行く場合の方法。
みなとみらいの赤レンガ倉庫や山下公園からの徒歩ルートなどを紹介。
大さん橋ホールも大さん橋の所にあります。

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地図で大さん橋の場所を確認

「日本大通り駅」にある周辺地図で確認。

日本大通り駅の周辺地図(大さん橋)

地図上に、目的地の「大さん橋」があります。

大さん橋の両サイドにある公園は「象の鼻パーク」と「山下公園」。
また、みなとみらいの観光スポットである「赤レンガ倉庫」も割と近いです。

最寄り駅「日本大通り駅」から行く場合

みなとみらい線「日本大通り駅」の改札口はひとつしかありません。

改札を出てから、大さん橋方面に向かう出口は、4番出口と書いてあります。
2番出口からも行けます。

大さん橋まで、徒歩約7分。

行き方①定番アクセス

改札出たら右方向へ進むと、2番出口の先に、3、4番出口があります。

日本大通り駅4番出口(大さん橋と記載あり)と3番出口方面

駅構内では上写真のように、頭上に4番出口の看板があります。
大さん橋と書いてあるから安心!

外に出る前に、コンビニ(ファミリーマート日本大通り店)あり。

日本大通り駅4番出口(看板に大さん橋と記載)

この先、階段とエレベーターあり、いよいよ駅の外に出ます。

日本大通り駅4番出口(看板に大さん橋と記載)

階段を上った出口

4番出口から外に出たら、左方向に進みます。

日本大通り駅4番出口と大さん橋方面の様子(赤い矢印で案内)

上写真の左の赤い矢印のところに「日本大通り駅」4番出口があります。

右の矢印の「大桟橋通り」を進みます。

大桟橋通りと開港広場周辺の様子

しばらく進み、横浜海岸教会を通り過ぎると開港広場。
*開港広場前には「横浜開港資料館」があります。

上写真左に開港広場があり、道路挟んで右側にはシルクセンターの建物。
*シルクセンター内2階には「シルク博物館」があります。

大さん橋に向かう途中の横断歩道

さらに進むと開港広場前に、交差点が出現。
海岸通り、大桟橋通り、山下公園通りが交わる場所。

赤い矢印のある高架(遊歩道)のある場所に向かいます。

横浜港大さん橋国際客船ターミナルと書かれた高架と大さん橋の通り

高架の側面の壁に「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」と記載
※高架の上は「山下臨港線プロムナード」という遊歩道です。

後で紹介する赤レンガ倉庫、山下公園から行く場合、遊歩道を利用するとこちらに着きます。

ここまで来ると、前方に大さん橋が見えます。

大さん橋に向かう通りと前方に見える大さん橋

高架下を過ぎてまっすぐ歩けば到着。
前方に見える低い建物が、目的地の大さん橋です。

観光スポット周遊バス「あかいくつ」がちょうど道路を走っていました。
歩道の左には、象の鼻パークがあります。

行き方②象の鼻パークを経由

2番出口から行く場合は、象の鼻パーク経由で行けます。

日本大通り2番出口と周辺の様子

「日本大通り駅」2番出口と日本大通り

上写真左が2番出口。

改札出て、4番出口より先に2番出口がありますが、こちらは階段のみ。
※エスカレーター、エレベーターはありません。

外を出たら、目の前の信号を渡ると神奈川県庁本庁舎(キングの塔)があります。
そのまま、まっすぐ進みます。

日本大通りから見える象の鼻パーク入口

神奈川県庁本庁舎の脇の歩道を歩いた先に、横断歩道が見えてきました。

そのまま真っ直ぐ渡れば「象の鼻パーク」に到着。
※右の信号を渡ると横浜開港資料館があり、4番出口から行く場合の開港広場に着きます。

象の鼻パークと前方に見えるクルーズ船(大さん橋)

公園内に入り、高架下を通り抜けてから、右に進み、あとは大さん橋のある方向に進みます。
上写真、高架の先に見える大型の白いクルーズ船が停泊している所が大さん橋です。
※クルーズ船がいないときもあります。

ハマくま
日本大通り駅は、電車として1番近い最寄り駅。
2、3番出口から行くのが主な行き方です。

JR関内駅から徒歩で行く場合

JRで行く場合の最寄り駅は「関内駅」。

大さん橋まで、徒歩約15分。

JR関内駅から大さん橋に向かう地図

上写真下の赤丸がJR関内駅で、上の赤丸が大さん橋。

南口の改札を出て、横浜スタジアム側へ。

駅の外に出たら、右方向へ進むと横浜スタジアムのある「横浜公園」。
公園内を通り抜けて、日本大通りに向かいます。
※日本大通りでない道からも行けますが、分かりやすさと観光的な視点で選んでいます。

市営地下鉄「関内駅」もあります。
その場合は、1番出口を出て右に進むと「横浜公園」があります。

日本大通りを進むと、日本大通り駅2番出口のある場所へ。
まっすぐ進めば、象の鼻パークに着きます。

象の鼻パーク経由で大さん橋へ。

横浜公園(横浜スタジアム)から眺めた日本大通り

横浜公園から眺めた日本大通り

日本大通りは、象の鼻パークまで続くみごとな一本道。

ハマくま
日本大通り駅よりは遠くなりますが、散歩しながら行けば楽しい。

バスで大さん橋に行く場合

主な観光路線バスを紹介。

*別の観光スポットから向かう場合に便利なのは「あかいくつバス」。
*「ピアラインのバス」は横浜ハンマーヘッド経由。
*横浜駅からバスを利用するなら「ベイサイドブルー」。

あかいくつ&ピアラインのバス

大さん橋とあかいくつ&ピアラインのバス停

あかいくつバスとピアラインバスは歩く必要なし。

バスを降りたら大さん橋のため、交通手段としては最高です。

あかいくつ、ピアラインのバスルートマップ

ピアラインは、日中のみのバスが大さん橋に向かいます。

朝・夕のバスは桜木町駅からハンマーヘッドまでしか行かないので注意!

あかいくつ&ピアラインバスの各停留所案内

【あかいくつバスで行く場合】
桜木町駅が始発(4番乗り場)。
赤レンガ倉庫、中華街を経て、港の見える丘公園に行きます。
港の見える丘公園で折り返してから、大さん橋に向かいます。
あかいくつバス(横浜市交通局)公式HP

ハマくま
大さん橋のみを目的とするなら、始発から乗ると時間が掛かります。
それなら、赤レンガ倉庫から観光がてら歩くほうがよさそう。
または、途中の観光スポットに寄りながら向かうのがおすすめ。

【ピアラインバスで行く場合】
桜木町駅が始発(4番乗り場)。
日中のみのピアラインバスが大さん橋に行きます。
ピアラインバスは、ハンマーヘッドを通ります。

※再開したときのために記載してますが、2021.6月時点の確認では、ピアラインはハンマーヘッドまで。
当面は、大さん橋方面は運休でした。

ハマくま
ハンマーヘッドも新港ふ頭客船ターミナルなので、両方のふ頭を楽しむのもおすすめ。

いろいろ観光地を楽しんで、大さん橋もスポットのひとつとするなら、バスは上手く利用できそうです。

ベイサイドブルーバス

大さん橋まで徒歩約3分。

ベイサイドブルー「大さん橋入口」のバス停

横浜駅からバスで大さん橋に行く場合に便利な、ベイサイドブルーバス。
始発は横浜駅東口のバスターミナル(Aの4番乗り場)。

山下公園通りの大さん橋寄りに「大さん橋入口」バス停があります。
バス停から上の写真の道を進めば、大さん橋の名前のある高架の所に行きます。

ちなみにひとつ手前のバス停の名は、みなとみらいの「カップヌードルパーク・ハンマーヘッド入口」。

ベイサイドブルー(横浜市交通局)公式HP

車で大さん橋に行く場合

車のある方は、大さん橋までドライブがてら遊びに行くのも楽しそう。

大さん橋は、1階部分に駐車場があります。

首都高速横羽線 横浜公園ランプから約3分。
首都高速湾岸線 新山下ランプから約10分。

大さん橋と大さん橋駐車場の矢印案内看板

駐車場(有料)に行くには、大さん橋の左手に向かいます。

大さん橋駐車場の料金案内板

【駐車場の値段】
乗用車は1時間までで500円。
※以降30分ごとに250円。
24時間なら平日1,500円、土日祝2,000円。

詳しくは、大さん橋公式HP(大さん橋駐車場)でご確認ください。

ハマくま
車で訪れたなら、日中の大さん橋を楽しんだ後、みなとみらい、横浜中華街に遊びに行くのもいいね。
遊んだあとは、また大さん橋で、夜景を見てから帰るのもよさそう。

赤レンガ倉庫・山下公園から徒歩で行く場合

近くの観光スポットから、大さん橋に徒歩で行く方法。

1、みなとみらいの新港地区にある赤レンガ倉庫
2、横浜中華街に近い山下公園

1、赤レンガ倉庫から大さん橋

赤レンガ倉庫前から眺めた新港橋梁と象の鼻パーク方面

赤レンガ倉庫を出て、左方向の新港橋梁を渡ると「象の鼻パーク」に到着。

新港橋梁は、横浜市認定歴史的建造物です。
昔は、横浜臨港線(貨物線)の鉄道橋でした。
象の鼻パークと山下臨港線プロムナード(遊歩道)入口の様子

上写真左から象の鼻パーク内に入れます。

写真奥の中央の2頭の青い象がいるところは、ゆるやかなスロープになっています。
山下臨港線プロムナードと名の付いた遊歩道で、山下公園まで行くことができます。
※上写真右上に見える塔は、横浜三塔のひとつ「クィーンの塔」。

分岐点
  • 行き方①
    象の鼻パーク経由で大さん橋に行く
    象の鼻パークに入り、大さん橋を目指します。
  • 行き方②
    山下臨港線プロムナードから大さん橋に行く
    写真中央の遊歩道を進みます。
山下臨港線プロムナード側から眺めた赤レンガ倉庫

山下臨港線プロムナード入口(赤レンガ側)

遊歩道付近から、遠くに見える赤レンガ倉庫を、振り返って撮影。

遊歩道手前には、大さん橋、山下公園方向の行き先案内板があります。
近くに地図もあるので、分からなければ確認することができます。

山下臨港線プロムナード(遊歩道)と大さん橋に向かう降り口の看板

大さん橋に向かう降り口

遊歩道を歩くと、途中に「大さん橋国際客船ターミナル」に向かう降り口があります。

降りると、日本大通り駅から徒歩で行く場合の高架下に合流。

「赤レンガ倉庫」「山下公園」どちらも遊歩道を利用するなら、こちらで降ります。

山下公園から大さん橋

山下公園と山下臨港線プロムナード入口の様子

山下臨港線プロムナード入口(山下公園側)

山下公園から大さん橋に向かう場合の、遊歩道(山下臨港線プロムナード)入口。

山下公園の大さん橋側の端っこにあります。

分岐点
  • 行き方①
    山下公園を出て、山下公園通りから大さん橋に行く
    公園の外側の歩道から行きます。
    途中ベイサイドブルーのバス停を通ります。
  • 行き方②
    山下臨港線プロムナードから大さん橋に行く
    上写真の遊歩道から行きます。

赤レンガ倉庫、山下公園どちらにも周辺地図の案内看板あります。

大さん橋ホールに行くには?

最後に、大さん橋の入口から大さん橋ホールを目指す場合を紹介。

大さん橋ホールは、イベントなどあるときに入れる場所。

大さん橋入口の様子

真ん中の建物の両サイドにあるスロープを上れば、くじらの背中の愛称が付いた屋上広場(公園)です。
スロープは両サイドにあり、どちらからでも大丈夫。

下の建物内に入れば、お土産店、休憩スポット、レストランなどもあります。
中からも行けますが、外からそのまま屋上に行くのが分かりやすい。

大さん橋の屋上にある「大さん橋ホール」案内板

屋上の中心に向かって歩いて行きます。

途中、ウッドデッキや看板に「大さん橋ホール」と書かれた案内がありました。

大さん橋屋上にある大さん橋ホールの外観

大さん橋の先端近くのへこんだ場所を下れば、ホールに到着です。

観光目的の場合は、大さん橋ホールの屋上部分も展望スポット。
横浜港の眺めが素敵なので、ぜひ大さん橋の屋上を1周してみてください。

まとめ

大さん橋に行く方法を様々な角度からお伝えしました。
目的に合わせて、交通手段、アクセス方法はいろいろあります。
*徒歩だと定番は、最寄り駅の「日本大通り駅」から行く方法。
*バスの場合は、赤いくつ又はピアラインなら入口まで行くから楽々到着。
*別の観光スポットから徒歩で移動して、大さん橋に向かうのもおすすめ。
*車で訪れて、大さん橋を起点に横浜観光するのもよいかも知れません。
それこそ道の数だけ行き方は様々にありますが、一般的なアクセスを紹介しました。

ハマくま
展望がよく広々しているので、時々海沿い散歩で寄るお気に入りの場所です。
横浜港大さん橋国際客船ターミナル
住所:横浜市中区海岸通り1-1-4
1階の駐車場と屋上は、24時間オープン。
建物内の営業時間は、公式HPご確認ください。
大さん橋公式サイト

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