横浜山手・本牧通りにある老舗の和菓子屋「喜月堂本店」を訪問。
最中が有名なお店です。
神奈川県指定銘菓の「喜最中」は、あんこたっぷりで横浜土産としてもおすすめ。
喜最中、チューリップ最中や桃山、栗くりなどを購入したので紹介します。
喜月堂本店の場所
横浜山手の本牧通り沿いにお店があります。

喜月堂本店
「喜月堂」の看板が目立つ、立派な店構え!
お店の前に車が停められるようです。

最寄り駅である「山手駅」から行く場合は、大和町通りから本牧通りに出たら右方向へ。
しばらく進むと、道路を挟んだ先にお店が見えてきます。
千代崎町バス停も、お店の斜め前方くらいの場所にありました。
食事をしたついでに寄りました。
喜月堂本店について
明治33年(1900)創業の老舗和菓子屋さん。

店内は広々としていました。
- 明治33年 創業( 喜代治翁氏が横浜本牧に喜月堂を開業)
- 明治43年 喜月堂の名物最中(喜最中)が誕生。
- 昭和27年 喜最中が神奈川県指定銘菓に認定される。
- 平成12年 創業100周年を迎える。
和菓子だけかと思いきや、洋菓子もありました。
商品を見て回るのが、すごく楽しかったです。
【店舗について】
*喜月堂本店
*支店として、中区本牧間門にも「喜月堂間門店」があります。
*横浜駅の取り扱い店は、横浜髙島屋(銘菓百選B1F)、横浜そごう(諸国銘菓B2F)。
*他に、上大岡京急百貨店、イオン本牧店、東急百貨店たまプラーザ店に取り扱い店あり。
※詳しくは公式HPに書いてあります。

「喜最中」は看板商品の1番人気!
店内では、神奈川県指定銘菓「喜最中」が特に目立っていました。

喜最中は、小豆餡と栗餡の2種類があります。
詰め合わせの箱タイプは、3個、5個、10個、15個、20個入り。
バラ売りもしています。
【喜最中の日持ち】
*バラ売りは3日以内。
*箱に入っているのは、開封しなければ2週間ほど。
家に帰ったらその日のうちに食べるので、バラ売りで購入!
箱に入れてくださりました。

小豆餡(茶)と栗餡(ピンク)を2個ずつ選んで、合計4個。

最中の皮にも『よこはま喜月堂』の文字がありました。
さっそくいただきます。

小豆餡
北海道産の小豆餡で、なんと80gほどあるんだとか。
手に持つと、ずっしり!
あんこがもりもりですごいなぁ♪

栗餡
こちらは栗餡で、大ぶり栗の甘露煮入りです。

どちらも餡たっぷりですが、甘さ控えめ。
ペロリと食べてしまいました。
最中は主に「喜最中」「三色最中」「チューリップ(最中バージョン)」がありました。
「チューリップ」は最中と桃山の2種

チューリップの絵柄が可愛い和菓子!

横浜・中区の花である「チューリップ」にちなんで作ったそう。
個包装の中から出てきた和菓子も絵柄がチューリップ。
*チューリップ「最中」
さらりとしたこし餡と白花豆を使用。
*チューリップ「桃山」
ブランデーの香りとなめらかな口当たり。

春に買うのもいいね。
「栗くり」が気になった!
栗くりのネーミングに惹かれて買ってみました。

袋の中から、まん丸和菓子が登場!

厳選した栗とまろやかな黄身餡をバター生地で包み込み、ホワイトチョコレートでコーティーングしたそう。
説明書に優しい甘さのケーキのような和菓子と書いてありましたが、まさにその通りのお味。
おいしかったです。
まとめ
バラでいろんな和菓子が購入できるので、どれも食べてみたくて目移りしてしまいました。
看板商品である「喜最中」は、あんこ好きならうれしい最中だと思います。
まさに銘菓といえるお味でした。
他にも喜月堂らしい和菓子があるので、また買いに行きたいです。

季節の和菓子も気になります。
お店の情報
- 店名:喜月堂本店
- 住所:横浜市中区本郷町1-23
- 営業時間:9:00~19:00
- 定休日:水曜日
- 喜月堂本店公式サイト