横浜中華街「徳記(とっき)」のおすすめは豚足そば!
関帝廟通りから細い路地を入ったところにお店があります。
ランチメニューに名物豚足そばを見つけたので、注文してみましました。
食べ方も紹介します。
横浜中華街「徳記」の場所
横浜中華街の関帝廟通りから行けます。
「横浜関帝廟」の斜向かいに、お店に行く路地があります。
関帝廟通りに横浜中華学院があり、その真向かいに細い路地が見えます。
※横浜関帝廟の隣が横浜中華学院。
路地の入口にある、徳記の黄色い看板が目印。
目立つので、探しやすいかと思います。
路地を少し進むと、町中華のような外観のお店が見えてきます。
こちらも黄色い看板で、すぐに分かりました。
徳記について
昭和20年創業の老舗広東料理店で、今は四川料理も含まれるようです。
お店の看板メニューは『豚足そば』です。
徳記といえば、豚足そばがあまりにも有名。
はじめての訪問なら、多くの方は豚足そばを注文するのではないかと思われます。
2019年にお店は惜しまれつつ一度閉店しています。
その後オーナーが変わり、同年4月に再開店。
今回、ひとりで中華街を訪れ、豚足そばを食べてみることにしました。
前の味を知らないのはちょい残念ですが、名物メニューが健在なのはありがたいです。
徳記のメニューを一部紹介
関帝廟通りの路地入口やお店前にもメニューがいろいろと紹介されています。
名物は豚足そばだと分かる看板。
メニューの一番上は豚足そばですが、一般的な中華メニューも勢ぞろい。
前菜、スープ、海鮮・肉・野菜料理、飯類、麺類、点心など。
コース料理もありました。
おすすめメニューとして、四川料理も紹介されています。
辛いの好きなら、四川風よだれ鶏、四川風マーボー豆腐もおすすめのようです。
週替わりのランチメニューにも、豚足麺(とんそくそば)がありました。
※週替わりなので内容は変更します。
「豚足そば」はあるのでは?!
ランチのメニューは、ライスのおかわり自由と記載。
ライス無しメニューでも、希望すればライス一杯頼めるようですね。
個人的には、+追加料金で頼める水餃子が気になった。
しかし、ひとりで5個は満腹になりそうであきらめました。
食べてみたかったなぁ。
徳記名物「豚足そば」ランチ!
店内は明るい雰囲気で、きれいです。
平日の昼過ぎに訪問し、満席ではないものの賑わっていました。
グラスが大きく、たっぷりのお冷がありがたい。
ランチメニューの中から、豚足そばを注文!
豚足そば(1,150円)。
※訪問時の価格。
シンプルな中華そば&煮込んだ豚足2個の組み合わせ。
別々の器に盛られているのが特徴。
はじめて見るとインパクトがあります。
他に甘酢の漬物、デザートのミニ杏仁豆腐が付きました。
レンゲが大きめなので、スープが飲みやすかったです。
自家製の平打ちストレート麺は、玉子麺だそう。
ツルツルシコシコな感じでした。
澄んだ醤油味の中華スープは、あっさりしたやさしい味わい。
ネギが散らしてあるだけのシンプルさも、これはこれでいいね。
豚足は甘辛く煮こんであり、プルプルのトロトロ。
7~8時間ゆっくり煮込んでいるそう。
お箸を入れただけで、するりと骨からほぐれ、とても食べやすい♡
コラーゲンたっぷりですね♪
クセのある独特の味ではなく、日本人好みの味付けに感じます。
まずは別々にいただき、その後豚足のタレと合わせて食べました。
麺の食べ方を変えることで、さっぱり味と濃厚味が楽しめます。
以下、食べ方をまとめてみました。
(横浜中華街公式HP(徳記)の紹介動画参照)
②豚足のタレに、麺をつけて食べる(つけ麺風)。
③最後にタレを麺のスープに入れて食べる。
配膳時に、食べ方の説明はとくにありませんでした。
なので最初は別々に食べて、その後は好みの食べ方でもよいかと思われます。
〆のデザートが付いているのもうれしいな。
まとめ
長年行きたかった、名物の豚足そばが食べれて大満足。
とてもシンプルで、それでいて個性のある組み合わせ。
一度食べたら忘れないですね。
気楽に行ける中華料理店だと思います。
他のメニューも美味しそうで、四川料理も気になります。
再訪問したら、次は違うメニューと思いつつまた豚足そばを食べたくなりそうだなぁ。
豚足好きならおすすめです。
お店の情報
- 店名:徳記(とっき)
- 住所:横浜市中区山下町166
- 営業時間:11:00~15:00、17:00~22:00
- 定休日:なし
- 食べログサイト(徳記)
実際に行ってみると、ひとりでも入りやすいお店でした。