横浜駅西口の相鉄線「横浜駅」1階に、立ち食いうどん店「星のうどん」があります。
相鉄線の改札内と改札外、どちらからもアクセスが可能。
立ち食いうどんを食べてみたくて訪問。
お店の行き方、主なメニュー、名前が面白くて注文した「だましあいうどん」を紹介。
横浜駅「星のうどん」の場所・行き方
お店の入口は2か所。
相鉄線「横浜駅」の改札内と外、どちらにも入口があります。
改札内の場所
相鉄線「横浜駅」改札内1階にあります。

星のうどん外観(改札内)
すぐ隣にカフェ店「カフェカリオカ」があります。
仕事で相鉄線を利用しているなら、出勤前にささっと食べれますね。
朝食にも最適!

お店の近くに、5番街出口の改札があります。
上写真、改札出てすぐ左のお店が、改札外「星のうどん」入口です。
店内に入って分かったことですが、厨房を真ん中に、改札内・外に分かれていました。
改札外の場所
相鉄線「横浜駅」の改札口(五番街出口側)からすぐの場所。

星のうどん外観(改札外)
改札外の入口から店内をのぞくと、カウンターのみで、こじんまりしていました。
改札内のほうが広いです。

相鉄線「横浜駅」1階のメイン改札口は、五番街改札口とは反対側。
相鉄線に乗る予定はないけど、星のうどんに行きたい場合は、ぐるりとまわって5番街の建物内へ。

星のうどんについて
開業して30年以上になるそう。
公式HPを読んで知りましたが、昭和8年に設立した株式会社カリオカが運営。
隣に系列の洋食店「キッチンカリオカ」があります。
改札内の「カフェカリオカ」も同じ系列店。

うどんの特徴!
お店の説明に「うどんはさぬき、汁は薄口の博多風」と書いてあります。
自社製麺工場から毎日出荷されるうどんを、店内で作り上げているそう。
博多風出汁は、羅臼昆布と煮干しをじっくりと煮詰め旨味を引き出し、
鰹節、宗田節、鯖節、ムロアジ節を加え薄口に仕上げているんだとか。

店内の様子(改札外)
星のうどんの店舗として、他に横浜市旭区に「星のうどん庵」(相鉄線二俣川駅直結)がありますが、そちらは立ち食いうどん店ではありません。
星のうどんのメニュー
入口外の券売機で食券を購入します。

券売機のメニューは、限定もあり季節によっても一部変更するのではと思います。
うどんのみで、そばは無かったです。
*わかめうどん
*野菜天うどん
*天玉うどん
*とり天うどん
*げそかきあげうどん
*ごぼう天うどん
*肉ごぼう天うどん
*肉うどん
*肉うどん温玉のせ
*たぬきうどん
*きつねうどん
*だましあいうどん
*特製カレーうどん
*コロッケうどん
*すうどん&丼セットなど
他に期間限定、各種冷やしうどん。
うどん大盛りにしたい場合は、追加料金になります。
野菜天ぷら、げそかきあげ、とり天ぷら、ごぼう天ぷら、コロッケ
温玉、生たまご、わかめ、期間限定ものなど。
ごはんは、小ライス、かしわ飯、ミニカレー丼など。
星のうどん公式HP(メニュー)でも確認できます。
だましあいうどんを注文!
ネーミングが面白いので『だましあいうどん』にしてみた。
内容は券売機の写真で分かりましたが、食べてみることに。
他にも食べたいメニューがあったのに、だまされたかな!!
食券を渡してからの待ち時間は、2分かからないくらい。

だましあいうどん(500円)。
※訪問時の価格です。
具は油揚げ、揚げ玉、わかめ、ネギ。
だましあいうどんとは、油揚げと揚げ玉が一緒になったうどん。
きつねとたぬきの両方の具があることで、だましあいと呼んでいるみたい。
関東では、きつねが油揚げで、たぬきは天かすになります。
親子丼(卵と鶏肉)の反対で、他人丼(卵と豚肉や牛肉)の組み合わせもあるから、それに近いものを感じます。

添えられたワカメもいいね♪


麺は、太めでもちもちしています。
だし汁はあっさりしており、上品な旨みを感じることができました。
卓上に置いてあったおろし生姜をのせ、七味やすり胡麻をふりかけて、最後まで美味しくいただきました。
まとめ
横浜駅西口の立ち食いうどん店。
相鉄線側に行く必要がありますが、素早く、安く食べたいときにいいねと思いました。
優しい味わいのうどんでした。
かき揚げのゲソ天など、食べてみたいうどんはまだあるので、またいつか再訪したいです。

今度は改札内から入って食べてみようかな。
お店の情報
- 店名:星のうどん
- 住所:横浜市西区南幸1-5-24
- 営業時間:月~土7:00~22:00(日・祝は21:00まで)
※当面は全日7:00~21:00までと記載あり、変更する可能性あります。 - 定休日:不定休
- 星のうどん公式サイト
こちらの立ち食いうどんを食べてみたいと思ったので、別の日に改札外から入店。