横浜中華街の北京小路には「広東料理 吉兆(きっちょう)」があります。
ランチとして訪問して名物「あさりそば」を食べてきました。
中華街のあさりラーメンのお店として有名な為、多くのお客さんが注文。
お店のアクセス、注文したあさりそばセットを紹介します。
吉兆の場所とアクセス
横浜中華街の北京小路にあります。
あさりそばをいつか食べようと思っているうちに、お店がリニューアル。
外観が変化していました。
横浜中華街のメイン通りから行けますが、どこの脇道なのか迷うところ。
叉焼メロンパンの看板が目立つ「西遊記」のお店の角を曲がるとすぐです。
上写真に見える門は、メイン通りから見て、吉兆とは反対にある通りの市場通り門です。
反対側の景色は、横浜中華街パーキング(有料)が見え、重慶飯店本館が角地にあります。
みなとみらい線「元町・中華街駅」から行く場合
メイン通りを通らないで、右側の開港道を歩くと、あまり混んでないです。
「ローズホテル横浜」を過ぎると、横浜中華街パーキングが見えてきます。
重慶飯店本館の角を曲がるだけ。
吉兆について
お昼どきは、タイミングによっては並ぶこともある人気店。
横浜中華街の吉兆といえば「あさりそば」として定着。
食べログ(2021)の中国料理百名店に選ばれていました。
テレビで紹介されていることもあります。
店内に入ると、奥に長い縦長タイプで、1階と2階がありました。
エレベーターもあります。
オープン直後の訪問ですが、1階はすでに満席。
2階に行くようにと案内されました。
セットされた小皿とレンゲ。
この小皿が、あさりの貝殻入れとして役立ちました。
吉兆のあさりそばのセットメニュー
外看板に、大人気!!あさりそばセットのメニューを発見。
2名様からになりますが、飲茶セットもあるので、プラスとしてあさりそばを加えるなんて頼み方もできます。
店内メニューにも、人気メニューのところにあさりそばセットが一番上に紹介。
他に高級フカヒレ姿煮そばやカニの爪揚げなど。
メニューは種類豊富。
パラパラめくったものの、最初から決めていたあさりそばセットのことしか頭にない状態でした(笑)。
他にあさりメニューとして、あさりと玉子の焼きそばもありました。
広東料理 吉兆公式HP(メニュー)でも、確認できます。
あさりそばセットを注文
お店1番人気の活あさりそば(蜊香湯麺)。
単品(1,001円)か、セットで頼むパターンが多いのでは!!
あさりそばセット(税込 1,650円)。
先にセットの点心が運ばれ、その後にあさりそば。
並んだ写真が撮りたくて少し待ちましたが、点心つまんでいる間に、あさりそばが出てきます。
※いつもその順番かは分かりません。
点心(セット)
左がもち米シュウマイで、右がもち米肉団子。
それぞれ2個ずつ付きます。
2人で訪れた場合、ひとりがセットを注文して分けてもよさそう。
もち米シュウマイのほうは、味が付いています。
肉団子は辛し醤油でいただきました。
もち米の肉団子を割ってみたら、人参、しいたけのような野菜も入っています。
セットの付け合わせ点心ですが、なかなかおいしかったので頼んで正解♪
あさりそば
中華風あさりラーメンといったとこですね。
見た目は、地味な感じではあります。
あさりは下のほうにも沈んでいるので、けっこうたっぷり。
ねぎや千切り生姜も入っていました。
お店のあさりは、熊本産が主だそう。
麺は細麺ストレートで、ややコシがあります。
醤油ベースのスープは、優しい味で上品。
うま味たっぷりの、あさりだしがおいしくて、食が進みます。
食欲があまりないときにも食べたい感じ。
スープも飲み干して、美味でした~♪
まとめ
あさりそばがあまりにも有名になっているため、大半のお客さんが頼んでいます。
好きなメニューを何品か頼んだ後の〆に食べるのもよさそうに感じました。
単品のあさりそばだけだと、ボリューム的にちょい物足りない気もします。
セットにすれば満足。
家庭的なお店で、他にも美味しそうなメニューがあるので、いつか他の料理も食べてみたいです。
お店の情報
- 店名:広東料理 吉兆(きっちょう)
- 住所:横浜市中区山下町164
- 営業時間:平日・日曜11:30~21:00
土曜11:30~21:30 - 定休日:月曜日
- 広東料理 吉兆公式サイト