横浜山手「港の見える丘公園」で桜を探してお花見散歩!
港の見える丘公園といえばバラが有名ですが、桜はどこにあるのか散策。
展望台横のガーデンベア前、神奈川近代文学館周辺の桜がとくに綺麗でした。
文学館の姉妹桜(芸亭の桜、花雪の桜)は趣があります。
桜の季節に楽しめるスポットとして紹介。
港の見える丘公園の桜スポット!
「港の見える丘公園」を桜が満開の見頃のときに訪問。

神奈川近代文学館の周辺に桜が多い!
楽しめた主な桜スポットを順番に紹介します。
2、神奈川近代文学館周辺の桜
3、ローズガーデン(神奈川近代文学館側)の桜
4、フランス山地区の桜
1、展望台の横にある桜

港の見える丘公園・山手本通り側の入口から入ると展望台はすぐ。

桜とガーデンベア
その展望台の横には、横浜緋桜(ヨコハマヒザクラ)。
「ガーデンネックレス横浜」のマスコットキャラクターのガーデンベアと一緒にパチリ♪

遠方には、横浜ベイブリッジが見えます。

2、神奈川近代文学館周辺の桜
大佛次郎記念館の脇にある桜

神奈川近代文学館の手前に大佛次郎記念館(上写真右)があります。
記念館の脇が下り坂になっており、桜の木があります。

桜や春の花々に癒されながら坂を下ると、神奈川近代文学館前の桜スポットへ。
霧笛橋から眺める桜!

神奈川近代文学館に行く道中に、橋(霧笛橋)があります。
霧笛橋を渡りながら、両サイドの桜を眺めることができました。

先ほどの「大佛次郎記念館」脇にある坂側の桜も眺めることができます。

反対側は港方面で、横浜ベイブリッジと一緒に桜が楽しめました。

桜と横浜ベイブリッジ
港の見える丘公園から「横浜ベイブリッジ」は良く見えるので、桜と一緒に撮影。
神奈川近代文学館と桜
神奈川近代文学館には姉妹桜があります。
神奈川近代文学館「芸亭の桜」

霧笛橋の下に、立派な桜(ソメイヨシノ)を発見。

こちらは「芸亭(うんてい)の桜」と名がついています。
花冷えの日に名づけたそうで、句として『ややは冷え来し 芸亭のさくらかな』と記載。

芸亭の桜について説明が書いてありました。
芸亭の桜
「芸」は、書物の虫よけに用いられた香草の名。
「芸亭」は、奈良時代末期に公開されたわが国最古といわれている図書館の名。
樹齢推定80年。
奈良時代後半の文人、石上宅嗣が自邸につくった日本最初の図書館、芸亭にちなんで名づけたそうです。
神奈川近代文学館「花雪の桜」

神奈川近代文学館・開館30周年記念植樹として「花雪の桜」。

花雪の桜は、神奈川県生まれの「紅しだれ」なんだとか。
姉桜の名に合わせ、石上宅嗣邸での万葉集2首から、花雪の二字をとり命名したと書いてあります。
姉桜は花冷えの日に名づけたためややつめたい感じがしないでもないので、妹桜の名には三十周年のよろこびもこめて艶麗の風趣を配し、対照の妙をはかった。
この姉妹桜を文学館とともに愛してください。

姉妹桜「芸亭の桜」と「花雪の桜」どっちも素敵でした。

3、ローズガーデンの桜

大佛次郎記念館や神奈川近代文学館の近くに「バラとカスケードの庭」があります。
まだバラの季節ではないので、桜が目立ちました。

神奈川近代文学館の「花雪の桜」や山手111番館「カフェ・ザ・ローズ」からも近いです。
とても立派な桜の木でした。

桜とチューリップ
鮮やかなチューリップと淡い桜のコラボレーションが美しくお見事です♪
水も流れているので、癒し効果抜群。

4、フランス山地区の桜

港の見える丘公園・元町側の入口を入ったところにも桜(ソメイヨシノ)がありました。

桜と横浜マリンタワー
こちらは1本だけですが、目にとまったので撮影。
公園の入口(上写真左)を入ったところにあります。
みなとみらい線「元町・中華街駅」5番出口(元町口)から近いです。
また山下公園から、ポーリン橋~横浜人形の家~フランス橋経由でこちらに来れます。
まとめ
港の見える丘公園の桜散歩を楽しんだときの記録です。
とくに展望台横のガーデンベア前と神奈川近代文学館周辺がお花見スポットに感じます。
他にバラ園ベンチの近くにもありました。
また機会があれば、桜の季節に楽しみたいです。

横浜山手地区は他にも桜スポットが色々あります。