みなとみらいの海沿いにある臨港パーク。
パシフィコ横浜の展示ホールやホテルに囲まれた場所にあります。
広い芝生の広場があり、みなとみらい地区最大の緑地公園。
ピクニックをするのに最適です。
横浜港を眺めながらの散歩コースとしてもおすすめ!
1年を通してよく行くので、まとめてみました。
みなとみらい臨港パークのアクセス
広い公園なので、入り口もあちこちにあります。
パシフィコ横浜の前にあります。
展示ホールが分かれば、公園もすぐ近く。
イベントがあれば、ついでに訪れるのもよさそうです。
- 「みなとみらい駅」「桜木町駅」から行く場合
パシフィコ展示ホールと国立大ホールの間から公園に入ります。 - 「新高島駅」「横浜駅」から行く場合
キングモール橋又は臨港パーク駐車場脇から入ります。
※地図では左のグレーの部分 - バスで行く場合
横浜駅東口から出発するベイサイドブルーバスで「高島中央公園」又は「パシフィコ横浜ノース」下車。
※「パシフィコ横浜ノース」下車が公園に近いですが、キングモール橋経由で行きたいなら「高島中央公園」下車。
みなとみらい駅から行く場合
みなとみらい線「みなとみらい駅」より徒歩約5分。
①改札を出たら、クイーンズスクエア連絡口へ。
エスカレーターで1階まで上がります。
②エスカレーターを降りたら、左に進み建物の外に出ればクイーンモール橋。
橋の先にパシフィコ横浜があります。
③パシフィコ横浜から公園へ。
同じみなとみらい線でも「新高島駅」からだと、徒歩約10分。
桜木町駅から行く場合
JR「桜木町駅」より徒歩約15分。
①桜木町駅前の動く歩道へ。
②動く歩道からランドマークプラザへ。
③ランドマークプラザから隣のクイーンズスクエアへ移動。
④パシフィコ横浜から公園へ。
横浜駅、新高島駅から行く場合
キングモール橋を渡るのが良いかと思います。
横浜駅からだとちょっと距離があります。
徒歩約20分くらい。
①横浜駅東口からそごう経由で日産本社へ。
②日産本社内の通り抜け通路でみなとみらい地区へ。
③けやき通りにあるアンパンマンミュージアム前を通過。
④オーケースーパーの交差点からキングモール橋へ。
※上写真左の白い建物がオーケーストア。
⑤橋を渡ってまっすぐ進めば、臨港パークに到着。
臨港パーク駐車場
みなとみらい臨港パークの横浜駅寄り側にあります。
「ザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜」「横浜ベイコート倶楽部ホテル&スパリゾート」の近く。
普通車100台収容の駐車場です。
【駐車場の営業時間】
8:00~21:00(時間外の出入庫はできません)
【駐車料金】
基本料金は、30分250円。
平日最大1,100円(特定日除く)。
※土日・祝日は最大料金なし
パシフィコ横浜の駐車場も近くにあります。
臨港パークの見どころ
見どころを知っておけば、ピクニックをするのに楽しめる!
散歩をして見つけてきました。
芝生広場が広い!
公園の中心は、開放的な芝生が広がっています。
レジャーシートを広げて、ゴロゴロと過ごせます。
お弁当を持って訪れたい場所。
子供が走りまわっても大丈夫な広さ。
ボール遊びとかできそう。
バトミントンをしている親子もいました。
天気の良い休日は、人がやや多いこともあります。
普段は静かな場所で、近隣の方が犬の散歩やジョギングをしています。
港が目の前
潮風を感じ、のんびりした情景に癒されます。
海辺の段差の所に腰かけて、海を眺めるのは最高。
芝生より海に近いこちらで、時間を忘れて、ドリンク飲みながらボーッと海を見ているのが好きです。
静かな波の音が心地よいBGMになります。
フルーツ・ツリーなどオブジェが集まる場所
オブジェが集まっている場所がありました。
オレンジのアーチ状のオブジェは、日本ブラジル修好100周年記念のもの。
アート満載!果物と野菜が盛りだくさんのオブジェ。
フルーツ・ツリーは「横浜トリエンナーレ2001」の出品作品だそうです。
ブドウ、桃、トウモロコシ、キュウリ、スイカなど、いくつ見つけられるかな?!
フルーツ・ツリーの前には女の子の像。
海を眺めているので、山下公園にある赤い靴はいてた女の子像を思い出します。
日本人ペルー移住100周年記念像「リマちゃん」。
説明文を読むと、ペルーのリマ市に「さくらちゃん」がいるようです。
「リマちゃん」は妹像。
日本とペルーの友好を願って、笑顔でリマちゃんと握手してくださいというようなことが書いてあります。
ここを通ると、小さい子供が遊んでいる様子も見かけます。
フルーツ・ツリーやリマちゃんがいるので、楽しい場所のようです。
ちなみに、臨港パークに遊具はありません。
潮入りの池&アーチ橋
海とつながっているので、海水(潮)が池に流れ込みます。
干潮、満潮による水位の変化が楽しめるらしい。
昔は水遊びできたみたいですが、今は安全のため水の中には入れません。
橋の上から眺めた、みなとみらいのビル群。
反対側は横浜港です。
遠くに見える一直線の道は、キングモール橋に続いています。
ぷかり桟橋
ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルのすぐ側にあります。
桟橋なので、客船乗り場があります。
横浜駅や山下公園などからシーバスを乗れば、こちらにも着きます。
遠くに横浜ベイブリッジやハンマーヘッドが見えます。
ぷかり桟橋の建物について
1階は客船ターミナル
2階はレストラン「ピア21」
写真撮影スポット
個人的に良さそうと思った写真スポット。
ベイブリッジ、横浜港、錨、芝生を組み合わせて撮影してみました。
錨は港を象徴、ベイブリッジは横浜のシンボルです。
公園を海沿い散歩
散歩コースとしてもおすすめ。
下の写真は、アーチ橋から撮影。
ここに立って記念撮影してもいいね。
半月の形が特徴のホテルがあるところまで歩いて行けます。
※「ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル」で、ヨットの帆をイメージしてます。
海沿いは、水際カーブが特徴的。
横浜港を眺めながら、ひたすら海沿い散歩が楽しめます。
そのままホテルまで歩いてみました。
ホテル横には「女神橋(めがみばし)」が完成しました。
女神橋を渡るとカップヌードルミュージアムパークがあります。
万葉倶楽部(温泉施設)、カップヌードルミュージアム、横浜ハンマーヘッド、マリンアンドウォーク横浜、赤レンガ倉庫、コスモワールド、ワールドポーターズなどが近いです。
ピクニック・散歩ついでに、楽しめる施設もたくさんあるのがいいね!
臨港パークの注意事項
公園を利用するにあたり注意看板を載せておきます。
芝生広場で、小さい簡易テントで休まれている方々を見かけます。
くつろげていいな~♪
日中は大丈夫みたいですが、宿泊は禁止。
キャンプ地じゃないし、そりゃそうだ。
また釣りはできるようですが、投げ釣りは禁止されています。
ピクニックのお弁当
横浜駅・新高島駅側から臨港パークに行く場合。
途中でお弁当を購入したいなら、オーケーストア(OKストア)がおすすめです。
スーパーなので、ドリンク、お菓子なども豊富に売っています。
お弁当が安いので、紹介します!
年末にオーケーストアに寄って購入。
そのまま臨港パークに行き、レジャーシートを広げ、お弁当を並べてみました。
レジャーシートも購入。
スーパーのひとつ上の階に100円ショップがあるので、忘れた場合でも購入できるから便利です。
公園内に、喫茶・軽食のお店「ふれあいショップみなと」もあります。
まとめ
臨港パークでは、みなとみらい地区から横浜港の景色を存分に楽しむことができます。
のんびりしたいなら、お弁当を持ってピクニックがいいね。
海沿い散歩は開放感があり、気持ちがよいのでおすすめ。
近くの観光施設にも寄れば、1日遊べます。
また季節によっては公園で、さまざまなイベントも開催されています。
公園の情報
- 公園名:臨港パーク(りんこうパーク)
- 住所:横浜市西区みなとみらい1-1
- 24時間開放、入場無料