「平沼 田中屋」きざみ鴨せいろが有名な裏横浜のそば屋!カレーうどんのメニューもいいね

平沼田中屋のお店の外観

裏横浜にある、大正9年創業の老舗の蕎麦屋さん「平沼 田中屋」を訪問。
横浜駅東口から徒歩で行くことが可能です。
きざみ鴨せいろのお蕎麦で有名なお店
カレーせいろ、カレーうどんもあり、こちらも人気のようです。
他にも美味しそうなそばやうどんがありました。

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平沼 田中屋のアクセス

下町らしさのある平沼商店街の通りにあります。

商店街といっても、開いてるお店は少なめの静かな通り。

平沼商店街の入口周辺の様子

平沼商店街の通り

横浜駅からのアクセス
東口の外に出ます。
横浜中央郵便局と崎陽軒本店の間の道を進みます。
万里橋を渡り、そのまま進みます。
平沼1丁目の大きな交差点に出たら、信号を渡ります。
※「まいばすけっと(スーパー)」があり、その先の角に商店街の看板。
平沼商店街に入り直進すれば、右手にお店が出現。

人気店「角平」のお蕎麦屋さんもすぐ近く!
上写真は「角平」のお店がある場所から撮影。

この辺は、美味しい蕎麦屋さんがあっていいね。

平沼田中屋の名刺に書かれた地図

最寄り駅
*横浜市営地下鉄「 高島町駅 」徒歩約3分。
*京浜急行「戸部駅」から徒歩約5分。
*相鉄線「平沼駅」から徒歩約6分。
*横浜駅東口より徒歩約10分。

1番近い最寄り駅は、市営地下鉄「高島町駅」。

「横浜駅」から行く場合、やや歩く印象があります。

平沼田中屋のお店外観

平沼田中屋の外観

お店に到着。

混んでいる場合は、名前を記入して待ちます。

休日、平日と2度訪問。
休日のときは、11時過ぎに訪れスムーズに入れました。
食べ終わったときは、店内、外にもお客さんが並んでいました。
平日は、13時頃に行き少し待ちました。

平沼田中屋について

大正9年(1920)創業の歴史ある老舗そば・うどん店。

平沼田中屋の店内の様子

店内は改装したようで、清潔感がありきれいでした。
庶民的で雰囲気がよいです。

テーブル席の他に、おひとり様用のカウンター状のテーブル席もありました。

店内にあった石臼の機械

お店の奥に、機械式の石うすを発見。
こちらでそば粉にしているっぽいですね。

メニューの一部を紹介

きざみ鴨せいろがお店の看板人気メニュー!

平沼田中屋として登録商標されています。

きざみ鴨せいろの説明とメニュー写真

鴨せいろは値が張る。
そんなお客様に対して、鴨のうま味を気楽に味わってほしいと考案されたメニューなんだとか。

少なめ鴨肉でも、鴨のあぶら、鴨汁のうま味を十分に感じていただくために、鴨肉を細かく刻んでいます。

ハマくま
はじめての訪問なら、1度は食べてみたいですね。
冷たい&温かいそば、うどんのメニュー表

冷たい&温かいそば、うどんのメニュー

きざみ鴨せいろ以外を食べたい方。
辛味大根おろし、とろろ、揚げ餅、天ぷらなどもあります。
きざみでない鴨せいろ、鴨南蛮そばもありました。

せいろタイプは、通常だと蕎麦2段重ね(大盛りは3段重ね)。

カレーうどん、丼とお蕎麦のセットのメニュー表

カレーうどん、丼とお蕎麦のセットメニュー

裏横浜カレーうどんもあります。
田中屋のカレーうどんは一年を通して売れ筋ベスト5に入ると記載。

人気の秘密は、カレー粉と小麦粉を大きなフライパンで丹念に炒って作る特製ルウ。
特製ルウを、ダシの効いたそばつゆと合わせた自慢のカレースープ。

裏横浜カレーせいろもあり、せいろの1段を蕎麦、もう1段はうどんにすることもできるみたいです。

丼とお蕎麦のセットメニューは、ボリュームありそう。

板蕎麦、御飯物のメニュー表

板蕎麦もあった!

板蕎麦もあるので、2人で分けて食べることも可能。

他に丼、一品料理もあります。
天プラ各種、ざるピザ、そば春巻き、そばコロッケ、鴨料理、刺身など。

メニューの一部は平沼 田中屋公式HPにも記載されています。

注文したメニュー

きざみ鴨せいろとカレーうどんに着目。

板蕎麦

きざみ鴨せいろにするつもりが、板蕎麦に目が行ってしまった。
ちょうど2人で訪れたのでシェアすることに♪

板蕎麦(1,200円)。
つけ汁をきざみ鴨汁にしました。
※つけ汁は、別に注文する必要があります。

2.5人前だから、2人で食べるのにちょうどよい。

平沼田中屋の板蕎麦

板蕎麦2.5人前

たっぷりの量ではありますが、お腹が空いているなら、男性の場合1人でも食べれてしまうのでは!と感じました。

やや白さのある、つるつるした、のど越しの良いお蕎麦でした。

きざみ鴨汁

平沼田中屋のきざみ鴨汁と薬味

きざみ鴨汁(600円)。
最初、汁が熱々なのを知らなくてびっくりしました。

そして器が小さいよと感じます。
そばをつけたらこぼれないかと心配しました。

メニュー表の説明には「器は冷めにくく、鴨のあぶらの層が厚くできるものを特注」と書いてあるので、理由を知れば納得。

こだわりを知ったうえで食べれば、美味しさ倍増。

鴨のうま味が濃厚のつけ汁で、はじめての体験でした。

薬味としてネギ、ワサビも付いています。

野菜カレー汁

平沼田中屋の野菜カレー汁

野菜カレー汁(700円)は、見た目が華やか。
器も大きいです。

具材は、さつま芋、南瓜、長いも、プチトマト、パプリカ、人参、ナス、長ネギ、玉ねぎなど。

素揚げされた野菜の種類が想像以上に多いので、食べていて楽しい!
満足感があります。

スパイシーなカレーでこちらも熱いので、ハフハフしながら食べます。

そば湯も付いてきました。

裏横浜カレーうどん

裏横浜カレーうどんが気になり、別の日に1人で訪問。

ポーク、チキン、竜田が選べます。

ポークがおいしそうですが、お腹が空いていたこともあり、ボリュームありそうな竜田カレーうどん(1,450円)を注文。

裏横浜竜田カレーうどん

ランチタイムは、パン又はごはんが選べました。
※カレーの場合だと思います。
パンをチョイス。

ほどなくして運ばれてきたカレーうどんを見て、ビビりましたよ。
大きいから揚げが5つも入っているのでボリューム満点すぎる。

うどんにしては、よいお値段だと思ったのよ~。
ここは普通多くて喜ぶところなんですが、想像を超える量に食べれるか心配になった…

どうしても食べきれないなら、から揚げは持ち帰りが可能と言われ、助かりました。

頼めば竜田揚げだけ、別皿にしてもらうことができるようです。

たくさん食べたいなら、うれしいメニューでは!

うどんは細めで、カレーに絡んでおいしかったです。
野菜もたっぷり入っています。

きざみ鴨せいろのお土産

レジ前にちょっとしたお土産コーナーがあります。

そば茶も売っていました。

お土産用きざみ鴨せいろのポスター写真

贈り物としても利用できそうな、きざみ鴨せいろの4食セット。

年末に訪れたときは、年越しそば用としても置いてありました。

まとめ

鴨そばは、あちこちのお蕎麦屋で目にします。
しかし、きざみ鴨せいろといえば「平沼田中屋」。
近隣住人だけでなく、遠方から訪れるお客さんもいるようです。
たまにお店の前を通るのに、行きそびれていました。
裏横浜を散策するついでに行きたいお店です。

ハマくま
一品料理もいろいろあったので、夜は居酒屋としても楽しめそう。
近所の「角平」とどっちにしようか選択できるのもいいね。

※みなとみらい地区のお蕎麦屋「香露庵」にも、きざみ鴨せいろがあります。

みなとみらいの蕎麦屋「香露庵」唐揚げせいろ(蕎麦)

【みなとみらい】香露庵(そば屋)は唐揚げも美味!田中屋のきざみ鴨せいろあり

2022年6月9日

お店の情報

  • 店名:そばうどん 平沼 田中屋
  • 住所:横浜市西区 平沼1-5-21
  • 営業時間:月曜~土曜11:00~15:00、17:00~21:30
    祝日は21:00まで
    ※営業時間は、現在一時的に変更の可能性あります。
  • 定休日:日曜日、第3月曜日(祝日と12月の第3月曜は営業)
  • 平沼 田中屋公式サイト

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