「マーロウ」といえば、ビーカープリンで有名。
横浜駅東口「横浜そごう」の地下2階の食品売り場に店舗があります。
同じフロアには、カフェ「マーロウブラザーズコーヒー店」もオープン。
ショップ&カフェの両方に行きました。
人気プリン、空きビーカーの使いかたなども紹介。
マーロウそごう横浜店の場所
目指すのは、横浜そごう地下2階の食品売り場。
横浜駅からそごうまで、駅直結で行けます。
東口のポルタ地下街に降り、まっすぐ進む。
そごうの地下2階正面入り口に到着。
正面入り口を入ると、左側のフロアが、洋菓子系の店舗が集まっています。
黄色い壁に、フィリップ・マーロウの絵のロゴが目印。
少し前の写真ですが、上の写真左が店舗の様子。
そごうの食品売り場は、いつもにぎやかです。
オープン直後の時間帯は空いていますが、だんだん混んできます。
同じフロアには、マーロウのカフェ店もあります。
「マーロウブラザーズコーヒー店」でプリンが食べれます。
持ち帰りでなく、その場でプリンを食べたい場合はカフェ店へ。
マーロウについて
1984年創業のマーロウ。
神奈川県の横須賀・葉山が代表的。
本店では、地元の新鮮な魚、野菜を使った料理を提供するレストランとしてオープン。
もともとは、レストランのデザートとして出していたそうです。
オーブンで焼き、卵の力だけで固めた手焼きプリン。
人気となり、お客さんからも要望があったことで、テイクアウトとして販売。
今ではプリンが1番有名になっています。
マーロウのロゴ(由来)
お店のロゴには、男性が描かれています。
最初に見たとき、このモデルのおじさん誰?と思いました。
レイモンド・チャンドラーの探偵小説。
その主人公である私立探偵「フィリップ・マーロウ」だそう。
店舗について
そごう横浜店以外の店舗(2020.12月時点)。
*マーロウ葉山マリーナ店(葉山)
*プリンショップ&カフェマーロウ逗葉新道店(葉山)
*プリンショップマーロウ逗子駅前店(逗子)
*マーロウGINZA SIX店(東京)
*マーロウ三軒茶屋店(東京)
*マーロウ西武池袋本店(東京)
横浜を含め全部で8店舗あります。
お店は今のところ、神奈川と東京のみ。
秋谷本店は海沿いにあり、ギャラリーマーロウ(陶磁器・家具販売)もあります。
本店のレストランでは「渡り蟹のトマトクリームスパゲティ」が名物料理なんだとか。
ビーカー入り手作り焼きプリン
お店の看板は「ビーカープリン」。
200㎖容器には、ボリュームたっぷりプリンが入っています。
もらったパンフには、年間のプリンメニューがたくさん。
※限定ものは、必ず販売するかは未定。
レギュラープリンはいつもあります。
*カスタードプリン
*北海道フレッシュクリームプリン
*かぼちゃのプリン
*抹茶のプリン
*エスプレッソプリン
*チョコレートプリン
*黒みつのプリン
*クリームチーズプリン
*ティラミスプリン
他に、期間・季節限定のプリンや限定ビーカー入りプリンと種類多数。
ゼリータイプもあります。
陶器、人気キャラクター(ドラえもん、ディズニー)が描かれている容器もあったりします。
いっぱいあるので、どれも食べてみたくて悩みますよ~。
眺めていたら、全種類毎日1個ずつ食べてみたいと思った!
オンラインでの限定ビーカー商品もあるようでマーロウ公式HP(オンラインショップ)で確認できます。
横浜そごう店で宅配もできるようで、葉山工房から直送。
遠方の場合や多めに買いたいなら、重いし、保冷も気になるので、郵送がよいですね。
カスタードプリン&北海道フレッシュクリームプリン
定番の人気商品を購入。
はじめて食べるなら、まずは定番と人気プリンを食べてみたいですね。
袋から出したら、プリンの入った箱に、長いプラスチックのスプーンが付いていました。
箱をオープン!
日持ちは、購入時にあさってまでと言われました。
保存期間は、要冷蔵で約3日ほどです。
*定番カスタードプリン(680円)。
※値段は税抜き価格
かための昔ながらのスタンダード。
卵の風味をしっかり感じるやさしい味。
*北海道フレッシュクリームプリン(750円)人気No.1!
北海道特選の生クリームをたっぷり使っており、濃厚でなめらか。
苦めのビターなカラメルがよいアクセント。
プリンの食べ方
お皿に出して食べるのが、美味しい食べ方。
でも、カップのまま食べるのもあり。
お皿への出し方
①細めのペティナイフなどで、ビーカーの内側を一周させて空気の隙間を作ります。
②盛り付け皿を逆さまにして、ビーカーの口につけひっくり返す。
下のカラメルソースが、プリン全体に行き渡ります。
はじめてチャレンジしたら、少しプリンがいびつに・・・
コツは分ったので、次はうまくいくかも!
容器の使い方は?蓋購入でさらに便利
容器は耐熱ビーカー。
目盛りがあるので、計量カップとして料理するときに使えます。
レンジ・オーブンでも利用可能。
この容器で、手作りゼリーを作ってもいいね。
また蓋を買えば、保存容器に変身!
ピンクと青の蓋(1個350円)が売ってたので1つずつ購入しました。
パッキン付きなので密封できます。
*余り食材やおかずの保管
*ピクルス、漬物などの保存
*ナッツ、お菓子類を入れてみる
ビーカーは、iwaki製とHARIO製の2種でした。
ビーカー返却について
ちなみにビーカーは返却できます。
傷がないこと、印字薄れのないもの。
きれいに洗って、お店に持って行きます。
キャッシュバック1個150円。
これはありがたい。
容器が使えて最初はうれしいけど、買うたびに増えるのも困る。
再利用するのは環境にやさしいですね。
キャラクター柄のビーカーなど一部返却できない容器もあるようなので、返したい場合は、購入時にご確認ください。
購入時の箱で再び購入すれば、箱代30円割引があるみたい。
焼き菓子葉山ボーロもおいしそう
葉山ボーロも気になる。
葉山の夕日をイメージして作っています。
たっぷりのバニラビーンズとアーモンドプードル100%のしっとりした焼き菓子と書いてありました。
味はバニラ、ヘーゼルナッツ、グランベリーの3種類。
マーロウブラザーズコーヒー店
そごうのカフェ店も訪問しました。
2020年10月にオープン。
マーロウ初の喫茶専門店です。
赤い丸にはMBCと書かれたロゴ。
※意味はM(マーロウ)、B(ブラザーズ)、C(コーヒー)。
ここでプリンが食べれます~♪
プリン購入とは別の日に食べてきました。
※訪問したときは、クリスマスプリンもありました。
店内のテーブル席で、ゆっくり過ごせます。
そごうの食品街はにぎやかなので、疲れたときの避難場所としてもうれしい。
甘いプリンを食べて、また買い物に行くなんてことができます。
カフェメニュー
メニューはプリンが中心。
- プリン&ドリンクセット1,210円~
- 本日のプリン3種盛り合わせ(単品)1,540円
- プリンソフトクリームプレート(単品・MBC限定)1,243円~
- フルーツソースカスタムプリン(単品・MBC限定)1,045円~
商品によりプラス料金になります。
他にマーロウカレー、トースト・スープセットなどちょっとした食事もできます。
ドリンクはコーヒー、自家製カラメルラテ、ミルクティなどいろいろありました。
プリンソフトクリームいいね
メニューを選んだら、先にレジで会計します。
プリンソフトクリームプレートのドリンクセットにしました。
プリンとプリンソフトクリームの組み合わせ!
選んだプリンは、期間限定のお芋のプリン。
正式名称うろ覚え・・・たしか紅はるかのような・・間違ったら困るので、あえて芋プリンとします。
お芋にも種類があるからね(笑)。
秋~冬は、芋・栗・南瓜プリンあたりはいいよね♡
マーロウのロゴが描かれたチョコレートものっています。
カラメルシロップがたっぷりかかっていてうれしい。
ドリンクは、ブラザーブレンドコーヒーのSサイズにしました。
こちらのお芋のプリンはお砂糖は使用していないそう。
ノンシュガーと聞いたので、これが決めてでした。
お芋本来の自然の甘さが新鮮でめちゃおいしい。
薄甘なので、甘党だと物足りないかもしれませんが、私の口には合いました♪
プリンソフトが甘いから、ちょうど良い!
まとめ
最初は、ビーカーが欲しくて購入(容器が目当て)!
プリンとしては値段がそれなりにすると感じましたが、一般的なプリンより量があるので、食べ応えあるプリンに満足。
食べ終わってから使える容器のことを考えれば、値段相応なのかと思います。
横須賀、葉山までなかなか行かないから、プリンだけ欲しいなら、駅近のそごう横浜店は便利です。
手土産にもらったら、めちゃうれしい♪
神奈川県の名物プリンのお土産としておすすめします。
お店の情報
- 店名:プリンショップマーロウそごう横浜店
店名:マーロウブラザーズコーヒー店 - 住所:横浜市西区高島2-18-1 横浜そごう地下2階
- 営業時間:10:00~20:00
- 定休日:横浜そごうに準じる
- マーロウ公式サイト