「横浜大世界」のチョコレートファクトリー&ミュージアムで人気の板チョコ土産を買ってみた

横浜チョコレートファクトリー

横浜中華街には「横浜大世界」という中華街の目印的な建物があります。
その2Fにチョコレートファクトリー&ミュージアムがあります。
ガラス越しにチョコレートを作っている様子を見たり、チョコについて学べるコーナーがあります。
完成したチョコレートは店内で販売されていて、併設カフェでは出来立てチョコスイーツが食べれちゃいます。
ショップのオリジナル板チョコのベスト3を買ってみたので紹介しますね♪

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横浜チョコレートファクトリー&ミュージアムの場所

横浜大世界の外観

横浜大世界は南門シルクロードの通りにあります。
関帝廟通り入口にある天長門が「横浜大世界」の目の前にあります。

大きな建物で、1Fが賑やかなお土産店になってるので、見失うことはあまりないと思います。

一番近い最寄りの駅は、みなとみらい線「元町・中華街駅」2番出口です。

横浜大世界フロア案内
1F 横浜大世界マーケット(横浜土産、中華街土産)、点心屋台
2F 横浜チョコレートファクトリー&ミュージアム、アートトリックミュージアムチケット売り場
3F フィッシュフットマッサージ、変身写真館(チャイナドレスなど)、占い、足裏健康館、
4F~8F アートトリックミュージアム(入館料大人1,300円、中高生1,000円、子供600円、3歳以下無料)
※障害手帳お持ちの方は3割引(付き添い1名も3割引)

横浜チョコレートファクトリー&ミュージアムに潜入

入口の階段を登るだけで到着です。特に入場料はありません

チョコレートの歴史や雑学について学べるコーナー

チョコレートミュージアムの内観

ここではチョコレートに関する本が置いてあったり、チョコの歴史についてや、ちょっとした雑学の紹介があります。

休憩できそうな椅子やテーブルも置いてありますが、カフェのテイクアウトを購入しないと座れません。

チョコレートの歴史

お店で販売されてるチョコレートを見る前に、チョコのあれこれを学んじゃおう!

チョコレートの歴史メモ
チョコレートの起源は紀元前2000年の古代メキシコ。
マヤ文明の頃からカカオが栽培され、チョコレートはショコラトルと呼ばれる苦い液体でした。
マヤ文明以降、カカオは貨幣としての役割も持ちます。
アステカ文明以降、スペインでカカオを薬として王様に献上し、砂糖を入れて人気が広まります。
19世紀半ば、食べるチョコレートが生まれ、19世紀後半にはミルクチョコレートも誕生。

日本にチョコが上陸したのは、江戸時代(1797年頃)の長崎でした。
19世紀終わり、横浜に多くの外国人が流入しホテルや洋菓子店を営み、日本人も技術を学びます。
明治11年(1878)横浜で学んだ東京・両国の「風月堂」が日本初のチョコレート製品を加工販売します。
日本初のチョコレート製品が誕生しました。

壁に記載されたチョコレートの雑学

チョコレートの雑学コーナー
「チョコレートの原料のカカオ豆はミネラル、食物繊維が豊富で美容にいい」とか、「ダイエットにはチョコレート風呂」なんて女性の美を意識した内容もあります。

チョコレート工場を見学

チョコレート売り場では、チョコレートを作っている様子が眺められます。

チョコレート工場の様子

チョコレートを作っている様子を窓越しに見学しちゃおう。

チョコレートのバラ

チョコで作ったバラの花がありました。
開催予定日に事前予約をしとけば、パティシエの指導のもとバラの花チョコレートを作ることができるんですって。

チョコレートの販売店

どんなチョコレートが売られているかな~?

チョコレートファクトリーの板チョコの数々

横浜生まれの「7Seas Chocolate」
世界の海=7Seasに隣接するさまざまな国の食材の入った板チョコレートです。
メインに売られていました。全種類は下記の通り。

1、横浜(プレーン)
2、カナダ(メイプルシュガー)
3、スリランカ(紅茶)
4、ブラジル(コーヒー)
5、イタリア(トマト)
6、京都(抹茶)
7、フランス(キャラメル)
8、オーストラリア(マカデミアナッツ)
9、ヒマラヤ(岩塩)
10、メキシコ(チリペッパー)
11、新潟(わさび)
12、ミャンマー(ゴマ)
13、中国(パクチー)

パクチーチョコなんてのもありますが、気になる板チョコあればチェックしてみてください。
割高になりますが、特定の地域のカカオから作られた板チョコ6種もあります。

なので板チョコレートは現在全部で19種類です。

棚に並んだチョコポップコーン

チョコポップコーンは4種類’’スイート塩ミルクストロベリーミント

棚に並んだチョコポップコーン

横浜スイートボール全15種類
スイート、塩ミルク、醤油ミルク、わさび、抹茶、ヨーグルト、レモン、ストロベリー、ピーチ、
オレンジ、コーヒー、紅茶、ブルーベリー、ラズベリー、キャラメル。

種類がたくさんだから悩んじゃう!

花文字チョコ

花文字シリーズのチョコレート
中国の伝統芸術である花文字には縁起の良い意味がそれぞれあるので、贈り物にいいですね。

例えば・・鳥の絵は幸福、魚の絵は金運・出世、太陽の絵は輝く未来だそう。

チョコレートファクトリーカフェメニュー

販売店のとなりはカフェもあります。
チョコレートスイーツやドリンクがいろいろあります。

ガトーショコラが気になるも、今回は板チョコを買うことにしたので、またいつか。
季節による限定スイーツも見逃せません!

チョコレートファクトリーの板チョコ人気3位のお土産を紹介するよ

人気の板チョコレート第3位までを買ってみました!

7Seasチョコレートは1枚680円
普段スーパーで買う板チョコに比べるとかなりお高いですが、店内の工場で作ったチョコレートが食べれちゃうんだから、たまにはいいよね。

横浜チョコレートファクトリーの板チョコ

横浜プレーン、スリランカの紅茶、オーストラリアのマカダミアナッツの3種類です。
どれから食べようかな?

マカダミアナッツの板チョコ

第3位 オーストラリアのマカダミアナッツ
チョコレートの裏側にマカダミアナッツがまぶされていました。

第3位の板チョコはイタリアのトマトチョコと悩みました。
マカダミアナッツはありふれてるかなと思ってトマトのほうがおもしろいかなと考えましたが、無難なのにしてしまったよ。

紅茶の板チョコ

2位 スリランカの紅茶
甘いミルクティーのような味わいです。

甘いのだとカナダのメイプルシュガーも人気だそうで、こちらもどっちにしようか悩みました。
結局お店の人気3位までを素直に買ってみたんですが、自分好みを選ぶのが1番かもです。

プレーンの横浜板チョコ

1位 横浜プレーン
シンプルな普通においしいチョコレートです。

横浜プレーンは、はじめから買うつもりでした。チョコの専門家でないから詳しく説明できないけど、甘さ控えめで食べやすかったです。

ちょっと贅沢してみたいときやプレゼント土産に良いのではないでしょうか。

まとめ

中華街にはチョコレート目的で行くことはあまりないかもですので、中華料理を食べて、ぶらりと散策ついでに寄ってみるのがいいですよ。
横浜大世界はエンターテインメント施設です。
アートトリックミュージアムでいっぱい写真を撮った帰りとか、1Fのお土産店で買い物をしたあとの休憩所として、チョコレートミュージアムのカフェでゆっくりするのもいいですね。

ハマくま
今度はカフェで、おいしそうなチョコスイーツを食べに来ようかね。

施設の情報

  • 名称  :横浜チョコレートファクトリー&ミュージアム
  • 住所  :横浜市中区山下町97
  • 営業時間:平日 10:00~20:30 土日祝 10:00~21:00(L.O.15分前)
  • 定休日 :年中無休
  • 公式サイト

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