ポンパドウル元町本店でカフェしてきた!アクセスは?人気チーズバタールなどパンも紹介

ポンパドウル元町本店の外窓から見えるパン棚の様子

横浜元町が創業の地「ポンパドウル」のパン屋さん
本店は、イートインのカフェや2階にレストランもあります。
横浜に店舗はたくさんありますが、やはり本店は特別な感じがします。
赤い袋が定番ですが、有料なのでエコバック持参で訪問。
カフェに寄り、人気パンなど購入してきました。

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ポンパドウル元町本店のアクセス

元町商店街の通りにあります。

最寄り駅
*JR「石川町駅」元町口より徒歩7分
*みなとみらい線 「元町中華街駅」元町口より徒歩7分

ポンパドウル本店の外観

ポンパドウル本店の外観

本店の建物は角地にあります。
脇の通りの先に「元町厳島神社」が見えます。

ショッピングストリートを散策するついでに寄れます。

ポンパドウル元町本店&レストラン入口の様子

写真奥に、ポンパドウルの1階入り口。
赤がお店のカラーです。

人がいないタイミングで撮影しましたが、次々にお客さんが入店しており、にぎわっていました。

手前はレストランに向かう入口の階段。

ポンパドウルのレストラン(2階)
「M’s Table(エムズ ターブル)」
植物由来の食材を扱うレストランです。

ポンパドウルの歴史

昭和44年(1969)11月29日、横浜元町に第一号店がオープン

元町は、ハマっ子が認めるおしゃれな街。
海を越えてやってくる西洋文化が、最初に入ってくるエキゾチックな街ということで選んだそうです。

創業者三藤喜一氏が、当時のパン業界で主流だった大量生産のベーカリーの将来に見切りをつけ、 多品種少量生産のオーブンフレッシュベーカリーを開くことにする。

本格的なパンをつくるため、本場ヨーロッパから2人の職人をフランスパンとデニッシュの技術指導者として迎えました。

ポンパドウル元町本店の外窓から見えるパン棚の様子

全店が、一店舗一工房制。
製造と販売が一体となって、お客さまの反応を見ながらのパン作り。

今やチェーン店として、支店が全国に拡大していますね。

ポンパドウルの店名由来

18世紀のフランスで芸術と文学を愛し、美食家としても知られたポンパドウル夫人から店名が生まれました。

創業当時、売り場のイメージコンセプトが「思い切り高級で優雅な欧風ベーカリー」でしたので、店舗イメージにぴったりであったそう。

ハマくま
ポンパドウルといえばフランスパンのイメージがある!

チーズバタールはおすすめ

人気1位のパンは、チーズバタール

創業当時からのロングヒット商品。

チーズ好きなので、ポンパドウルに寄ると、こちらを購入することが多いです。

チーズバタールの説明看板

太いバタールの中に、角切りチーズが入っています。

4種のチーズ(チェダーチーズ、サムソーチーズ、エメンタールチーズ、ゴーダチーズ)をブレンドしているそう。

チーズバタールのハーフサイズ

チーズバタールのハーフ(313円)

ハーフサイズを購入。
すでにカットされているので、食べやすい。

チーズバタールの断面

そのままでも、トースターで焼いても美味!

冷凍保存可能(7~10日間)。

食パンは男爵が人気

食パンもいろいろありますが、人気は男爵のようです。

ポンパドウルの食パン(男爵)

食パンの男爵(324円)

今までフランスパンを買っていたので、はじめての購入。
トースト、サンドイッチにして、美味しくいただきました。

買ってみた、惣菜・菓子パン紹介

横須賀海軍カレーパン

神奈川県の横須賀は海軍カレーが名物なので、それをカレーパンにしています。

ポンパドウルの横須賀海軍カレーパン

横須賀海軍カレーパン(216円)

海軍割烹術参考書のレシピで作ったカレーを包んでいます。
隠し味はマンゴーチャツネ。

そんなに辛くはありません。

フランスパンで作った自家製パン粉が使用されており、外側がカリカリでうまい!

最近気が付いたのですが、横須賀海軍カレーパン(辛口)もありました。

ムトン、チョコドーナツ

ポンパドウルのムトン、チョコドーナツ

ムトン(183円)
ピーナッツチョコとアーモンドスライスをトッピングしたデニッシュペストリー。
カリカリ、サクサクでめちゃうまです。

チョコドーナツ(172円)
チョコをまぶしたロングヒットなんだとか。
ドーナツは他にもあります。
はじめて食べましたが、おいしいです。

塩パンロールあんバター、おいもパン

ポンパドウルの塩パンロールあんバター、おいもパン塩パンロールあんバター (183円)
塩がアクセントの塩パンロールに粒あんとバターの組み合わせ。
こちらも美味。

おいもパン(151円)
モチモチ生地にサツマイモの甘露煮を折り込んで焼き上げたロールパン。
個人的に好きで、時々購入。

横濱レンガパンもいいね

ポンパドウルのコラボパンを見つけると、買いたくなっちゃう♪

一部の店舗販売で、期間限定のため、いつもあるとは限らないコラボパン。

ポンパドウルの横濱レンガパン

横浜煉瓦パン(216円)

元町の高級レストラン「霧笛楼」とコラボしたパン。
「霧笛楼」は横浜土産としても人気。
こちらは、たまたま見つけたときに購入。

まさに元町にふさわしいコラボパンだと感激。
また食べたい♪

霧笛楼のベストセラー「横浜煉瓦」フォンダンショコラとオレンジチョコクリームをしっとりしたクルミパンで包みレンガの形に焼き上げている。

横浜中華街の江戸清とコラボしたパンもありました。

ハマくま
ポンパドウルは訪れるたびに、新発売のパンに出会えることがあるので、楽しみのひとつ!

イートインでカフェができます

店内の奥にカフェがあります。

ポンパドウルのカフェメニュー
カフェメニュー2021.2月時点
  • 彩りプレート
  • バケットサンドプレート
  • クロワッサンプレート
  • 生ハムとパルミジャーノのカスクート
  • ナスとモッツァレラチーズのサンド
  • 厚切りトースト
  • アップルパイアイス添え

メニュー表にあったバケットサンドのプレート(1,212円)を注文。
※プレート3種は、11:00~のメニュー

購入したパンとドリンクで休憩している方も!

なるほど~、今度は買ったパンをここで食べようと思いました。
モーニングするのもいいね。

バケットサンドのプレート&コーヒー

バケットサンドのプレート&コーヒー

スープかサラダが選べました。
本日のスープは、かぼちゃスープ。

飲み物は、ドリップコーヒーを選択。

バケットサンドは、ポテトサラダ・ハム野菜・卵サラダの3種類。
フレンチトーストも付いて満足。

どれも美味しい♡

ポンパドウル元町本店カフェのプレート皿(タカラダ)

食器が素敵!

食べ終えたら、横浜の歴史絵柄が出現。
素敵な演出ですね。

こちらは、元町の老舗タカラダ(洋食器店)のプレート皿のようです。

ポンパドウルのエコバック

ポンパドウルのエコバックが、見本として飾られていました。

ポンパドウルのエコバックの見本3種類

エコポイントカードがあり、買い物袋持参時に提示すると1エコ押してもらえます。
30エコ貯まると対象商品がプレセントされるんだとか。

最近はじめましたが、カードを忘れたりして、なかなか貯まらない(笑)。

一升パンがあった

ポンパドウルの一升パンの展示を見つけました。

ポンパドウルの一升パンが展示

フランスパン生地を約2㎏使い、焼き上げた一升パン。

ポスターには、イベントや一升餅のかわりにどうぞと書かれています。
予約は、一週間前までにだそう。

一升餅とは?
子供の1歳のお祝いに用いられる。
「一升」と「一生」を掛けて、一生食べ物に困らないようにとの意味が込められている。
具材を用意して、このパンでパーティーができそうですね。

パンには希望の文字を入れてもらえるそう。

食べ歩きパン!

商店街で、ウインドウショッピングめぐりをしてると疲れてきます。

そんなとき、ベンチに座ってパンを軽く食べるのにちょうど良いパンを紹介。
※元町商店街にベンチがたくさんあります。

ポンパドウルのカップdeプチウインナー

元町商店街のベンチで撮影

カップdeプチウインナー(351円)
※全部で8個入り

大きな紙コップに、ミニサイズのウインナーパンが入っています。

小腹が空いたときにつまんで、持ち歩くことができます。
なんか可愛いと思いました。

まとめ

久し振りに、元町本店でパンを購入。
ポンパドウルは、横浜駅、みなとみらい、伊勢佐木町などあちこちで買うことができます。
横浜市に店舗が多いので、個人的にはどこでも買えるイメージはあります。
ですが、本店はお店の歴史を感じられる魅力がいいね。
また横浜っぽさを出しているコラボ商品は、地元民だけでなく観光で訪れた方にもおすすめします(訪問時にあればですが…)。

ハマくま
ポンパドウル本店のカフェで、パンを食べるのもなかなか良かったです。

お店の情報

  • 店名:ポンパドウル元町本店
  • 住所:カフェ横浜市中区元町4-171 ポンパドウルビル1階
  • 営業時間:9:00~20:00
  • 定休日:不定休
  • ポンパドウル公式サイト

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