【横浜中華街】ベトナムコーヒー「カフェジャン」で元祖エッグコーヒーと中華風バインミーを味わう

横浜中華街ベトナムエッグコーヒー「CAFE GIANG」のエッグコーヒー(ホット)

横浜中華街にあるベトナムコーヒー「CAFE GIANG(カフェジャン)」を訪問。
エッグコーヒーがお店の名物です。
軽食として、中華風のバインミーがあります。
カフェで訪れ、エッグコーヒーとバインミーどちらも楽しみました。

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ベトナムコーヒー「CAFE GIANG(カフェジャン)」の場所

横浜中華街の開港道沿いにあります。

横浜中華街ベトナムエッグコーヒー「CAFE GIANG」の外観と周辺の様子

ローズホテルの隣にあり、カラフルな外観なので目立ちます。

一番近い最寄り駅は、みなとみらい線「元町・中華街駅」1、2番出口。
朝陽門(東門)から入り進んだら、右の開港道へ。
上写真左の白い「ローズホテル横浜」が目印になります。

開港道側は、テイクアウト専門。
※以前は、開港道側の正面に入口があったので、改装したようです。

横浜中華街ベトナムエッグコーヒー「CAFE GIANG」の外観(店内入口)

店内に入るには、脇に入口がありました。

エッグコーヒーの卵をイメージしたような黄色い外観がいいね。

ベトナムコーヒー「CAFE GIANG(カフェジャン)」について

横浜中華街に、2018年4月23日にオープン。

横浜中華街ベトナムエッグコーヒー「CAFE GIANG」のはじまりについて書かれた案内

ベトナムのハノイに本店がある、エッグコーヒー発祥の老舗「CAFE GIANG」
横浜中華街にある「CAFE GIANG」は、本店に次ぐ2号店。

ベトナムハノイに本店を構えるCAFE GIANGは、1946年現オーナーの父であり、当時ハノイの5つ星ホテル「ソフィテル・レジェンド・メトロポール」のバーテンダーであったグエンバンザン氏が考案したエッグコーヒー発祥の店です。

(CAFE GIANG案内参照)

イタリアの牛乳を使ったカプチーノからインスピレーションを受けたそう。
当時牛乳が高価な為、卵で代用して作ったことが始まり。

エッグコーヒーに使用しているコーヒー豆は、本場ベトナムから直輸入
現地で厳選されたロブスタ種とアラビカ種をブレンドした完全オリジナルなんだとか。
保存料や添加物を一切使用せず、店内で独自焙煎し、本場の味を再現。

エッグクリームに使用している卵黄は、千葉『たまごやとよまる』の卵を使用。

横浜中華街ベトナムエッグコーヒー「CAFE GIANG」店内の様子

店内は、東南アジアをイメージするような雰囲気があります。

1階(23席)と2階(35席)がありました。

ひとりなのでカウンター席にしましたが、ソファ席がくつろげそう。

「カフェジャン」のメニューについて

主なメニューは、名物のエッグコーヒーとバインミーです。

お店の存在は知っていましたが、はじめて訪問。

横浜中華街ベトナムエッグコーヒー「CAFE GIANG」のメニュー(店頭の看板)

元祖エッグコーヒーを日本で飲めるのはここだけ!という看板につられます。

横浜中華街ベトナムエッグコーヒー「CAFE GIANG」のドリンクメニュー(店内)

店内メニュー(2023.9月時点)

エッグ抹茶、エッグココアなどコーヒー以外もあります。
またエッグビール、エッグラムなどのお酒もあって面白い。

甘いのが苦手なら、エッグでないベトナムコーヒーがあります。

訪問時、ドリンクおかわりの割引サービス(200円引き)ありました。

ドリンクメニュー
  • エッグコーヒー
  • 練乳入りベトナムエスプレッソコーヒー
  • ベトナムエスプレッソ風コーヒー
  • エッグシナモンコーヒー
  • エッグ抹茶、エッグココア、エッグコーラ
  • エッグビール、エッグラム
  • カフェラテ、オレンジジュース、コーラ、ビールなど
  • タピオカミルクティー、抹茶タピオカミルク
  • チェー(土日祝限定)

軽食メニューは、バインミーのみ!
*バインミー(釜焼きチャーシューと北京ダック)
*ベトナム風ポークハムバインミー

横浜中華街ベトナムエッグコーヒー「CAFE GIANG」バインミーの案内

バインミーのソースは甜麺醤、スイートチリの2種類から選べます。
パクチーの有無の確認あり。

少しだけ食べたいなら、ハーフサイズもあります。

ハマくま
バインミーの具が、釜焼きチャーシューと北京ダック入りなのが中華街らしいね。

名物「エッグコーヒー」の飲み方

エッグコーヒーの美味しい飲み方が紹介されていました。

横浜中華街ベトナムエッグコーヒー「CAFE GIANG」エッグコーヒーの飲み方について書かれた案内
エッグコーヒーについて
卵と砂糖でカスタードクリーム状に泡立てたものをコーヒー上にのせている。
クリームを、すくって混ぜる新感覚のコーヒー。
*上層は、秘伝の甘いエッグクリーム。
*下層は、しっかり深みの強いベトナムコーヒー。

エッグコーヒーの飲み方
①好みですが、最初に上層のエッグクリームを少し味わう。
②上のクリームと下のコーヒーをスプーンを使って混ぜます。
下から上へすくい上げるように、何度もかき混ぜていただきます。

注文したエッグコーヒー&バインミー

カウンターで注文して、先払い。
その後席に移動しましたが、空いてる席を自由に選べました。

水と温かいお茶がセルフで置いてあります。

横浜中華街ベトナムエッグコーヒー「CAFE GIANG」のエッグコーヒー(ホット)

エッグコーヒー(ホット)(550円)
※訪問時の価格

席に座ってしばらく待つと、運ばれてきました。
お湯が入っている透明なガラスの器に、マグカップが置かれています。

まずはスプーンで上層のエッグクリームをすくって食べたら、かなり甘い。
その後まぜまぜしたら、黒いコーヒーが出てきました。

甘々から甘苦いへ味の変化が楽しめ、甘みと苦味が混在したような味。
濃厚な卵のコクも感じます。

横浜中華街ベトナムエッグコーヒー「CAFE GIANG」のバインミーとエッグコーヒー(ホット)

エッグコーヒーを少し味わったところで、バインミー(700円)が到着。

横浜中華街ベトナムエッグコーヒー「CAFE GIANG」のバインミー

具は釜焼きチャーシュー、北京ダック、胡瓜をメインに各種野菜、パクチー。

選べるソースは、スイートチリも気になりましたが甜麺醤にしました。
2人で訪問した場合は、半分に分けて2種類のソースを味わうのも良さそう!

カリッと焼かれた食感の良いパンもおいしかったです。

まとめ

横浜中華街で、エッグコーヒー、ベトナムコーヒーが楽しめます。
甘いのが苦手でなければ、話のネタに名物エッグコーヒーを飲んでみるのもいいね。
エッグコーヒーとバインミーの組み合わせは、軽く食事したいときにうれしいセットでした。
テイクアウトすることもできます。

ハマくま
今度、練乳入りベトナムコーヒーも飲んでみたいな。

お店の情報

  • 店名:CAFE GIANG(カフェジャン)
  • 住所:横浜市中区山下町78-3
  • 営業時間:火〜日・祝日10:00〜19:00
    (L.O.19:00、ドリンクL.O.18:30)
  • 定休日:月曜(祝日の場合営、翌日が休み)
  • CAFE GIANG公式サイト

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