本丸亭横浜店（鶴屋町）の塩ラーメン！メニューや横浜駅からの行き方など

横浜駅西口から歩いて行ける距離にある鶴屋町の「本丸亭横浜店」を訪問しました。
塩ラーメンで人気のお店です。
元町店の方はだいぶ前に行ったことがありますが、横浜駅の方は初訪問です。
ラーメンメニューは、塩味のみしかないとこにお店のこだわりを感じます。

本丸亭の場所と行き方

横浜駅から鶴屋橋を渡ったとこにある鶴屋町にあります。
人気ラーメン屋の多いエリアです。

横浜駅西口から徒歩約7分（北改札から出ると近いです）。

西口の中央から外に出た場合、横浜モアーズの脇道から鶴屋町に向かいます。
鶴屋橋（上は首都高）を渡ったら、右の脇道に入り道なりに進みます。
※横浜駅北改札からの場合、きた西口の外に出ると、橋の手前に出ます。
真ん中の道を進んで行くと、左手に人気ラーメン店「麺場浜虎」があります。
そこを通りすぎさらに進めば、環状1号線の大通りに出ます。
大通りを右に曲り進めば、提灯が目印の本丸亭に到着。

すぐ近くのJR横浜鶴屋町ビル（CIAL横浜ANNEX）が完成。
横浜駅のJR横浜タワー内のニュウマン横浜2階から、連絡通路で鶴屋町ビルに行きます。
鶴屋町ビルの1番端まで行ったら1階に降りると、環状1号線の大通りが近いです。

塩ら～麺「本丸亭」外観

「塩ら～麺本丸亭」と店名が書かれた大きい提灯が目立つ、シンプルな外観。

混んでいるときは外のベンチで待ちますが、店内にも待つための椅子が、4つほど置いてありました。

お店について

席はL字のカウンター12席のみ。
スタッフは厨房とフロア含め3人で対応してました。

入り口を入ってすぐの券売機でチケットを購入。
反対側に両替機もおいてあるので、お金がくずせてありがたい。

昼の平日訪問ですが、大行列ではありませんが、お客さんは入れ替わり立ち代わり訪れていました。

営業時間

昼の部11:00～15:00、夜の部17:00～24:00

通し営業ではないので注意が必要。

店舗について

調べてみると、神奈川県にある本厚木が本店のようですが、現在の経営は別のようです。

横浜に３店舗（2021.11月時点）あります。
＊横浜店（横浜駅西口の鶴屋町）
＊横浜元町店（横浜元町の代官坂）
＊三井アウトレットパーク　横浜ベイサイド店（横浜市金沢区）

メニューの紹介

お店の入り口横の看板に、メニューが大きく書いてあります。

分かりやすくていいね！

味は塩ラーメンのみなので、あとは具をどうするか？で選びます。

ラーメンメニュー

本丸塩ラーメン　850円
赤丸塩ラーメン　950円
鶏三昧塩ラーメン1,050円
梅鶏塩ラーメン　1,050円
エビワンタン麺入り塩ラーメン1,150円
チャーシュー入り塩ラーメン　1,250円

トッピング
・100円（塩煮卵、バター、コーン、春菊、紀州南高梅、のり）
・200円（白髪ねぎ、肉ワンタン、バターコーン、鶏チャーシュー）
・300円（海老ワンタン、辛味ねぎ、鶏つくね）

ご飯（ミニまんま丼、お茶漬けセット、ごはん）
※ミニまんま丼は、チャーシューとキムチがのっているようです。

その他点心
（焼き餃子、ネギたっぷり焼き餃子、肉ワンタン皿、海老ワンタン皿）
ドリンク各種
（グラスビール、瓶ビール、冷酒、レモンサワー、ジュースなど）

塩ラーメンしかないけど、種類はいくつかあるので、それぞれ食べてみたいな。ミニまんま丼が人気サイドメニューのようでした。

注文したラーメン

元町店で食べたのはだいぶ昔！はじめての気分で、横浜鶴屋町店で食べてみたよ。

券売機で買った券をスタッフに渡して席に着きます。

足元に荷物を入れるカゴが置いてありました。

卓上調味料は、ラー油、酢、醤油、胡椒、それにゆず胡椒も置いてあります。

「塩煮たまご、昆布のうま味たっぷり！1日限定20個」と書かれた紙が目に留まります。
こちらは、あとから注文も可能。

本丸塩ラー麺

まずは定番、お店おすすめ塩ラーメン。
はじめての訪問なら、こちらからではないでしょうか！

麺は中太平打ち縮れ麺で表面はツルツルで、食べるとモチモチして噛み応えあります。
透明に澄んだきれいなスープはさらっとしています。
※鶏ガラ、丸鶏などの動物系と焼きあごの魚介のスープらしい。
スープとの絡みがいいかんじ。

トッピングはチャーシュー2枚、ワンタン、春菊、刻みネギとシンプル。
それに宣伝してた塩煮卵100円をトッピングしちゃった♪

春菊が入っているのがめずらしいですね！
家庭でも塩ラーメンに春菊入れてみたいなぁと思いましたよ。
「スープのあったかいうちに春菊をひたしておくと、よりおいしい」とのコメントがありました。

ロールバラ肉のチャーシューは柔らかくてトロトロ。
肉ワンタンはアクセント的存在。
卵は中までしっかり味がついていました。

塩味は濃い目ですが、あっさりした深みのある鶏のコクも少し感じられます。

赤丸塩ラーメン

こちらは赤い丼で提供されます。

本丸塩ラーメンとの違いは、激辛自家製辛味タレがのっていることです。

まずはタレを混ぜないで、スープを飲みました。
その後、少しずつ溶かしながらラーメンに絡め食べました。

辛味タレにはひき肉がまじっていました。
スープに混ぜると、ピリッとした辛い刺激がだいぶ加わったので、辛いもの好きには楽しめる味。

ただ、塩ラーメンを味わいたいならやっぱり定番がいいかも。

鶏三昧塩ラーメン

鶏ざんまいも気になり、再び食べに来ちゃいました。

鶏チャーシュー、鶏つくね、鶏そぼろが入った鶏肉づくしの贅沢スタイル。
それに春菊、白髪ねぎ、ワンタンも添えられていました。

鶏つくねは生姜風味に軟骨も入っているのかな？美味しい！
途中で柚子こしょうを加え、ピリッとさも加えるといい感じ。

スープもやさしい味で、最後までおいしくいただきました～♪

まとめ

全体的にバランスの良い塩ラーメンでした。
塩ラーメン1本で勝負しているので、味を選ぶのに悩む心配はありません。
スープは食べたときによって塩味の濃さが変わった気がします？が、たまたまなのか、注文したメニューによるのかは分かりません。
そこまで通い詰めるほど食べてはいない。
好みは分かれるかも知れませんが、私は好きです。
横浜の繁華街で夜の1杯を楽しんだ後、〆のラーメンとして訪れてもよさそうです。

梅鶏塩ラーメンやエビワンタン麺も気になるなぁ。