横浜高島屋のデパ地下「ベーカリースクエア」全店購入レポ!人気パン屋集結でおすすめ

横浜高島屋「ベーカリースクエア」の外観

横浜高島屋のデパ地下にある「ベーカリースクエア」を訪問。
約40ブランド500種のパンが集まっているので、パン好きの方におすすめ。
常設パン屋の他、神奈川県のパン屋が日替わり、週替わりで登場。
いつ通りがかっても混雑している印象です。
全店舗を巡って、気になったパンやサンドイッチなどを購入しました。
行き方、お店の特徴やおすすめ、購入したパン、イートインスペースなど紹介。

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横浜高島屋「ベーカリースクエア」の場所

横浜駅西口の横浜高島屋の地下1階にあります。

駅直結で行けるのがうれしい。

横浜高島屋ベーカリースクエアの外観

品揃え豊富な「ベーカリースクエア」

横浜高島屋は、地下食料品のフロアを拡充しています。

ジョイナスのフロアの一部を増床。
目印として、壁に高島屋「Foodies’Port2」と書いてあります。

横浜高島屋デパ地下の地図(ベーカリースクエア)

横浜高島屋のデパ地下

JR中央改札のある中央自由通路からの行き方を紹介
西口へ向かい、ジョイナス地下街に繋がる小階段を降ります。
ジョイナスの手前に、CIAL横浜があります。

地図矢印の説明

赤い矢印の方向(中央自由通路から最短)
地下1階のCIAL横浜は両サイドに入口があります。
左のCIAL内に入り、突き抜ければお店に到着。

緑の矢印の方向
ジョイナスから高島屋「Foodies’Port2」に曲がります。
高島屋のスイーツマーケットを見ながら通路を進めばお店に到着。

他にもベーカリースクエア前に、ジョイナスの階段があります。
知っていれば簡単ですが、初訪問だと迷いやすいかも。

ベーカリースクエアについて

2021年3月にオープン。

営業時間は10:00~20:00。

横浜高島屋ベーカリースクエアの店内案内地図

横浜高島屋が、人気ブランドのパン屋を集めたパン売り場。

上写真では9店舗に分かれています。
「POP UP」と書いてある所は、期間限定の出店コーナー。
※POP UPを除けば、全8店舗。

パン屋8店舗
  1. ブラフベーカリー(BLUFF BAKERY)
    横浜元町に本店を構える人気パン屋
  2. サンジェルマン
    首都園中心に店舗を展開
  3. ジュウニブンベーカリー(JUNIBUN BAKERY)
    東京の三軒茶屋が本店
  4. メゾン・イチ(MAISON ICHI)
    代官山が本店
  5. ボンヴィボン(Bon Vivant)
    横浜市青葉台のパン屋
  6. ファーロ(FARO)
    東京代々木のサンドイッチ店
  7. シゲルキッチン(SHIGERU KITCHEN)
    東京の柳ばし鳥茂のサンドイッチ、ハンバーガー
  8. カナガワベーカーズドック
    日替わり、週替わりブランド店のパン

1~7は常設店。
8は日替わり、週替わりで神奈川県のブランド店のパンが1か所に集結。

横浜高島屋のデパ地下はいつも混んでいるので、混雑避けたいならオープン直後がよさそうです。

ハマくま
1~8でパンを購入してきたので、店舗を順番に紹介します。

1、ブラフベーカリー

横浜元町に本店のある人気パン屋です。

ニューヨークスタイルのパンをウリにしています。

横浜高島屋「ブラフベーカリー」の外観

正面入口から見て、左片側にお店があります。

お店の人気パンNo.1~No.5も紹介されていました。

訪問時の人気パンのランキング
1位 ブラフブレッド
2位 キャロットケーキ
3位 ミルクスティック
4位 ベーグル(種類がいろいろあります)
5位 シナモンロール

以前、ブラフベーカリー元町店での購入レポを書きましたが、全部購入していました。

横浜高島屋「ブラフベーカリー」のマフィンとスコーン

今回は、まだ購入していないジャンルを買ってみることに!

購入したパン(税抜)

  • ミックスベリーマフィン(436円)
  • バターミルククランベリースコーン(306円)

焼き菓子であれば、日持ちは2日程。
※購入時ラップに包まれており、消費期限も記載されています。

ハマくま
ボリュームあるパンが魅力。
横浜にしかお店がないので、遠方から横浜を訪れた方にもおすすめします。

元町の他に、日本大通りにも店舗があります。
どちらも観光ついでに寄りたい場所。
横浜駅で手軽に買えるようになったのもうれしいです。

ブラフベーカリー公式HP

2、サンジェルマン

横浜市港北区に本社を置くパン屋さん。
首都圏を中心に店舗を展開。
関東地方以外にもお店があるようです。

横浜高島屋は「サンジェルマン横浜店」になります。

横浜高島屋「サンジェルマン」の外観

ブラフベーカリーの近くにお店がありました。

ベーカリースクエアの中では、面積が広めに確保。
もともと横浜高島屋にお店があり、移転して規模を拡大してのオープン。

売られているパンの種類が豊富なので、こちらの店舗だけで満足いくパンが購入できます。

横浜高島屋「サンジェルマン」のパン焼き上がり時間の案内板

売り場併設の厨房がある為、パン焼き上がり時間が記載されていました。

訪れた時間によっては、焼きたてパンが購入できそう。

また子供が喜びそうな、動物パンも売っていました。

横浜高島屋「サンジェルマン」のロイヤルミルク、カレーパン、ローズ オ ブール

今回は、公式HPで気になるパンを確認してからの購入。

購入したパン(税抜)

  • ロイヤルミルク(200円)
    当店自慢と書いてあった!やさしい甘さの味。
  • シェフのカレーパン(180円)
    カレーパングランプリ 3年連続 金賞受賞商品。
    スパイシーなカレーパン。
  • ローズ オ ブール(ショコラ)(200円)
    横浜高島屋限定パン!
    中にチョコレートクリームが入っていました。

チラシで紹介されていた横浜高島屋限定パン。
*横浜薄皮あんパン
*横浜大入りクリームパン
*ローズ オ ブール(ショコラ、キャラメル、マロン、抹茶)は4種の味。

ハマくま
人気商品は、総菜パンのようでした。
手頃な価格のパンが購入できます。

サンジェルマン公式HP

3、ジュウニブンベーカリー

東京の三軒茶屋に本店があります。
神奈川県内では、横浜高島屋が初出店。

風船パンがお店の名物的存在で、絶対に買うと決めていました。

横浜高島屋「ジュウニブンベーカリー」の外観

正面入口から見て、右片側にお店があります。

コンパクトに商品が並び、パンの他にもおいしそうなケーキや焼き菓子もあります。

風船パンどこ~。

横浜高島屋「ジュウニブンベーカリー」の横浜限定パン

横浜限定商品は「黒船」と「いかりパン」。

横浜の港や黒船ペリーを連想します。

他にも湘南小麦を使用したという「ヨコハマ食パン」もありました。

横浜高島屋「ジュウニブンベーカリー」の紙袋やパンの包装

3点ほど購入。

丸い袋に包まれているのが、1番のお目当ての風船パン。

袋がそれぞれ違うスタイルで、なんだかおしゃれです。

横浜高島屋「ジュウニブンベーカリー」の風船パン、あんバター、横浜限定パン(黒船)

おすすめを聞いたら、風船パンとフランスパンのサンドを紹介してくださりました。

フランスパンのサンドは3種類ありました。
(ショコラフランス、ミルクフランス、あんバターフランス)

購入したパン(税抜)

  • 風船パン(320円)
    中を割ると気泡が!
  • あんバターフランス(280円)
  • 横浜限定 黒船パン(280円)
    黒糖とクルミのアクセントが美味!
ハマくま
どれもおいしかったですが、風船パンはふわふわで感動しました。
これはリピしたい!

食べログサイト(ジュウニブンベーカリー横浜高島屋店)

4、メゾン・イチ

東京の代官山に本店があります。
神奈川県内では、横浜高島屋が初出店。

天然酵母と厳選小麦を使用したパンなんだとか。

横浜高島屋「メゾンイチ」の外観

ジュウニブンベーカリーの対面にお店があり、赤い看板が目印。

吊るされたバケットパンが目に留まります。

横浜高島屋「メゾンイチ」の生プルマンの食パン

今回は購入していませんが、ぷるぷる生プルマンという食パンもおいしそう。

こちらのパンを使用したと思われるフルーツサンドも売っていて魅力的。

ハード系パン、生プルマンあたりを購入するとよさそうかも。

横浜高島屋「メゾンイチ」のいちじくのピスタチオ、栗のハード系パン

おすすめを聞いたら、いちじくのピスタチオ、栗のパン、5種のかのこ豆パンを紹介してくださりました。

こちらのお店だけならもっと購入したいのですが、パン屋巡りなので2点にしぼりました。

購入したパン(税抜)

  • いちじくのピスタチオ(270円)
  • 栗のパン(250円)
ハマくま
吊るされたバケットを見たので、ハード系のパンを選びました。
次は生プルマンの食パンやフルーツサンドも買いたいな。

メゾン・イチ公式HP

5、ボンヴィボン

横浜市の青葉台にあるお店。
その他、川崎の新百合ヶ丘店もあります。

オーナーの児玉氏は、国際コンテストで活躍。

横浜高島屋「ボンヴィボン」の外観

メゾン・イチの隣にお店があります。

商品棚には、魅力的なパンがぎっしり。
高島屋限定パンは、キャラメルカスタードコロネ。

生クリームあんぱんもおすすめのようです。

横浜高島屋「ボンヴィボン」の生クリームあんぱん

とりあえず生クリームあんぱん(180円 税抜)だけ購入してみた。

ちなみに生クリーム栗あんぱんもあります。

横浜高島屋「ボンヴィボン」の生クリームあんぱんの断面

シンプルに生クリームと粒あんの組み合わせ。

甘さひかえめの軽やかな生クリームとあんとで、軽い口当たり。

ちょっとしたデザートに最適です。

ハマくま
菓子パン以外も購入してみたい。

ボンヴィボン公式HP

6、ファーロ

東京の代々木にあるお店。
百貸店は初登場。

萌えサンドとして話題のボリュームグルメサンドイッチが自慢。

横浜高島屋「ファーロ」の外観

正面入口からだと奥にありますが、サイドからも入れます。

CIAL横浜を突き抜けてベーカリースクエアを訪れた場合、こちらに着きます。

ショーケースには、サンドイッチがずらりと並んでいます。

横浜高島屋「ファーロ」のサンドイッチが並ぶショーケース

断面がきれいなサンドイッチ!

おすすめは、サバオリーブのサンドと教えてくださりました。

ふとショーケースの上部を見ると、サバ缶が置いてあった(笑)。

「サバサンドくださ~い♪」。

横浜高島屋「ファーロ」のサバオリーブのサンドイッチ

サバオリーブサンド(670円 税込)をひとつ購入。

横浜高島屋「ファーロ」のサバオリーブのサンドイッチ

たっぷり野菜にサバの組み合わせのサンドイッチ。

千葉県銚子産の脂がのったサバ缶を使用しているのだとか。
セサミブレッドが香ばしく、ほどよいアクセント。

野菜の彩りがバランスよくて素敵!たしかに萌えますね。

ハマくま
他にも魅力的なサンドイッチが並んでいるので、もうひとつ購入するなら悩みそう。
理想は2種類ほど購入して、贅沢なサンドイッチランチを楽しみたい。

ファーロ公式HP

7、シゲルキッチン

東京下町の老舗焼き鳥屋「柳ばし 鳥茂」が手掛けるサブブランドの「シゲルキッチン」。
百貸店は初登場。

焼き鳥屋がつくるサンドイッチなので、看板メニューは「鳥茂」のつくね

横浜高島屋「シゲルキッチン」の外観

ファーロとシゲルキッチンは並んでいます。

横浜高島屋「シゲルキッチン」のショーケースに並ぶハンバーガー、サンドイッチなど

横浜高島屋限定は、ハンバーガーだそう。

「柳ばし鳥茂」で人気のピーマンの肉詰をアレンジしたバーガーのようです。
食べ応えありそう!
横浜の老舗ベーカリー「かもめパン」とコラボしたバンズを使用。

ちょっとした惣菜も売っています。

ハンバーガーもいいな♪
でも食べやすさを考えて、サンドイッチに決定。

横浜高島屋「シゲルキッチン」のサンドイッチケース、お店の紙袋

お弁当のように箱に入っています。

おしぼり、サラダ用のフォーク、ナプキンも付いていました。

横浜高島屋「シゲルキッチン」のサンドイッチ

つくねサンドイッチ(1,420円 税込)は、4分の1にカットされていて食べやすかったです。

浅草の老舗ベーカリー「パンのペリカン」の食パンを使用。
鳥茂の自家製つくねは、鶏・豚・牛のミンチに玉ねぎとにんにくを加えただけで、つなぎは一切使用していないそう。
それにフレッシュレタス、トマトがサンドされています。
ぬか漬けを刻んだタルタルソースも使用。

お弁当に、マカロニサラダが添えてあります。

タレと塩が選べますが、2つなので両方にしてもらいました。
半分サイズもあります。

ハマくま
立派なランチになります。
野菜もたっぷりのサンドイッチでおいしかった~。
いつかハンバーガーも食べたい!

シゲルキッチン公式HP

8、カナガワベーカーズドック

こちらは、神奈川県内のパン屋のパンが集まるセレクトショップ。

カナガワベーカーズドックは、別の日に訪問。

横浜高島屋「カナガワベーカーズ」の看板と近くに並ぶパン

神奈川県のマークを発見。

ちょうどベーカリースクエアの中央に位置する場所にパンが並んでいます。

横浜高島屋ベーカリースクエア「カナガワベーカーズ」の本日のパン屋の看板

本日のパン屋を確認!

日替わり、週替わりでパンが変更するので、毎回違うパンに出会えそうですね。

神奈川県にお住まいの方は、もしかしたら地元のパン屋を発見できるかも知れません。

横浜高島屋ベーカリースクエア「カナガワベーカーズ」の食パン棚の様子

食パンだらけの棚!

様々なお店の食パンが集結した、食パンコーナーもありました。

写真付きでお店が紹介されているので、手に取ったパンはどこのパン屋さんかを確認できます。

横浜高島屋ベーカリースクエア「カナガワベーカーズ」で購入したパン

気になるパン屋があったのですが、購入したいパンが売り切れ!
午後に届くとのことでしたが、待ってられなかったので、他のパンを悩みながらチョイス。

全部横浜市のパン屋だった。
今度、神奈川県でも横浜市以外のパン屋も探したい。

購入したパン(税抜)

  • 「ル・ミトロン」のコロッケコッペ(272円)
    横浜市神奈川区の神大寺が本店。
    横浜市役所、ランドマークにも店舗があります。
  • 「あいわパン」のwチーズパン(162円)
    横浜市南区大岡のパン屋さん。
    焼きカレーパンがおすすめのよう。
  • 「かもめパン」の焼きぐりパン(235円)
    横浜市南区の永田東が本店のパン屋さん。
    小学校の給食パンを作っている大正13年創業の老舗。
ハマくま
それぞれのパン屋のパンが集まっているのが、新鮮な感じで素敵。
今まで知らなかったパン屋さんも、訪れた機会に見つけることができます。

ちなみにカナガワベーカーズドック、サンジェルマン、ブラフベーカリーは、店内奥の総合レジで会計。
その他のお店は、各店舗にて会計できます。

イートインスペースあります

ベーカリースクエアの一角に、購入したパンを食べれる場所がありました。

横浜高島屋ベーカリースクエアのイートインスペース

手洗い、ごみ箱なども設置されています。

ファーロやシゲルキッチンは、こちらで食べるのもありかも。

また購入したパンを整理するための荷物置き場があり、便利でした。

まとめ

横浜高島屋のベーカリースクエアは、パンパラダイスでした。
お目当てのお店に行くのもよし、おいしそうなパンを探してうろつくのも楽しい。
パン好きで横浜駅をよく通るなら通ってしまうのでは!!
全店で購入しようと欲張ったので、1店舗でたくさんは購入できませんでした。
お店の雰囲気はつかめたので、初訪問する方に向けて特徴をまとめてみました。
駅の改札からも割と近いので、寄りやすいのではと思います。

ハマくま
一か所で様々なパン屋のパンが購入できるのが利点。
おいしそうなパンがたくさんあるので、目移りしちゃう!
またふらりと訪れたいです。

※横浜高島屋のデパ地下には、ベーカリースクエア以外にもパン屋があります。

お店の情報

  • 店名:横浜高島屋「ベーカリースクエア」
  • 住所:横浜市西区南幸1丁目6-31 横浜タカシマヤ地下1階
  • 営業時間:10:00~20:00
  • 定休日:横浜高島屋に準じる
  • 横浜高島屋公式サイト

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