【野毛・日ノ出町】第一亭でパタン・チート・ホルモンなど孤独のグルメ堪能!持ち帰りメニューあり

第一亭のパタン

横浜の京急「日ノ出町駅」すぐそばの中華屋さん「第一亭(だいいちてい)」を訪問。
孤独のグルメで紹介され、一躍有名となったお店です。
ホルモンメニューが豊富で、裏メニューのにんにくの効いたパタンが名物でおすすめ。
パタン、チート、豚タン、ホルモン炒め、炒飯など食べてきました。
テイクアウトメニューも紹介。

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第一亭のアクセス

最寄り駅の京急線「日ノ出町駅」から徒歩約2分くらい。

駅の改札を出たら、目の前の大きな横断歩道を渡り大岡川方面へ。
橋がある手前の路地を曲がるだけ。

JR・市営地下鉄「桜木町駅」から歩いて行くこともできます(徒歩約10分)。

第一亭と周辺の様子

赤いのれんに、台湾料理「第一亭」と書いてあります。
看板にはホルモンの文字が!

豚ホルモンと台湾系中華料理のお店。

今までじっくり観察していませんでしたが、地元に昔からある町中華。

エリア的には野毛の外れにあり、日ノ出町駅に近いことで日ノ出町・野毛地区になります。

第一亭の外観

赤を基調とした、昭和を感じる渋い外観。

第一亭のお店の裏手と大岡川

「第一亭」の裏側の景色

お店の裏側には、大岡川があります。
川に架かる長者橋を渡れば、伊勢佐木町方面に行くこともできます。

写真に赤い矢印を付けた場所が「第一亭」。
こちらは入口ではありませんが、川沿いにお店があることが分かります。

日ノ出町の駅前には、上写真左の高層マンションのビル(日ノ出サクアス)があるので、大岡川と合わせて目印になるかと思います。

第一亭について

昭和34年(1959)創業。

「孤独のグルメ」のシーズン3の第2話で舞台となったお店(2013年放映)。

地元の常連さんが通うお店でしたが、テレビ放映後は、遠方からのお客さんも訪れる人気店に!

第一亭の看板

豚豚豚豚豚がインパクトあります!

豚足、豚耳、豚尾、豚舌、豚頭肉の看板が特徴的。

ずっと行きたかったので、念願の訪問です。
近所なのに、かなりのんびりしていました(笑)。

休日の開店直後のお昼どきに行ってみました。
早めに訪問したので空いてるかなと思いましたが、次々とお客さんが訪れていました。
混雑はしていませんが、早々に半分くらいの席は埋まってしまいました。

店内は、テーブル席、カウンター席、小上がりの座敷席があります。

第一亭のメニュー

各テーブルにメニューが置いてあります。

第一亭のメニュー表

ホルモン系の料理が目立ちます。

上記のメニューが全部ではありません。
席から遠かったのでよく見れてませんが、他に厨房のカウンター席の上部にもメニューが貼ってありました。

孤独のグルメのメニュー
*ホルモン炒め(650円)
*チートの生姜炒め(650円)
*豚舌(タン)(650円)
*パタン(裏メニュー)(600円)

上記は主人公の五郎さんがライスと一緒に食べていたメニュー。

よく見たら他のメニューも美味しそう!

一品料理、麺類、ご飯系、スープといったラインナップ。
横浜名物のサンマーメンやタンメンなどのラーメンもあります。

孤独のグルメ注文!

まずは孤独のグルメで登場した、豚ホルモンの小皿料理。

注文してからのスタッフの手際がよく、あまり待つことなく提供されました。

ホルモン炒め

第一亭のホルモン炒め

ホルモンとにんにく辛味噌ダレの組み合わせ。
ネギも少し入っています。

プリプリで美味しい。

目の前にあると、ついつい食べ進めてしまう1品。

チートの生姜炒め(こちらも名物)

第一亭のチートの生姜炒め

チートとは、一般的にはガツと呼ばれる豚の胃袋のこと。

ホルモンに千切り生姜あんのトロトロソースがうまく絡んでいます。

味が濃く酸味もあり、しょっぱうまい感じ!!
白いご飯があれば、いくらでも食べれてしまいそう。

豚タン

第一亭の豚タン

ボイルされた豚舌は想像よりやわらかい。

ピリ辛にんにく味噌とネギを合わせて食べれば、なかなか美味。

ハマくま
どれも味は濃い目なので、お酒と白いご飯のお供に最適。
ビールやサワーをグビッといきたくなるのでは!!
今回はランチとして訪れ、アルコールは飲んでいません。

パタンとチャーハン

麺やご飯系も食べたい!

パタン狙いですが、連れがチャーハンを注文。

炒飯

テーブルメニューには記載が無かったので、壁に貼ってあるメニューかも。

中華屋さんなので、チャーハンあるはずと思い注文。

第一亭のチャーハンとスープ

こちらのチャーハンはシンプルで、町中華屋さんらしい1品。

具材は卵、チャーシュー、ナルトなど。

もやしの入った中華スープ付きでした。

パタン(人気の裏メニュー)

メニュー表には無いので、知らないと食べれません。

ですが、知らない人はあまりいないと思われる人気の看板料理。

第一亭のパタンとスープ

太目のモチモチ麺に青ネギ、肉少々、白ごま、にんにくなど。
冷え冷えではないけど、冷たい麺。

にんにくがたっぷり使用されています。
しっかり混ぜていただきます。

ゴマ油、醤油味のタレに生にんにくのピリリとした辛さが合わさり、それが絶妙に麺に絡んでうまい!

麺を付属の中華スープに浸けて、つけ麺のようにして楽しむこともできます。

第一亭のパタン

中華風野毛のペペロンチーノ!

にんにくが好きなので、ピリ辛でとても気に入りました。

しばらくは口の中がにんにく臭くなりますが、マスクをすれば大丈夫。

パタンの名前の由来
もともとは、まかないとして生まれた料理。
中華包丁の側面で、パタンとにんにくを叩き潰すことからその名が付いたそう。
ハマくま
1番のお目当てが、このパタンでした。
暑さでバテぎみのときにも食べたい、シンプルな料理ですがくせになる味。

テイクアウトメニューについて

持ち帰りをしたい場合。

テイクアウトメニューの方には、裏メニューもしっかりあった(笑)。

第一亭のテイクアウトのメニュー

テイクアウトメニュー(2021.8月時点)
*チートの生姜炒め(650円)
*ホルモン炒め(650円)
*むし鳥(800円)
*パタン麺(600円)
*ビーフン(800円)
*ヤキソバ(650円)
ホルモン料理やパタンを買って帰り、自宅でお酒と一緒に楽しめそうですね。

まとめ

日ノ出町駅から近いので、交通の便がよい場所にあります。
食後に大岡川沿いを散歩しながら、みなとみらいのある桜木町駅方面に行くこともできます。
孤独のグルメで登場した料理をメインに食べれて満足しました。
「チート」と「パタン」がお店の有名な定番メニューなのでは?!
ホルモンを中心に注文するとよさそうな感じです。
夜の飲み屋としてがメインでしょうが、昼のランチ利用もなかなか良かったです。
次回訪れるときは、違うホルモン系や中華定番の餃子なども食べてみたいな。

ハマくま
まだ隠れたおいしい料理がありそうで、再訪したくなります。
パタンは、また注文しちゃいそう。

お店の情報

  • 店名:第一亭
  • 住所:横浜市中区日ノ出町1-20
  • 営業時間:昼11:00~14:00、夜16:30~21:00
    ※通常のときを記載
  • 定休日:火曜日 、連休(月火等)不定期で休みの場合あり
  • 食べログ(第一亭)サイト

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