みなとみらいの温泉として有名な「横浜みなとみらい万葉倶楽部」。
温泉だけでなく、足湯、ゲームコーナー、リラックスルーム、食事処などあります。
1日中楽しめる総合レジャー施設。
日帰り入浴、宿泊(客室)、リラックスルームでの仮眠など状況に応じて利用できるのもありがたい。
遊んできたので、施設内フロアごとの楽しみ方を紹介。
横浜みなとみらい万葉倶楽部の場所
みなとみらいの新港地区にあります。
「万葉倶楽部(万葉の湯)」の前にある、コスモワールドの大観覧車が目印になります。
※上写真右が「横浜みなとみらい万葉倶楽部」で、道路を挟んで左に観覧車が見えます。
他にも「横浜ワールドポーターズ(複合施設)」「カップヌードルミュージアム横浜」が目の前!
横浜・みなとみらい万湯倶楽部の玄関口です。
入口脇に『世界のマッサージ』が色々紹介されていました。
中に入ると和の空間で、ベンチも置かれています。
エレベーターを利用し、フロントのある7階へ移動。
エレベーターを降り「万葉倶楽部」と書かれた門をくぐれば、フロントに到着。
受付後、館内着とロッカーに荷物を預けるまで
今回、割引チラシ利用での訪問。
リラックスルームで仮眠することで、次の日まで過ごしました。
まずは受付をして、荷物をロッカーに預けるまでの様子を紹介。
フロントで受付をして入館
フロントで受付(入館の手続き)をします。
(宿泊の場合はチェックイン)
※お会計は、帰りでした。
受付で、更衣ロッカーキー(バーコード付きのリストバンド)が渡されます。
リストバンドにロッカー番号書いてあります。
*館内の有料施設(食事、買い物、ゲームセンターなど)で利用。
支払いは、帰りの精算時になります。
入場すると靴を脱ぐ場所に、靴入れ袋(上写真右)あります。
袋に靴を入れ、帰るときまでロッカーに置いときます。
(宿泊なら、そのまま客室へ)
ロッカーのある大浴場へ
フロント(受付)側から見て、右方向に大浴場入口。
大浴場に入る手前の、両サイドに館内着(浴衣・作務衣)が置いてあります。
好みの館内着を選び、大浴場内の更衣室(ロッカー)へ。
ロッカーに荷物を入れたら、帰るときまで館内で自由に過ごす♪
最初に入浴するのも良いし、着替えて館内散策するなど、好きに過ごします。
(宿泊の場合は、ロッカーでなく客室に荷物を置けますね)
館内着について
館内着は、浴衣か作務衣が選べます。
作務衣は、岩盤浴着(茶)、女性用(ピンク)、男性用(青)がありました。
浴衣は、女性・男性共に、数種類の柄があります。
※女性の浴衣は、訪問時4種類でした。
各フロアで見る楽しみ方!
館内フロアは、4階~9階まであり、エレベーターや階段で移動します。
みなとみらい万葉倶楽部(万葉の湯)で楽しむためには、各フロアを知っておきたい。
9階(展望足湯庭園)
8階(お祭り広場、ベイブリッジデッキ)
7階(フロント、大浴場、お土産処)
6階(食事処、宴会場、貸し部屋、家族風呂など)
5階(リラックスルーム、マッサージ、客室)
4階(岩盤浴、ラグジュアリールーム、マッサージ、客室など)
トイレの位置、喫煙室もフロアマップで確認できます。
エレベーター&階段について
フロント(受付)側から見て左方向、廊下の先に階段&エレベーターあり。
階段とエレベーターを利用して、各フロアに移動します。
エレベーター内の足元は畳でした。
館内は、多くのお客さんが裸足で歩いています。
裸足に抵抗ある場合は、靴下を持参すると良さそう。
上写真は、4階~8階まで繋がる階段です。
階段の途中に、女子トイレ、男子トイレもあります。
9階(展望足湯庭園)だけは「お祭りひろば」内に階段あり。
4階 岩盤浴が楽しめる
一番下のフロアに「岩盤浴」があります。
今回は利用しませんでしたが、目的ごとに5タイプの岩盤浴室あり。
*各種マッサージ
*会員専用「ラグジュアリールーム」
*客室(洋室)、プライベートカプセルキャビン、ヒーリングルーム
5階 リラックスルームで休憩&仮眠
主に、リラックスルームが集まっている場所。
安らぎの空間で休憩・仮眠ができます。
*各種マッサージ
*客室(和室)
リラックスルームには、タオルケットもあります。
奥に漫画本コーナー。
リクライニングチェアは、テレビ付き。
コンセントがあるところと、無いところがありました。
6階 食事処(レストラン)
食事をするなら6階です。
ゆったりできる畳席、景色の良いテーブル席などありました。
*貸し部屋
*家族風呂
*客室
7階 大浴場&露天風呂・土産コーナー
温泉♪
万葉倶楽部(万葉の湯)といえば、やっぱり温泉。
大浴場&露天風呂、サウナなどで癒されます。
露天風呂には、ひのき風呂、寝湯など様々。
女性の大浴場は、ナノクラというミストの釜風呂あり。
湯は『熱海温泉』と『湯河原温泉』の源泉から大型タンクローリーで運搬。
露天風呂からは、横浜の海が見えます。
※あまり壁際には近づかないようにと注意書きありました。
横浜土産も売っています
フロント側に土産コーナーあり。
お風呂上りにうれしいドリンク、アイスも販売。
土産用のお菓子を購入して食べてもいいね。
ちなみに、ドリンクサーバー(水・茶)も置いてありました。
窓側(大観覧車前)にベンチが並んでいたので、お茶を飲みながら景色も楽しめます。
お土産は横浜土産の他、東京土産や入浴系のグッズなどもありました。
*番台
*更衣ロッカー室、大浴場、露天風呂
*お土産処
8階 お祭りひろば&ベイブリッジデッキ
ゲームコーナーで遊びたいなら8階!
ベイブリッジデッキへの出入り口もあるので、外に出ることもできます。
*ベイブリッジデッキ
お祭り広場
ゲームコーナーには、ガチャガチャ、クレーンゲーム、メダルゲーム、パチンコ、スロットなど色々。
遊ぶために必要なメダルコインは、リストバンドで購入。
温泉施設らしく卓球もできます。
プリクラもありました。
キッズランド(無料)は、2階部分もあり、子供は探検気分で遊べそう!
読書処にはテーブル席があるので座って、漫画が楽しめます。
ここでパソコン作業もできそうです。
他に、カラオケルームがあるようです。
トイレ、喫煙室もお祭り広場内にありました。
ベイブリッジデッキ
名前の通り、横浜ベイブリッジの展望が良い場所。
デッキにテーブルが並んでいるので、椅子に座ってくつろぐことができます。
夜も横浜ベイブリッジが浮かび上がり、ライトアップした船も見えて幻想的で素敵でした。
9階 展望足湯庭園
8階のお祭り広場の中央に、9階への階段あり。
展望と足湯が両方楽しめるスポットへ♪
開放感あふれる場所で、360度の景色が一望できます。
主にみなとみらい側と横浜港の海側が眺められます。
帰りの支払い方法
帰るときに精算しました。
フロントの有人レジと自動精算機があります。
入館費用&リストバンドを使用し館内で利用した分を精算。
自動精算機は、現金利用できません。
最後にもらったレシートをかざしてゲートを出ます。
ゲートを出たところの窓側に、ベビーカー置き場もありました。
靴袋を戻して、靴を履いて退館。
以前は何度か日帰りを楽しみましたが、今回24時間近く過ごしました。
ちなみに行き・帰りの無料シャトルバスがあります。
万葉倶楽部~横浜駅に行くのに便利。
時刻表を見ると、1時間に1本なので覚えやすい。
※変更する可能性もあるので、公式HPもご確認ください。
帰りは、万葉倶楽部正面玄関前から乗車できます。
桜木町駅前から、ロープウェイもあります。
まとめ
久し振りに万葉倶楽部を利用したので、訪問したときの様子をまとめてみました。
みなとみらいで温泉&足湯を楽しみたいなら、万葉倶楽部になります。
日帰り、仮眠(リラックスルーム)、宿泊(客室)と目的に合わせたプランが可能。
いつか客室での宿泊もしてみたいです。
湯・癒し・遊び・食・展望と総合的にも楽しめます♪
施設の情報
- 施設名:横浜みなとみらい万葉倶楽部
- 住所:横浜市中区新港2-7-1
- 営業時間:24時間
- 定休日:年中無休
※施設メンテナンス等による臨時休館あり - 横浜みなとみらい万葉倶楽部公式サイト
私は作務衣にしました。
展望足湯庭園があるので、浴衣を着ての記念撮影も良さそう。