横浜みなとみらい万葉倶楽部には、9階の屋上部分に「展望足湯庭園」があります。
温泉だけでなく、足湯も楽しむことが可能。
足湯に浸かりながら、みなとみらいの景色が眺められる癒しのスポット!
特に大観覧車が目の前なので、ライトアップされた夜景は素敵です。
朝~深夜までの様子を紹介します。
横浜みなとみらい万葉倶楽部の足湯について
日帰り・宿泊が楽しめる温泉施設です。
足湯だけ楽しみたい場合でも、入館料がかかります。
温泉の湯は「熱海温泉」と「湯河原温泉」の源泉からタンクローリーで運ばれて来たもの。
足湯についての説明を読むと、血行を促進しリラックス効果が高まることから、全身浴と同じ効果が得られるんだとか。
9階「展望足浴庭園」に行ってみた!
施設内、足湯の行き方について案内。
フロント(受付)は、7階にあります。
ロッカーに荷物を預け、館内着に着替えていざ足湯へ!
まずは階段又はエレベーターで、8階「お祭り広場」に行きます。
入口に『足湯案内』の立て看板がありました。
朝11:00~深夜3時までと記載あり。
ただ足湯は朝早い時間帯も行けたので、状況によるかも知れません。
お祭り広場は、ゲームコーナー、卓球、キッズの遊び場、読書(漫画)などが楽しめる場所。
その中央に「展望足湯庭園」への階段あり。
階段を上ると、足湯のある屋上に出ることができます。
屋上は八角形をしており、外周約50メートル。
中央の建物を囲むように、円状に足湯が設けられています。
横浜みなとみらい万葉倶楽部の模型も展示。
屋上に出る前に、棚に足湯用のタオルが置いてあるので1枚借ります。
タイミングによっては、タオルが無いときもありました。
利用者が多く補充が追い付かなかったようです。
無い場合は、大浴場(7階)のタオルを借りると良いかも。
帰るときに、タオルは使用済みボックスに返却。
①昼間の足湯&展望
日中は午前と午後の2回、足湯を楽しみました。
※やや雲が多いのが午前、青空は午後の写真です。
展望は主に、みなとみらいの景色(陸側)と横浜ベイブリッジ(海側)などが楽しめます。
屋上に出て一番目立つのは、みなとみらいの大観覧車!
観覧車の背景に、シンボルタワーである横浜ワンドマークタワーも見えます。
海側に目を向けると、横浜ベイブリッジ!
ちょっとした橋があり、足を濡らさずに反対側に行くこともできます。
景色を楽しむ為に、ぐるりと一周することに。
ヨットの帆を模した「ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル」も迫力あります。
海側に1か所奥まったデッキがあり、横浜港の景色がより目の前で楽しめます。
椅子も置いてあるので、座って景色を楽しむことも可能。
午後に訪れたときはカンカン照りで、デッキが熱かったので、長居せず退散。
夏は午前や涼しくなる夕方のほうが良さそう、春・秋・冬は日中も楽しめそうです。
大観覧車だけでなく、ジェットコースターの動きもつい見てしまう。
※上写真ピンクの所がジェットコースターです。
展望足浴庭園の中央には、施設内への出入口。
帰りに足を洗う場所もあります。
『足裏の汚れを落としてから館内にお戻りください』と書いてありました。
②夕方の足湯&展望(夕暮れ)
夕方の17時過ぎに訪れたら、ちょうどライトアップがはじまりました。
足湯前から見た大観覧車。
ホテルも明かりが浮かび上がってきました。
時間の経過と共にだんだん暗くなり、夕暮れどきの大観覧車も素敵でした。
③夜の足湯&展望(夜景)
夜は9時前と深夜の0時前に訪問。
七色に光る大観覧車のイルミネーション。
みなとみらい万葉倶楽部の目の前は、横浜ワールドポーターズもあります。
遠方中央に見える一番高い高層ビルは、馬車道駅のある「ザ・タワー横浜北仲」。
左手前の上部が光っている建物がカップヌードルミュージアム、道路を挟んで右が横浜ワールドポーターズ。
中央の道路の先に見える低い建物が、横浜赤レンガ倉庫。
遠方には、山下公園前にある横浜マリンタワーも見えました。
右の高層ビルは「アパホテル&リゾート(横浜ベイタワー)」。
手前が、万葉倶楽部8階の「ベイブリッジデッキ」。
遠方には、横浜ベイブリッジがライトアップしています。
左が「横浜ベイホテル東急」、右が日中の写真にもあった「ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル」。
近隣ホテルの宿泊者も、足湯と温泉目当てに訪問できます。
休日なので、カップル、友人と思われるグループが、夜遅くまで足湯を楽しんでいました。
ゆっくり語り合うのに、最適の場所なのでは。
0時(24時)を過ぎました。
ちょっと写真がブレましたが、0時5分に大観覧車のライトアップが消えました。
④朝の足湯&展望
次の日、帰る前に寄りました。
数人のお客さんも、足湯に浸かりくつろいでいました。
ちなみに展望足湯庭園から、富士山が望めるそう。
晴れているものの、ちょうど雲があって見えなかったのが残念。
天気次第ですが、次に期待したい。
まとめ
横浜みなとみらい万葉倶楽部「展望足湯庭園」一日の様子を紹介。
朝・昼(午前・午後)・夕・夜・深夜と6回ほど足湯に通いました。
以前訪問したときは、日中と夜でせいぜい2~3回くらいまで。
普通はそんな感じなのでは。
今回、時間ごとの足湯から見える景色を撮影したいという目的もあり、満喫しました。
大観覧車を背景に記念撮影するのも良いね。
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