横浜駅西口「エシレ・パティスリー オ ブール 横浜高島屋店」でお買い物。
エシレバター専門のバタースイーツが味わえる、行列のある人気店です。
横浜髙島屋限定の人気商品「ショソン・エシレ」が食べたくて並んできました。
定番焼き菓子であるフィナンシェ&マドレーヌもついでに購入。
他にも、クッキー缶、バターサンド、エシレバターなど販売。
エシレ横浜髙島屋店の場所と行き方
横浜駅西口・横浜髙島屋地下1階のフーディーズポート2にあります。
横浜高島屋の「ベーカリースクエア」が目の前。
横浜駅の中央通路から行く場合、地下で直結しています。
上写真赤矢印の先が「エシレ横浜髙島屋店」。
横浜駅中央通路から西口方面へ向かい半階段を下ると「シァル横浜」あり。
その先、地上に出る階段&エスカレーターの先を左に曲がります。
「Foodis Port2」の文字があるので、分かると思います。
あとは道なりに進めば到着。
他にも「シァル横浜」内を通り抜けたり、ベーカリースクエア前の階段から下ってくる行き方などあります。
エシレについて
エシレバターの発祥は、フランス中西部のエシレ村。
エシレ村で作られたエシレバターとそのエシレバターを使用したスイーツを販売。
エシレバターは、伝統製法を守り続けているんだとか。
フランス政府からA.O.P.認定を受けた数少ないバター生産地のひとつです。
※A.O.Pとは、EUがその土地の伝統的な農産品の保護を目的として、製造地域や原料、製造工程などの規定を満たした商品にのみ付与する認証。
エシレ バターは、優れた乳製品の産地として知られるフランス中西部・エシレ村で生産されるクリーミーな口あたりと、芳醇な香りが特長の発酵バターです。
発酵バターはクリームを乳酸発酵させてからつくるバターで、ヨーグルトのような軽い酸味があり香り高いのが特長。
エシレ酪農協同組合は1894年からバター作りをはじめ、代々伝わる乳酸菌を大事に使いながら、昔ながらの製法で変わらぬ味を守り続けています。(エシレ公式HP参照)
昔ながらの木製チャーン(攪拌機)の中で、バターに練り上げられます。
現代はステンレス製のチャーンが一般的。
木の持つ不思議な力が、口あたりの柔らかで滑らかな食感を生み出しているそう。
エシレ横浜髙島屋店の様子
横浜髙島屋店は、2021年3月にオープン。
神奈川県のエシレ店舗は、横浜の高島屋店のみ。
食べログスイーツ百名店(2023)にも選出され、オープン当初からの行列店。
行列が落ち着いたら買ってみようと思っていましたが、お店の前を通るといつも行列。
並ぶ人がいないときは、欲しい商品はすでに売り切れです。
もう並んで買おうと思い、開店10時の5~10分前くらいに訪問。
訪れたときは、10人くらいの並びでした。
※整理券は無く、順番に並ぶだけです。
店内は入口と出口が分かれており、一方通行なのでスムーズでした。
並びながらだとゆっくり進むので、ショーケース内のエシレスイーツを吟味できたのは良かった。
【店内の流れ】
①商品を注文する
②注文した商品を見せてもらい確認しながら移動
③レジに到着
エシレ横浜髙島屋店のメニュー&限定商品
店頭にメニュー表があります。
またQRコードから、スマホでも見れるようになっています。
メニュー上部の左は、エシレの代名詞となる「フィナンシェ」と「マドレーヌ」。
他に横浜髙島屋限定、各種焼き菓子、パウンドケーキ、エシレバターなどが購入できます。
横浜髙島屋限定があります
横浜髙島屋限定商品は2種類「ショソン・エシレ」と「グラン パルミエ・エシレ」です。
どっちもパイ菓子。
- ショソン・エシレ(おひとり様3点限り)
作り立て 要冷蔵 - グラン パルミエ・エシレ(おひとり様2点限り)
バタークリームを挟んだパイ菓子「ショソン・エシレ」がお目当て。
大きい源氏パイみたいな、ハートのパイ「グラン パルミエ・エシレ」は、今回は購入しませんでした。
こちらは6日くらい日持ちするようで、見た目インパクトがあるのでギフトに良さそう。
その他の焼き菓子を一部紹介
サブレ缶(クッキー)は2種類あり、こちらもギフトに喜ばれそう。
青い缶が「サブレ グラッセ」、白い缶が「プティブール・エシレ」と言う商品名。
サブレグラッセの方は個包装になっています。
サブレサンドは要冷蔵で、3種類(ブール、ラムレザン、ピスターシュ)。
*「ブール」は、バタークリームが主役。
*「ラムレザン」は、刻んだラムレーズンを混ぜています。
*「ピスターシュ」は、ピスタチオペーストを練り込んでいる。
その下に見えるのは、エシレバター。
30g、100g、250gとあります。
横浜髙島屋の商品は、エシレ公式HP(横浜)でも確認できます。
エシレで購入したバタースイーツ
エシレで購入したお菓子を紹介。
手提げの紙袋(無料)に入れてくださりました。
大きな箱に入っているのは『ショソン・エシレ』、紙袋は『フィナンシェ&マドレーヌ』。
エシレについて書かれたパンフも入っていました。
購入した商品の食べ方の紙もあり丁寧です。
ショソン・エシレは要冷蔵なので、保冷剤付き。
持ち帰りは1時間ほどでした。
※保冷バッグも販売しているようです。
保冷剤もエシレのマークなのがいいね。
横浜髙島屋限定「ショソン・エシレ」
横浜エシレの一番人気。
横浜髙島屋限定なので、他のエシレ店舗では買えません。
「ショソン・エシレ(735円)」。
※購入時の価格。
焼きたてのパイ生地にバタークリームを絞り込み、出来立てにこだわっています。
箱を開けた瞬間から美味しそう!食べれるかと思うとわくわく♡
帰宅後、冷蔵庫でしっかり冷やしてからいただきました。
【日持ち】要冷蔵で本日中。
早めにお召し上がりくださいと記載。
さくっと軽いパイの食感にクリームが口の中ですっと溶けて、
バターたっぷりなのに重すぎずペロリと食べられる驚き。
ひとつひとつ職人がレイエ(切り込み模様)した、横浜限定の特別なおいしさです。
大きめでボリューム感あります。
エシレバターを小麦の生地で包んだパイ生地は、折り込む回数を独自に工夫。
生地感が程よく残る繊細なつくり。
バタークリームは、カスタードクリームとエシレバターを絶妙な割合で合わせ、ミルキーでコクのあるなめらかな口当たりに仕上げたそう。
食べるとパイ生地がバラバラ落ちるサクサク感がすごい!
とっても美味しい♪
一度皿に出して見たものの、紙袋に戻しました。
生地がこぼれるので、紙袋に入った状態が食べやすいです。
エシレの定番「フィナンシェ」「マドレーヌ」
定番のフィナンシェ&マドレーヌも食べたい。
【日持ち】3日程。
フィナンシェ、マドレーヌは焼きたての当日は外側カリッと、内側ふんわり。
2日目、3日目になるとなじんで全体がしっとりしてくるそう。
アルミホイルにゆるやかに包んでオーブントータースターで少々温めていただくと、焼きたての香ばしさやカリッと感が戻ります。
口にした瞬間香るバターの香り、食べ終わった後の余韻も感じてほしいそう。
紙袋タイプ(8個までいれられる)とギフトボックスタイプがあります。
左がマドレーヌ、右がフィナンシェです。
フィナンシェ・エシレ
フィナンシェ・エシレ(368円)。
焦がしバターとアーモンドを効かせた、カリッとした食感の力強い味わい。
表面かため・中しっとりで、バター&アーモンドの濃厚さが美味しく好きな味。
マドレーヌ・エシレ
マドレーヌ・エシレ(368円)。
バターにレモンピールの爽やかな香り、ふっくらと丸みを帯びたシェル型の優しい食感です。
ふっくらとした立派なマドレーヌでした。
レモンピールの爽やかさで、ペロリと食べてしまいます。
まとめ
どれも高級感あふれるバタースイーツで、美味しかった。
横浜髙島屋店でしか購入できない横浜限定「ショソン・エシレ」は特に気に入りました。
個人的に「ショソン・エシレ」おすすめ♪
フィナンシェとマドレーヌも、かなりおいしい。
珈琲や紅茶を飲みながら、フィナンシェ&マドレーヌの両方を味わうことで至福の時間になるかと思います。
日持ちする焼き菓子は、手土産になります。
お店の情報
- 店名:エシレ・パティスリー オ ブール 横浜高島屋店
- 住所:横浜市西区南幸1-6-31 横浜髙島屋B1F フーディーズポート2
- 営業時間:10:00~20:00
- 定休日:横浜髙島屋に準じる
- エシレ公式サイト
スイーツ目当てでしたが、バターだけも食べてみたいなぁ。