ランドマークタワーの展望台は、2020年6月にリニューアルオープンしました。
地上273mの高さから眺める360度の絶景は1番の見どころ!
さらに横浜の観光情報、図書館、スカイカフェなどあります。
より居心地の良い空間に変化していました。
お土産ショップでは、ランドマークタワーの限定品も販売。
再訪して新しい魅力を見つけてきました。
ランドマークタワー展望台の行き方
ランドマークタワー3階に展望台の入り口があります。
最寄り駅
*みなとみらい線「みなとみらい駅」
*JR・市営地下鉄「桜木町駅」
最寄り駅から展望台の入り口まで、約5分くらい。
ランドマークタワー展望台の入り口
桜木町駅から行く場合
ランドマークプラザ手前の外通路から入ります。
ランドマークタワー3階の外通路に、展望フロア入り口があります。
JR桜木町駅前に、ランドマークタワー3階につながる動く歩道があります。
動く歩道を渡れば、そのまま展望台入口に到着。
ブルーの看板が目印です。
中に入り、2階に下ればチケットカウンターがあります。
みなとみらい駅から行く場合
ランドマークプラザ経由でタワー棟に入ります。
みなとみらい駅の改札を出たら、クイーンズスクエア連絡口から、長いエスカレーターを上ります。
クイーンズスクエア経由で、ランドマークプラザに入ります。
ランドマークプラザ3階からタワー棟に入ります。
タワー棟3階に入って右側に進むと到着。
「69階展望フロアスカイガーデン専用入口」と書いてあるところです。
中に入ると、桜木町駅からの外入口と合流します。
営業時間・入場料金・休館日
【営業時間】
10:00~21:00(最終入場20:30)
毎週土曜日および夏休みほか特別期間は、22:00(最終入場21:30)まで営業。
※上記時間以外に年末年始特別営業あり。
【入場料金】
大人 1,000円
シニア(65歳以上)・高校生800円
小・中学生500円
幼児(4歳以上)200円
割引情報については、以前の記事に記載しています。
【休館日】
特別日を除き年中無休
展望台エレベーター
チケットを購入したら受付ゲートを通過して、エレベーター乗り場へ。
ゲートを抜け、通路の先を進むとエレベーターがあります。
エレベーターの最高速度750m。
最高速度のところで、耳が変になる!と思ったら、あっという間に到着。
乗っている時間は約40秒。
展望台の見どころ
69階の展望台(高さ237m)に到着。
エレベーターを降り、そのまま窓辺に行けば絶景が広がっています。
各展望エリアのガラス窓の上に、景色の見どころ案内がありますよ。
ここから展望フロアを一周します!
トイレの案内地図ですが、展望台の全体像が分かるので載せました。
フロア全体は、八角形になっています。
4面がガラス張りの景色を楽しむ場所。
残り4面は、横浜観光に役立つ情報、お土産店などがあります。
水色の丸印がエレベーターです。
とくに決まりではありませんが、案内では時計回りにめぐります。
- 北東(エレベーターのあるフロア)
横浜港・みなとみらいの景色
遠くに都心も見えます。 - 空中散歩マップ
- 南東(女子トイレあり)
横浜ベイブリッジ・山下公園方面の景色 - 観光情報とスカイカフェ
- 南西(ベンチ多数)
野毛・富士山方面の景色 - 空の図書館
- 北西(男子トイレあり)
横浜駅方面の景色 - お土産ショップ
時計回りに巡ると上の順番になります。
主な見どころを紹介!
空中散歩マップで横浜めぐり
床に映し出された地図に、夢中になっちゃう場所。
床には、横浜中心部の観光エリアの地図が投影。
壁には横浜の見どころが紹介されます。
ランドマークタワーについて、歴史的建築物の説明、横浜ゆかりの人物など分かりやすく解説されていました。
地図の上を散歩しよう!
横浜の地図の上を歩いてみると、あれまあ楽しい♪
名称しかなかった地図に、足元のところだけ、絵が浮かんできます。
踏むと絵が現れますが、離れるとすぐ消える!
それぞれの地区の特徴が、絵で分かり楽しい♪
観光に行きたい場所、すでに行った場所の上を歩いて、何が出現するか確認してみるのもいいね。
観光情報とスカイカフェ
横浜観光に役立つパンフレットが置いてあります。
そして同じ並びに「スカイカフェ」がありました。
主にみなとみらい地区にある観光施設のパンフレットや全体の地図があります。
英語版のパンフレットも置いてありました。
こちらで観光マップをもらい、カフェでドリンク購入して、次のフロアで休憩なんてこともできます。
空の図書室
個人的に感動したのがこちらの図書室。
ブックコーナーで「空の図書館」となっています。
横浜と空をテーマに約2,000冊の厳選した書籍を集めています。
※毎月書籍は入れ替わるんだとか。
横浜・神奈川を中心とした本が多数あります。
横浜の観光スポットやグルメなどの本もあるので、知りたい情報が見つかるかも?!
横浜を舞台とした漫画、小説、絵本、写真集なども置いてありました。
あれこれ読みたい本があったので、しばらく読書が楽しめた♪
展望台から眺める横浜の景色
1番の見どころである眺望。
以前も紹介しましたが、一部の景色を紹介。
みなとみらい新港地区を中心に撮影してみた。
写真手前の大きいビルがある場所に「馬車道駅」があります。
白いビルが「横浜市役所」です。
今回は、富士山が見えなくて残念。
手前はみなとみらい中央地区です。
ぴあアリーナMMや横浜美術館も見えます。
スカイカフェ
営業時間は、展望台の営業時間と一緒。
スカイカフェにも寄りました。
「小腹が空いた!」せっかくなので何か食べてみることにしました。
カフェのメニュー
*バケットサンド(ハム&チーズ)
*バケットサンド(海老&アボカド)
*から揚げセット
*ミニソーセージセット
*おつまみ各種
*ソフトクリーム(ミックス、バニラ、ラムネ)
ドリンクはコーヒー、カフェラテ、ソフトドリンク、ビール、オリジナルカクテルなど。
スカイフロートは、スカイガーデンから見渡す青い空をイメージしたラムネフロートだそう。
横浜を代表するクラフトビールも数種類売っています。
絶景眺めながらカフェ!
他のフロアも椅子が置いてあるとこがあります。
ですが、スカイカフェと図書館の間の南西の展望フロアが最高。
階段状になっていて、座る場所が多い。
1番前のソファタイプの椅子にはテーブルもあります。
展望を眺めてくつろぐための空間ですね。
ここで食べたり、ドリンク飲んだり、後ろの椅子で読書したりと長居したくなる場所でした。
バケットサンド(海老&アボカド)にドリンクのコーヒーを購入。
セットで750円でした。
一番前のテーブル席で優雅にカフェタイム。
天空ソフトクリームも考えたんですが、お腹空いていたから、バケットサンドにしちゃった。
ほんのりあったかく、普通においしかったです。
夜はカクテルとおつまみにして、夜景を眺めたらおしゃれですね。
お土産ショップ
お土産ショップ「タワーショップ」。
こちらのお土産店は、横浜グッズやマリングッズが豊富。
約600種類のラインナップです。
なかにはランドマークタワーの限定土産もありました。
ランドマークタワーの置物、タオル、ストラップ。
絵柄の入ったマグカップ、お皿などもあります。
ランドマークタワー型のパッケージには金平糖が入っています。
ペットボトルのお水もタワー型。
こちらは、横浜土産の定番シルクアーモンド、サイコロ型のヨコハマキャラメル。
レトルトカレー、ブルーダルや赤い靴のチョコレートのお菓子など。
以前と変わらないのは、小物グッズが充実していること。
逆にフード系のお土産は、そんなに多くはないです。
まとめ
以前よりすっきりした印象の展望台に変身していました。
横浜で1番高い展望台で関東平野を眺められます。
また観光情報も知れる場所なので、はじめて横浜いらした方は、ぜひ訪れてもらいたいです。
個人的には図書館がうれしいな。
1人で訪れ、ここでゆっくり読書をしたいと思いました。
施設の情報
- 名称:ランドマークタワースカイガーデン
- 住所:横浜市西区みなとみらい2-2-1
- 営業時間:10:00~21:00(最終入場20:30)
※毎週土曜日、夏休みほか特別期間は22:00まで営業。 - 休館日:特別日を除き年中無休
- ランドマークタワースカイガーデン公式サイト