みなとみらい「横浜ランドマークタワー」の観光、遊びスポットをまとめました。
ホテル、展望台、ショッピングや食事が楽しめる商業施設などあります。
観光的には、展望台、ドックヤードガーデンがおすすめ。
ランドマークプラザ内にトリックアートもあります。
他にも楽しめそうなスポットを探してみたので紹介します。
横浜ランドマークタワーとは
横浜のシンボル的存在の超高層ビルで、地上70階、高さ296ｍあります。
ランドマークタワーは、大きく分けるとタワー棟（ホテル、展望フロア、オフィスなど）、ランドマークプラザ（ショッピングモール）、ドックヤードガーデンがあります。
②ドックヤードガーデン
③ランドマークプラザ（商業施設）
見どころは、高層階の展望フロア、低層階の商業施設、歴史を感じさせるドックヤードガーデンなど。
横浜ランドマークタワーの見どころや遊びスポット
①69階展望台「スカイガーデン」
横浜ランドマークタワーの展望台である「スカイガーデン」は、地上69階、高さ273mに位置しています。
メインの入口は、桜木町駅の動く歩道を降りてすぐ、ランドマークプラザ（3階部分）の入口手前にあります。※チケット窓口は2階。
2階のロビーから、日本最高速のエレベーターに乗り約40秒（分速 750m）で展望フロアに到着。
大きなガラス窓から、関東平野一円の雄大な景色、360度大パノラマが楽しめます。
展望フロアには、空の図書室、スカイカフェ、タワーショップ（土産店）などもあります。
- 営業時間：通常10:00～21:00（最終入場20:30）、延長営業10:00～22:00（最終入場21:30）
※上記時間以外に特別営業あり（年末年始、GW、夏季、クリスマス） - 料金：大人（18～64歳）1,000円、65歳以上・高校生800円、小・中学生500円、幼児（4歳以上）200円
- ランドマークタワー（スカイガーデン）公式HP
②ドックヤードガーデン
ドックヤードガーデンは、日本丸メモリアルパークのあるさくら通り側にあります。
日本に現存する商船用石造りドックとしては、もっとも古い旧横浜船渠第2号ドック。
後世に伝えるべき資産として、復元して生まれたのがドックヤードガーデンなんだとか。
石づくりドックの広場を歩くこともできます。
上からも下からも眺めて、歴史を感じることができるスポットです。
③ランドマークプラザ（ショッピングモール）
低層部のショッピングモールで、1階～5階まであります。
全長200m、5層吹抜けのショッピングモールであるランドマークプラザ。
ヨーロッパの広場を思わせる「ガーデンスクエア」と、カジュアルなにぎわいのある「フェスティバルスクエア」の2つのアトリウムを中心に構成。
約170ほどの専門店が軒を並べているんだとか。
【1F】レストラン、ガーデンスクエア
レストラン＆カフェ、スーパー（成城石井）、コンビニ、崎陽軒、華正樓売店などあります。
ガーデンスクエア（中央広場）やフェスティバルスクエア（主にイベントスペース）では、時々イベントが開催されます。
【2F】ハリーポッターマホウドコロ、レゴ、ジャンプショップ、本屋など
ハリー・ポッター「マホウドコロ 」のお店あり♪
「魔法ワールド」が感じられるハリーポッターのオフィシャル商品を取り扱うショップです。
ふらりと寄れる「レゴストア」「ジャンプショップ」も人気のようです。
ショップの中には他に、本屋（くまざわ書店）もあります。
「クイーンズスクエア横浜」の2階や「マークイズみなとみらい」「横浜美術館」方面に行くことができます。
【3F】桜木町駅に行く「動く歩道」とつながる
3階は、ランドマークプラザのメイン入口（上写真奥）があります。
入口付近には受付もあります。
「桜木町駅」からの動く歩道とつながっています。
桜木町駅からみなとみらいの各方面への通り抜け通路として利用するパターンも多い3階です。
クイーンズスクエア横浜、マークイズみなとみらい、横浜美術館、みなとみらい線「みなとみらい駅」、パシフィコ横浜、臨港パーク、みなとみらい新港地区などに行けます。
【4F】どんぐり共和国、スノードーム美術館
ジブリ好きにはうれしい「どんぐり共和国」。
ジブリが好きなので、個人的に行く頻度が高い場所。
ちょっと覗いてみたくなる「スノードーム美術館」。
世界唯一のスノードームの常設美術館なんだとか。
3,000点以上のコレクションの展示（シーズン毎入替）の他、世界各国からセレクトしたスノードームの販売、手作りスノードームのワークショップもあります。
「横浜トリックアート迷宮館」が横浜ワールドポーターズ4Fにオープンしています。
【5F】レストラン、横浜土産店など
横浜土産が買えます！
横浜土産店「ヨコハマメモリーズ」（横浜・湘南・鎌倉土産）があります。
他にもショップ、レストラン、ランドマークホールなど。
OTABISHO 横浜能楽堂
「見る・知る・体験する・学ぶ」のコンセプトで、能・狂言を紹介するギャラリー＆ショップ。
横浜能楽堂の舞台を再現した模型を展示。
能・狂言関連の本が読める図書コーナー、フォトスポットなどもあります。
5階は、タワー棟にあるタワーダイニング（レストラン）のフロアとも接続。
ランドマークタワー69階展望台を見学した帰りのエレベーターの出口は、タワーダイニングのある5階です。
横浜ロイヤルパークホテル
横浜ランドマークタワーのホテルは「横浜ロイヤルパークホテル」。
ホテルの正面入口は、さくら通り側です。
動く歩道側やランドマークプラザ1階のサカタのタネガーデンスクエア前からも入れます。
52階から67階に客室があり、ホテルの公式サイトを読むと、日本で一番高い場所にあるホテルなんだそう。
横浜ランドマークタワー最上階（70階）のスカイラウンジ、68階の和・洋・中レストランの展望に憧れます。
横浜ランドマークホール
横浜ランドマークプラザ5階にある「ランドマークホール」。
イベント、ライブなどのエンタメ会場、展示会、講演会、シンポジウムとして利用できるホールです。
鉄道模型フェスタ、ライブなどで訪れたことがあります。
ランドマークタワーのレストラン＆カフェ
フード＆ドリンクが楽しめるレストランもたくさんあります。
ランドマークタワーで遊ぶついでに食事も楽しめます。
食事フロアはランドマークプラザ内、タワー棟の「タワーダイニング」、ドックヤードガーデンの「みらい横丁」、展望フロア、クイーンズスクエアAなどにあります。
特別な日などに、横浜ロイヤルパークホテル内のレストラン利用も良いですね。
まとめ
ランドマークタワーといえば、観光的には展望フロアやドックヤードガーデン。
他に興味があるかによるとは思いますが、大人や子供が寄りたくなるスポットを探してみました。
レストランで食事、横浜土産の購入、ホテル利用など楽しみ方はそれぞれ。
はじめてランドマークタワーに遊びに行く場合の参考になればと思います。
施設の情報
- 名称：横浜ランドマークタワー
- 住所：横浜市西区みなとみらい2-2-1
- 横浜ランドマークタワー公式HP
