横浜中華街の老舗「清風楼(せいふうろう)」のシウマイをテイクアウト。
中華街のシュウマイ名物のお店として名が知れており、作家池波正太郎も好物だったそう。
食事をするならチャーハン、ワンタンなども人気です。
久し振りにお土産として持ち帰り購入をしたので、アクセス、お店のメニューも含め紹介します。
横浜中華街「清風楼」の場所・アクセス
横浜中華街の関帝廟通りにあります。
2階建ての白い建物で「清風楼」の看板があります。
『清風楼のシウマイ』とも書かれており、お店の名物はシュウマイであることが分かります。

関帝廟通りにあります
「清風楼」と関帝廟通りの様子。
購入したシウマイに、お店の地図もあったので参考に!
関帝廟通りと中華街大通り(メイン通り)を結ぶ、市場通りの近くでもあります。
「清風楼」と池波正太郎について
昭和20年(1945)創業。
終戦のときにオープンしたお店のようです。
自家製シウマイが有名で、文豪の池波正太郎もこちらの焼売が好物だったそう。
店頭には「清風楼」と池波正太郎との関係が分かる新聞の切り抜き、雑誌など展示されています。
池波正太郎のエッセイに全国各地の食の店が登場。
読者アンケートの5位にシューマイ「清風楼」。
池波正太郎エッセイに載っていた横浜中華街のお店は「清風楼」「徳記」「蓬莱閣」。
池波正太郎の美食を歩くで紹介されていた「清風楼」のメニューは「シウマイ」「上五目ヤキソバ」「ネギソバ」だそうです。
清風楼のメニュー
食事用のメニューも置いてあったので、ついでに紹介します。

2025.12月時点
店内で食事をする場合、当店名物シウマイ4個(640円)と記載あり。
ラーメン、ネギソバ、サンマーメン、五目ヤキソバ、バンメン、ワンタン、炒飯、中華丼、チャーシュー丼、酢豚、八宝菜、鶏のから揚げ、カニ玉など色々。
シウマイの他にチャーハン、ワンタンも人気が高いです。
種類は、炒飯、上炒飯、特炒飯の三種。
具材によって値段が違うようです。

清風楼のシウマイはお土産に最適!
久し振りに清風楼のシウマイが食べたくなりテイクアウトすることに!
外のショーケースに、お土産用の見本があります。
今まで気にしてなかったですが、清風楼も崎陽軒と同じでシュウマイでなくシウマイと書いてあります。
15個入り(2,425円)
20個入り(3,200円)
25個入り(3,975円)
30個入り(4,800円)
35個入り(5,575円)
40個入り(6,350円)
50個入り(7,950円)
60個入り(9,700円)
70個入り(11,250円)
12個入りを購入しました。
日持ちは、冷蔵で1週間ほどとのこと(包装紙にも日付の記載あり)。
自宅で食べるときの温め方は、蒸し器で蒸気になってから入れて約8分とのこと。
箱の蓋を取ると、半透明の紙に包まれたシウマイが登場。
美味しそう♪
薄い皮に肉が詰まったシウマイです。
蒸し上がってから1個だけ、半分に割ってみました。
肉感がおいしくてご飯がすすみます♪
まとめ
横浜のシウマイといえば「崎陽軒」。
横浜中華街のシウマイといえば「清風楼」が真っ先に思い浮かびます。
飲食店が多い中華街には、シュウマイのおいしいお店は他にもたくさんあります。
しかし昔から「清風楼」のシウマイは馴染み深い存在。
中華街のシュウマイ土産としておすすめします。

お店の情報
- 店名:清風楼
- 住所:横浜市中区山下町190
- 営業時間:月~土11:45~20:00、日・祝12:00~20:00
- 定休日:木曜
- 食べログサイト(清風楼)


ワンタンも食べたい!