横浜・動くガンダムの体験記録。
ガンダムファクトリー横浜は、2020年12月19日~2024年3月31日までの期間限定で開催。
場所は、山下公園から行ける山下ふ頭にあります。
間近で見た動くガンダム、オリジナルのガンプラ土産、観光スポットから見えたガンダムなど紹介。
ガンダムファクトリー横浜の場所は山下ふ頭
横浜・山下ふ頭にあるガンダムファクトリー。
人気観光スポットである山下公園や横浜元町・中華街が近いです。
オープンしたときから「行きたいけど忙しい!」と言っていたうちの家族。
途中で期間延長になったことで、のんびりモードに。
しかし、来年3月で終了。
※2024年3月末まで延長されました。
もう行かないと終わってしまうと焦り、年末とうとう行くことに!
一緒に訪問しました(笑)。
せっかくなので、動くガンダムの体験記を残すことにしました。
山下公園から、山下ふ頭に行けます。
ちなみに山下ふ頭には、横浜駅~山下ふ頭を結ぶ「ベイサイドブルー」のバス停あり。
ガンダムファクトリーを前方に確認しながら歩く、海沿いの一本道が気持ち良い。
ガンダムファクトリー横浜について
実物大の動くガンダムが見れる複合施設になります。
ガンダムファクトリーのコンセプト、世界観を知って訪れると面白い。
アニメーション「機動戦士ガンダム」に登場するモビルスーツガンダム。
人類とスペースノイドとの戦いを潜り抜け、機体は失われたと言われていた。
しかし、横浜・山下ふ頭近郊において、ガンダムタイプのモビルスーツが多量に発見された。
これらのパーツを解明するため、
様々な領域のエンジニアたちが『GUNDAM FACTORY YOKOHAMA』に集結し、研究・分析・再構築することになった。
それはあたかも、新型ガンダムを
新たに開発していくようなプロセスであった。
遂にフレームが完成し、起動実験が始まる!(公式HP参照)
横浜は開港以来、日本と海外の交流の窓口となっていました。
日本の技術とガンダムという海外からも高い注目を集めるコンテンツが国際湾岸都市で融合。
【開催期間】
2020年12月19日(土)~2024年3月31日(日)
【料金】
*入場チケット
大人13歳以上(1,650円)、小人7~12歳 (1,100円)
*観覧チケット
高い場所(ドックタワー)からガンダムを見たい場合に+で購入。
大人・小人7歳以上(3,300円)
正面入口チケットカウンターで、当日券も購入できます。
観覧チケットは希望する時間があるなら、事前予約が確実。
ガンダムファクトリーは大きく分けて「ガンダムドック」と「ガンダムラボ」があります。
- GUNDAM-DOCK(ガンダムドック)
動くガンダムを格納し、メンテナンスワークを行うデッキ。 - GUNDAM-LAB(ガンダムラボ)
※フロアマップの色で紹介
【1階】
ショップ (青)、アカデミー(赤)
【2階】
カフェ(グレー)、カンファレンスルーム(黄)
各階にトイレあります。
GUNDAM-LAB内「アカデミー」は、開発プロセスを紹介する展示施設。
動くガンダムの設計、構造、仕組みについてパネルや映像で学べます。
触って楽しめる体験コーナーもありました。
カンファレンスルームでは、トークショーや講演会、ワークショップなど行うコミュニケーションスペース。
訪問時はアニメーションが上映されていたので、ちょっと座って休憩。
ガンダムカフェは利用しませんでしたが、テラス席もありました。
GUNDAM FACTORY YOKOHAMAのオリジナルメニューや横浜ならではのご当地グルメあり。
外でポップコーンも販売。
ハロポップコーンケース(オレンジ・グリーン・ピンク)がありました。
ガンダムドックで動くガンダムを見学!
一番の見どころは、やはり動くガンダムでした。
高さ18mの実物大ガンダム。
ドック前で、ガンダムの演出を待ちます。
ガンダムが格納された「GUNDAM-DOCK」を正面から見るのも見どころなのでは!
ドックから出て、ガンダムが大きな一歩。
膝を折るガンダム。
立ち上がり、ポーズをとるガンダム。
他にも時期によって、異なる演出があるようでした。
みなとみらいとガンダム。
遠方にランドマークタワーをはじめとする、みなとみらい地区が見えます。
ガンダムドックタワーに参加
ガンダムドックタワーの上部へ。
※入場チケットの他に、観覧チケットが別途必要。
こちらは特別観覧スペース(5Fと6F)で、ガンダムが楽しめます。
並び順でグループが決まります。
集合時間になると、グループごとにに分かれてエレベーターに乗ります。
手荷物によっては、エレベターに乗る前にロッカーに預けます。
※ロッカーは、100円入れて戻ってきます。
トイレがないので心配な場合は、先に行っておく必要があります。
5Fは、ガンダムのボディがよく見えた!
グループによって違いますが、5Fから6Fの順でした。
透明なガラス越しからの見学になります。
ガンダムの各パーツを、間近で見れます。
ドックから出る前のガンダム。
出てきたほうが、見やすいかな?!
せっかくなので、横浜港の景色も楽しみました。
6Fは、ガンダムの頭部が見えます
最上階の6Fへ。
こちらは天井がないので、開放感がありました。
ドックから出てるので、ガンダムの後ろの様子がまる見え。
ドック内にいるときのガンダムの方が、顔がよく見えました。
演出に合わせて、目の色も変わったりします。
グループの中で順番に回ります。
演出のどのタイミングでデッキの先端に行けるかは運でした。
ガンダムファクトリーのガンプラ土産!
ガンプラが買いたいということで、帰りにショップへ。
入場したばかりのときは空いてたのに、帰るころには大行列。
店内に入るために並びました。
ショップの動画撮影は禁止ですが、写真撮影は大丈夫でした。
ほんの一部ですが撮影。
ガンプラ中心に、横浜とのコラボ商品、ここでしか手に入らないアイテムもあるんだとか。
ガンダムグッズがたくさんあります。
菓子土産も置いてあります。
横浜銘菓「ありあけハーバー」とのコラボ菓子や「ガンダムファクトリーに行ってきました」のクッキーなど。
横浜元町ブランドの老舗カバン店「キタムラ」とコラボしたショルダーバッグ。
キーホルダー、名刺入れなどもあります。
入場者特典ガンプラ
「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」入場者特典プレゼント。
入場時にチケット購入者であれば、全員もらえます。
※ただし公式HPに、なくなり次第終了とも書いてありました。
ガンプラ「1/200 RX-78F00ガンダム」です。
お土産として買ったガンプラ
横浜とも関連するガンプラだったので紹介。
左が、ガンダムドックのガンプラ「1/144 RX-78F00 GUNDAM&G-DOCK」。
『GUNDAM FACTORY YOKOHAMA』の動く実物大ガンダムの限定商品!
Gドック付きで、動くガンダムの挙動を1/144スケールで再現可能だそう。
ドック付きなので、ガンダムファクトリー横浜を思い出すね。
右が、ハロプラの「ハロ」で、色は数種類ありますが、YOKOHAMAカラーのブルーを選択。
ハロが可愛い♪
横浜観光スポットから見たガンダム
最後に、横浜の各観光スポットから見えた動くガンダム。
別の日に散歩して撮影。
ややや!小さいけど見えた。
※青い矢印の下が、ガンダムドックです。
肉眼のほうが、もう少しよく見えたかも。
ちょっとアップにしてみた。
近くに首都高があるので、高速道路からも見えますね。
山下公園の高台から、山下ふ頭側を見てみました。
ちょうどベイサイドブルーのバスも走っています。
写真右奥に見えるのが、ガンダムファクトリー。
山下公園の海沿いから見える、写真右奥のガンダムドック。
ちなみに大さん橋からもガンダムドックが見えますが、小さかったので省略。
やはりガンダムファクトリーの外からが一番見えるでしょ!
こうなると気になるので、行ってみた。
当日はそのまま帰ってしまったので、改めてガンダムファクトリーへ。
側面からではありますが、足元をのぞけば、フェンス越しに見えました。
ちょっとだけ動くガンダムを見たいなら、入場しなくても楽しめます。
ただガンダムの迫力を正面から感じたいなら、入場するのがよいかなと感じました。
まとめ
やっと行ってみたガンダムファクトリー横浜!
遅い訪問でしたが、それなりに楽しめました。
ガンダム好きは早々に行ってますよね。
遠方なら、まだこれからの方もいるのでは。
山下ふ頭での、横浜と動くガンダムの思い出ができました。
- 名称:GUNDAM FACTORY YOKOHAMA
- 住所:横浜市中区山下町279番地25 山下ふ頭内
- GUNDAM FACTORY YOKOHAMA公式サイト