横浜中華街「北京飯店」でランチをしてきました。
北京料理が楽しめるお店で、看板メニューは北京ダック。
今回は名物のひとつである中華カレーや平日のお得なランチメニューを注文。
お土産として販売している中華まんも人気のお店です。
横浜中華街「北京飯店」の場所
横浜中華街の山下公園側の入口である朝陽門(東門)の隣にあります。

朝陽門の真横にあります!
中華街東門交差点から見えます。
門の隣だし「北京飯店」の大きな看板もあるので、すぐに分かるかと思います。
お店のロゴは北京のシンボルとされる「天壇」。

お店の入口は、開港道側にあります。

みなとみらい線「元町・中華街駅」から横浜中華街に行くならメインの入口になる場所。
「元町・中華街駅」の1、2番出口からすぐです。
山下公園からも近いです。
横浜中華街「北京飯店」について
昭和30年(1955)創業。
伝統の北京料理が楽しめるお店で、看板メニューは北京ダック。
1955年の創業当時から北京の伝統の味を皆様へお届けしてまいりました。看板メニューの北京ダックは予約なしでいつでもお召し上がり頂け、多くの皆様に愛され続けています。自慢の小籠湯包はあふれんばかりの肉汁が一番人気の理由。
(北京飯店公式HP参照)
北京料理を食べたいならおすすめのお店!
2021、2024年中国料理EAST百名店を受賞しています。
北京飯店のメニューの一部を紹介
店内のテーブル席にてメニューを吟味。

アラカルトメニュー豊富です。
メニューで迷っているなら、おすすめマークがあるのでそこから選ぶと良さそう。
他にスパイシー、ヴィーガンマークもありました。
今回頼んでませんが、小籠湯包(ショウロンポウ)もおすすめ。

北京ダックのメニュー
北京ダックは看板メニューだけあり、メニュー表に大きく紹介されていました。

北京飯店の中華カレー
横浜中華街では、中華カレーが食べれる人気店がいくつかあります。
北京飯店もそのひとつ。

メニュー表に、北京飯店とカレーの意外な歴史について書かれた紹介文がありました。
1960年代、横浜港に近い外国人居留地(山下町)でインドの商人が貿易を営んでいました。
その商人達が中華街で食事に訪れた際にカレーのリクエストがあり、北京飯店のメニューに元々あった牛肉のカレー炒めをご飯にのせてお出ししたのが、中華カレーライスの始まりです。
「アド街ック天国」や「秘密のケンミンSHOW」でも放映されています。

注文したお目当ての「牛ヒレ肉の中華カレーライス」が運ばれてきました。
具材は牛ヒレ肉と玉ねぎのみとシンプルです。
秘伝のスープで作ったカレーだそう。

辛くはないです。
やわらかい牛ヒレ肉に、シャキシャキした食感の玉ねぎがアクセントになりおいしかったです。
ランチメニュー(平日ランチあり!)
こちらは連れが頼んだ平日限定のサービスランチ。
内容はその時々で変更すると思います。

訪問したときのサービスランチ
平時のサービスランチは、メインにライス、スープ、本日の副菜、香の物が付きます。
メインは8種の中から選びます。
値段は1,100円と1,650円の2タイプがありました。

中華定食
選んだメインは「牛ヒレ肉と蓮根炒め」。
味見させてもらったら、カレーと同じくやわらかい牛ヒレ肉にシャキシャキなレンコンの組み合わせが美味でした。
小鉢もあっていいね。
中華カレーしか頼まなかったので、サービスランチが豪華に見えました(笑)。
北京飯店のお土産
店頭で販売している中華饅頭もおすすめ!

店内のメニュー表にもお土産の項目がありました。
写真入りなので分かりやすいですね。
一番人気は五目肉まん。

食べ歩きやお土産目的なら、店内に入らなくても外から買えます。

また違うタイプの肉まんや桃まんなども食べたいな。
まとめ
北京飯店といえば、北京ダックや食べ歩き購入できる中華まんのイメージがあります。
今回は北京飯店の中華カレーがやっと食べれてうれしい。
ただ、おすすめの小籠湯包も頼めばよかったとそれだけは少し後悔。
ジャージャー麺も気になるし、またいつか訪問しよう!
平日限定のサービスランチも魅力です。

お店の情報
- 店名:北京飯店
- 住所:横浜市中区山下町79-5
- 営業時間:11:30~21:30(L.O.21:00)
- 定休日:年中無休
- 北京飯店公式サイト
おすすめメニューはいろいろあるので、悩ましかったです。