横浜「野毛山公園」の展望地区に4つのバラ花壇(バラ園)があります。
毎年春に開催されるガーデンネックレス横浜に野毛山公園のバラが紹介されていたので、散歩してきました。
規模的には小さめですが、バラの季節に野毛山動物園に遊びに行くついでに寄るのも良いかと思います。
野毛山公園のバラがある場所
野毛山公園の展望地区にあります。
野毛山公園は「散策地区」「野毛山動物園」「展望地区」と3つのエリアに分かれています。
バラの花を楽しめる場所は、展望地区の小芝生広場にあるバラ花壇。
※赤丸のところがバラ花壇です。
野毛山動物園の正門前につり橋(野毛のつり橋)があるので、橋を渡ると展望地区へ。
旧野毛山配水池を左に道なりに進むと、芝生広場に行けます。
野毛山公園のバラ花壇(バラ園)の様子
野毛山公園は、1926年に開園した歴史ある公園。
バラの見頃は、5中旬~6月頃まで。
野毛山公園内にあるバラ園では、45種240株が植えられているそう。
バスケットボールコートの前に芝生広場があり、小芝生4隅の角にバラ花壇があります。
野毛山公園とバラの歴史は、昭和6年(1931)に「日米親善のバラ」が野毛山公園の庭園に植えられたことに始まるんだとか。
散歩を楽しみながらバラを眺める地元民とすれ違うくらいで、静かな公園です。
晴れの日に訪問したときのバラ
バラの花の名称も書いてあり、綺麗に整備されていました。
ベンチに座ってお弁当を食べながら、バラの花を眺めることもできます。
雨が降ったあとに訪問したときのバラ
雨が降った次の日に訪問したときのバラ花壇。
バラの花や葉に雨の雫が残っており、濡れたバラもきれいでした。
野毛山公園にもある「はまみらい」のバラ
横浜開港150周年を記念して開発されたバラは「はまみらい」。
市民公募で「はまみらい」と命名。
市内各所の公園で見ることができます(見頃は5月、10月)。
野毛山公園で咲いていた「はまみらい」。
明るいサーモンピンクの大輪が素敵です。
野毛山公園とガーデンネックレス横浜
野毛山公園にもガーデンベアがいました。
ガーデンネックレス横浜が開催される期間は、横浜のあちこちでマスコットキャラクターのガーデンベアに出会えます。
開催期間限定のフォトスポットで、記念写真を撮ることができます。
ガーデンネックレス横浜2024公式HP(3/23~6/9)まで。
まとめ
散歩ついでに、野毛山公園でバラ観賞したときの様子をまとめました。
横浜には山下公園、港の見える丘公園、山手イタリア山庭園などバラの名所が色々あります。
有料ですが「横浜イングリッシュガーデン」もあります。
バラの季節は、横浜でバラ巡りができます。
遠方から訪れる場合、こちらの野毛山公園はバラ目的というより、動物園(無料)とセットがおすすめです。