フードホールキテキ(桜木町駅ビル)でランチ&ディナー!蒸気機関車のすぐ近く

フードホールキテキのお店外観と蒸気機関車

桜木町駅の駅ビル「CIAL桜木町ANNEX」にあるカジュアルフードホールを紹介します。
5つのお店が集まった「FOOD HALL KITEKI(フードホールキテキ)」。
鉄道発祥の地の駅らしく、所々に鉄道の雰囲気のあるお店です。
今回、ランチとディナーで訪問しました。
蒸気機関車の目の前に店舗があるので、見学ついでに寄れますよ。

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FOOD HALL KITEKI(フードホールキテキ)の場所と入り口

CIAL桜木町ANNEX(シァル桜木町アネックス)内1階にあります。
桜木町駅に新しくできた駅ビルです。

JR桜木町駅「新南口(市役所口)」の隣に駅ビルが建っています。
新南改札と南改札から近いです。

駅ビルなので近い!

行き方1
新南口改札(ICカード専用改札口)を出てすぐ隣。

桜木町駅新南口改札とCIAL桜木町の駅ビル

改札の隣のグレーの建物が駅ビル。
「CIAL」と「HOTEL  METS」の看板が見えます。

こちらの1階にお店があります。

行き方2
駅の中央にある南改札から出た場合。
横浜観光案内所の脇(西口)から外に出て、信号を渡るだけ。

お店入り口

入り口は、駅ビル外側と内側の2か所にありました。

フードホールキテキの外の入り口

外から入る場合は、桜木町駅と駅ビルの間の路地のような場所から入ります。

よく見るとお店の一部は、客車の窓のよう。

人通りが少ないせいか静かな雰囲気の場所で、テラス席もありますね。

フードホールキテキのお店外観と蒸気機関車

駅ビル内1階の入り口は、蒸気機関車がすぐ目の前。

見物したあとに、お店に入るお客さんがちらほらいました。

フードホール キテキについて

駅ビルの上の階は「JR東日本ホテルメッツ横浜桜木町」。
朝は、ホテルの朝食会場にもなっているようです。

桜木町駅が鉄道発祥の地ということで、駅ビル内は鉄道に関するものであふれています。
お店もそれに合わせており、鉄道っぽさがいたるところにあります。

KITEKIという名だから「鉄道の汽笛」のことだよね。

お店のコンセプト
“URBAN YOKOHAMA”ALL DAY DININGだそう。

横浜のロケーション、そこにある食文化、食材をオマージュ。
横浜ならではの5つのお店が集まっています。

ハマくま
おおげさだけど機関車に乗った気分で、食事をしてきました。

フードホールキテキのメニュー

入り口にメニュー看板が置いてあります。

もちろん店内にメニュー表がありますが、まずは店頭でじっくり選びます。

モーニングの営業時間 6:30~10:30(L.O.10:00)
朝はテイクアウトのみになります。
イートインは、ホテルメッツの宿泊者専用。

ランチメニュー

ランチの営業時間 11:00~16:00(L.O.15:00)

フードホールキテキのランチメニューディナーとメニューはそれほど変わらない感じです。

ランチセットがありました。
ドリンクセット(ドリンクバー)、ドリンク、サラダ、スープセットなど。

ランチA、Bとお手頃値段のランチもあるようですね。

カフェメニュー

カフェの営業時間 14:00~23:00

カフェメニュー

横濱小野ファームのミルクを使用したアイスだそう。
※小野ファームとは、神奈川県横浜市戸塚にある牧場です。

ランチをしたときにアイスが食べてみたかったのですが、営業時間を確認してなくて食べれませんでした。
なのでディナーとして再訪問して食べました。

ディナーメニュー

ディナーの営業時間
17:00~23:00(L.O.22:30)

フードホールキテキのディナーメニュー

ディナーメニューと5つのお店が紹介されています。

メニューが細かく書いてあるので、種類多くてうれしいけど読むのが大変。

大まかに食べたいものが決まったら、あとは店内で再確認しました。

詳しいメニューを知りたい方は公式サイト(お店案内とメニュー)でご確認ください。

5つのお店と店内の様子

5つのお店が集合したフードホールです。

店内マップと各お店の案内パンフ

店内のマップ

店内マップを見ると、黒、水色と色が付いた場所が5つあります。
各お店の位置が把握できます。
※入り口に置かれていたお店のチラシは、ディナーで利用できる割引券ありました(2020年9月末日まで)。

5つのお店紹介
  1. THE COOK V(クック・ヴィ)
    横浜ならではのノスタルジックな洋食屋
    *横浜発祥ナポリタンなど横浜といえば洋食屋♪
  2. HUNGRY MINERS(ハングリー・マイナーズ)
    薪焼きグリルのミートダイニング
    *濱の和牛「横濱ビーフ」をはじめとする各種ミート♡
  3. BUNKER BAR(バンカー・バー)
    クラフトビールのビアバー
    *ビールタンクがあります☆
  4. HAVE A BREAK(ハブ・ア・ブレーク)
    アイスとデザートガレット屋
    *横浜産のミルクを使用!
  5. COAST LINE   (コーストライン)
    クロワッサンが名物!カジュアルベーカリー
    *毎日店内で焼いているクロワッサンがいいね☽

横浜発祥の食べ物にちなんだお店が集合しているのが面白い!

1、洋食屋→ナポリタンが横浜発祥。
2、横濱ビーフ→牛鍋発祥地の横浜にちなんで。
3、ビール→横浜山手がビール醸造の地。
4、ベーカリー→食パンは横浜発祥。
5、アイス→横浜の馬車道が、アイス発祥の地。

メニュー表に、横浜豆知識として紹介されています。
また神奈川県や横浜産の食材も取り入れているようです。

店内の様子と注文の仕方

店内と席を取るKEEP札

店内入り口には、KEEPと書かれた席を確保する札がありました。
席に札を置いとけば、安心して注文しに行けるね。

カウンター、テーブル、丸テーブルと座席は豊富にあります。

真ん中のビアバーのお店は、天上部分に大きなビールタンクがあります。

機関車内の雰囲気がある座席

こちらの席は、豪華列車の雰囲気を醸し出しています。

どこに座ろうか考えるのも楽しいね。

店内の座席とパン売り場

こちらは、入り口付近の席。

写真では、左が外からの入り口、右奥は建物内の入り口があります。

青い看板「COAST LINE」のお店では、テイクアウトとしてパンを購入することもできます。
お店の名(海岸線)が、横浜の海岸と蒸気機関車をイメージしちゃうね。

クロワッサンサンドがおいしそう!

注文方法(メニュー表にも書いてあります)
席についたらメニューを選び、食べたいお店に行き会計。
※メニュー表が見あたらなければ、スタッフに確認してみてください。
番号の書かれたレシートが渡されます。
番号がモニターに表示されるので、取りに行きます。
食べ終えたら、返却口があります。

食事したときは空いていたので、スタッフが持ってきてくださいました。
お水はセルフ(フレーバーウォーターが置いてあります)です。

食べたランチとディナーを紹介

ランチとディナーで訪れました。
今回は「THE COOK V(クック・ヴィ)」の洋食店のメニューばかり注文。

神奈川県や横浜っぽさのあるのを選んでみたよ。

さがみ豚のポークカツレツ

こちらは、ランチで注文。

さがみ豚のポークカツレツとクロワッサンと食パン

とんカツには、ソースがかかっています。
付け合わせはキャベツ千切り、ポテトサラダ、トマト。

ご飯かパンを選べました。
ほんとうはカツならご飯ですが、、、

ご飯は想像がつくので、あえてパンをチョイス。
パンはミニクロワッサン、半分に切ってある食パンと2種類でした。

ベーカリー店のクロワッサンも食べたかったのでちょうど良い♪

さがみ豚とは?
神奈川県の丹沢山系の「相模豚」。
肉質がしっかりしながらも柔らかく歯ごたえが良く風味豊かな味わいが特徴。

やわらかくて美味!パンもおいしくて、お腹いっぱいになりました。

SAGAMIKKOオムライス

ディナーで注文(ランチでも食べれます)。

サラダやスープなど付いたセットにもできますが、単品注文で1,280円(税込)。

SAGAMIKKOオムライス

洋食屋の多い横浜は、オムライスのおいしいお店もあります。

こちらのオムライスは、卵が特徴のようです。
デミグラスを選びましたが、明太クリームソースもありました。

SAGAMIKKOとは?
平飼いブランド有精卵さがみっこは、井上養鶏場の卵。
かながわブランドに認定されています。

最初、さがみっこを相模湖と読んでしまいました(笑)。
相模原には、相模湖があるからダジャレかと思ったよ。

濱ナポリタン

濱ナポリタン

横浜といえば、ナポリタン発祥の地。

王道のメニューで、980円(税込)。

具が多く入っていて、おいしくいただきました。

ナポリタン発祥店
ホテルニューグランド(山下公園の近く)
センターグリル(野毛)

他にもドリア、カレー、手ごねハンバーグなど、食べてみたい洋食メニューがありました。

隣の「HUNGRY MINERS(ハングリー・マイナーズ)」のお店で、がっつり肉メニューも良さそうです。
※HUNGRY MINERSの店名は、腹ペコな炭鉱夫。

ドリンクバー

ランチのときに、+200円でドリンクバーを付けました。

ドリンクバーのコーナー

冷たいコーヒー、ジャスミン茶、ウーロン茶、リンゴジュース、オレンジジュース、ミルクなど。

ホットコーヒー、カフェラテなどもコーヒーマシンが置いてあるので飲めます。

ディナーで夜食べに来たときは、置いてなかったです。

横濱小野ファームのアイスとソフトクリーム

「HAVE A BREAK(ハブ・ア・ブレーク)」のお店で、デザート注文。
ビアバーとくっついている真ん中のお店。

アイスクリーム(2種390円)とソフトクリーム(490円)を食べました。

両方美味しそうだったので、どっちかに決められない。
連れと一緒に来たので、半分ずつ食べました。

ソフトクリームとアイスクリーム

小野ファームの新鮮なミルクを使用したアイス。

アイスクリームは6種類くらいありました。
おすすめはミルクで、その他神奈川素材のフレーバーもおすすめと書いてありました。

ミルクと迷いましたが、ソフトクリームも食べるので、バニラと湘南ゴールドソルベの2種を選択。
さっぱりした味わいで、食後にぴったりです。

ソフトクリームは濃厚で、食べ応えあっていいね♪

ハマくま
ガレットもあるので、アイス付きガレットとコーヒーを注文して、カフェとして利用しても良さそう。

ここに来たら見るべし、蒸気機関車!

駅ビル1階には、旧横濱鉄道歴史展示(旧横ギャラリー)があります。

桜木町の駅ビル内にある蒸気機関車

食事ついでに楽しめるスポット

フードホールキテキ(KITEKI)のお店の目の前が、まさに鉄道ギャラリー!

写真は、鉄道創業当時に実際に走行していた110形蒸気機関車です。
後ろにまわれば、再現された中等客車も見れます。

その他、鉄道の歴史が分かる展示も多数あります。

ハマくま
8~21時の毎時ちょうどに、汽車の発車情景をイメージした音と光の演出があるよ。

写真のエスカレーターで2階に上れば、スターバックスもあります。
こちらも、鉄道の雰囲気を感じるインテリアがある店内になっています。

まとめ

鉄道を想像させる店内がなかなか良かったです。
横浜らしい料理、食材を使用しているので、お店のこだわりを感じます。
ホテルの宿泊者は、ここでモーニングを食べればいい思い出になりそう。
蒸気機関車が近くにあることで、さらに雰囲気を盛り上げているお店です。

ハマくま
鉄道の展示を見てお腹が空いていたら、ふらりと寄れます。

お店の情報

  • 店名:FOOD HALL KITEKI(フードホールキテキ)
  • 住所:横浜市中区桜木町1-1-93 CIAL桜木町ANNEXI 1F
  • 営業時間:モーニング6:30~10:30
    ランチ11:00~16:00(L.O.15:00)、ディナー17:00~23:00(L.O.22:30)
  • 定休日:シァル桜木町に準ずる
  • FOOD HALL KITEKI公式サイト

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