野毛「センターグリル」米国風洋食レストランで発祥ナポリタン！歴史あるお店でランチを堪能

野毛に昔からある下町の洋食屋「センターグリル」は昭和21年（1946）に創業しました。
ケチャップを使用したナポリタン発祥のお店として有名です。
2回目の訪問になりますが、おすすめのナポリタンと特製浜ランチを食べてきました。
お店の行き方も紹介します。

野毛「センターグリル」のアクセス

センターグリルは野毛の飲食店街にあります。

JR桜木町駅からのアクセスを紹介
南改札口を出たら西口へ。
地下道（野毛ちかみち）を通り、南2番出口から地上に出ます。

野毛ちかみち南2番出口からのアクセス

[行き方1] 南2番B出口を出ると「一蘭（とんこつラーメン）」があります。
道路挟んでぴおシティを左手に見ながら進んでいくと、右手にブリーズベイホテル。
そのまま進み関内方向へ。
桜川橋の手前の信号を渡らないで、右に曲がり野毛桜通りを進んでいくとお店があります。

[行き方2] 南2番A出口を出て、野毛大通りをまっすぐ進むと、道路挟んで右手ににぎわい座が見えます。
さらに進むと右手に「ちぇるる野毛（スーパーが入る建物）」があります。
ちぇるるの建物の半分近くまで行くと、左手に野毛の柳通り（写真の赤いちょうちんが目印）があります。
柳通りをひたすら進むと野毛桜通りに出ますが、角地がお店です。

※JR桜木町駅の新南改札が出来たことで、さらに近くなりました！
歩道橋経由で行くと、ブリーズベイホテルに着きます。
行き方1が短縮されます。

地図で表示してみました～。

ちょっと文字は見にくいですが、左下のマル印のとこが、センターグリルのお店がある場所です。

センターグリルの外観

お店の入口です。

野毛に昔からある老舗のレストランですが、きれいに改装されています。
でも入口は昔から変わらなくて、レトロな雰囲気がいいね。

センターグリルの歴史

昭和21年(1946)に創業。
戦後まもなくオープンしています。

ナポリタンが人気の看板メニュー！
オムライスもおすすめのようです。

ケチャップナポリタンの歴史

生トマトを使用したナポリタンは横浜の山下公園にある「ホテルニューグランド」が発祥。
センターグリルの初代は、ホテルニューグランドの初代総料理長が経営していた「センターホテル」で働いていたそうです。
「センターグリル」として開業した当時は生トマトは貴重品のため、ケチャップで代用したことで現在のナポリタンが生まれました。

終戦の食糧不足の時代に栄養あるものを気楽に食べてもらいたいという思いから、現在まで変わらない味が受け継がれています。

※ホテルニューグランド「ザ・カフェ」では伝統の発祥ナポリタンが食べれます。