登良屋（とらや）で天ぷら定食のランチ！関内・伊勢佐木町にある老舗の天麩羅屋さん

横浜関内・伊勢佐木町の天麩羅「登良屋（とらや）」で天ぷら定食のランチ。
1958年（昭和33年）創業の昔からある老舗の天ぷら屋さんで、地元の名店。
伊勢佐木モールから路地を入ったところにあります。
今回食べれませんでしたが、要予約のお刺身盛り合わせもおすすめのようです。
行き方、訪問したときのメニュー、天ぷらなどを紹介。

登良屋の場所・アクセス

横浜関内・伊勢佐木モール（イセザキモール）から行くと分かりやすいです。

伊勢佐木モールからすぐで、住所は吉田町。

裏通りの角地にあり、同じ並びに「野毛おでん」もあります。

年季の入った昭和の風情ある佇まいが素敵です。

入口は、すりガラスの木の引き戸（上写真）を開けて入ります。
※入口が2か所ありますが、大きい方です。

登良屋の前を通過して振り返った、伊勢佐木モール方面の様子。

最寄り駅はJR・市営地下鉄「関内駅」。
伊勢佐木モール（地図では伊勢佐木町商店街）の裏手にあります。

「関内駅」から行く場合（徒歩約5分）

JR関内駅北口から、マリナード地下街経由で伊勢佐木モールに行けます。
※市営地下鉄「関内駅」もマリナード地下街に直結。
伊勢佐木モールを入り、2つめの角を右に進むだけ。
2つめの角に星乃珈琲店（旧・天馬カレー店）があり、脇の細道を進みます。

少し歩きますが、京急「日ノ出町駅」、みなとみらい線「馬車道駅」からも徒歩で行けます。

天麩羅「登良屋（とらや）」について

昭和33年（1958）創業の老舗天ぷら屋で、天ぷらとお刺身が人気。

天麩羅で有名な地元横浜の老舗店として認識。

調べてみると、食べログ天ぷら百名店（2022年、2023年）にも選出。
口コミを見て、刺身にもこだわりがあり、おすすめであることを知ります。
天ぷらに使用している油は、横浜老舗「岩井の胡麻油」なんだとか。

野毛～伊勢佐木町の散策で、こちらの裏通りをよく通ります。
※吉田町が野毛とイセザキモールの間にあります。
登良屋さんの前を通ると、ゴマ油の芳しい香りが漂うことも！

昔は外見だけだと情報がないので、敷居が高いイメージがありました。
今は前もって口コミなどで確認できる時代。
事前におおよその値段を確認することができたので、ありがたいです。

登良屋のメニュー

登良屋さんのメニュー表は、日付け入り。

天ぷら、刺身、一品料理がいくつか並んでいます。

季節や日によって、メニュー内容も一部変更するようです。

値段が書いておらず、時価のようですね。

ただし天ぷらの一人前盛りに関しては、値段がだいたい決まっているようでした。
海老追加の税込みで2,500円ほど（2024.4月時点）。

ランチで天ぷら定食にしたい場合は、一人前盛りを選びます。
（一人前盛りは、ご飯、汁物、漬物付き）

天ぷら定食

一人前盛り（白身魚、穴子、いか、野菜4品）を選択。
※えびはお好みで追加。
※野菜だけの天ぷらにすることもできるそう。

天ぷらの単品で書いてある野菜のところから、本日の野菜4品を教えてくださりました。

お刺身盛り合わせは要予約です。
お店に予約をした連れの話によると、刺身に関してはすでに予約でいっぱいだったそう。
食べたかったので残念！訪問予定が休日なのに、直前で予約したからかも。
お刺身の盛り合わせも希望なら、余裕をもって予約したほうが良さそうです。