【野毛】お好み焼きの老舗「みかさ」が楽しい!オリジナルメニュー・もんじゃなど

野毛のお好み焼き「みかさ」の外観

横浜・野毛にある老舗のお好み焼き店「みかさ」を訪問。
「日ノ出町駅」寄りですが「桜木町駅」からも行けます。
久し振りに訪れ、お好み焼き、もんじゃなどをいただきました。
お店オリジナルメニューもあり、楽しかったです。

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野毛のお好み焼き「みかさ」の場所

野毛の飲み屋街エリアで、宮川町にあります

野毛のお好み焼き「みかさ」みかさの広告がある電柱(行き先を案内)

お店の近くに来ると、電柱に「みかさ」の広告が貼ってあり、行き先を案内。

上写真の遠方に「日ノ出町駅」前にあるタワーマンションが見えます。
京急「日ノ出町駅」より徒歩約5分。

桜木町駅から行く場合
野毛ちかみち南2B出口から、野毛仲通りを通り抜け、野毛本通りに出ます。
横断歩道(信号は無い)を渡り、まっすぐ進むと野毛の仲みちへ。
野毛の仲みちを進むと上の電柱の場所へ(途中も店名のある電柱あり)。
左に曲がり、宮川小路を少し進むと到着(徒歩約7分)。
野毛のお好み焼き「みかさ」の外観と周辺の様子

宮川小路という名の裏路地を入ると、お好み焼き「みかさ」が出現。

目印は、大きな赤いちょうちん。

野毛のお好み焼き「みかさ」の外観

老舗感が漂う昭和の雰囲気が素敵!

引き戸を開けて、中に入ります。

お好み焼き「みかさ」について

昭和28年(1953)創業の老舗お好み焼き屋さん。

野毛のお好み焼き「みかさ」の由来が書かれた案内

みかさの由来が書いてありました。

店名のみかさについて
店名「みかさ」は、先代が好んだ和歌に由来。
『天の原 ふりさけ見れば 春日なる みかさの山に 出でし月かも』
※みかさ(三笠)

初代店主が昭和26年に「みかさ」として現在の地に開業。
以来、先代から受け継いだ味を守りながら、新しい素材や味を取り入れ、現在のみかさ流お好み焼きを確立したんだとか。

関西風でも広島風でもない『みかさ流お好み焼き』が楽しめます。

野毛のお好み焼き「みかさ」店内の様子

玄関を入ると小上がりになっており、靴を脱ぎます。

両サイドに座敷(座布団席と座椅子席)がありました。

奥に階段があり、2階でも食事ができます。

みかさのメニュー

壁のメニューを見て注文。

野毛のお好み焼き「みかさ」のメニュー

2023.12月時点

お好み焼き、焼きそば、もんじゃ、鉄板焼き(海鮮・肉・野菜)、おつまみ、コース料理など色々あります。

お店のオリジナル(みかさ流)と思われるメニューもいくつかありました。

メニューに『てん』と書いてあるのが、一般的なお好み焼きです。
※いかてん、えびてん、ぶたてんなど。
野毛のお好み焼き「みかさ」のメニュー

他に飲み物、デザートメニュー。

デザートは、フルーツ、アイス、あんみつ、かき氷など。
鉄板で焼くスイーツと思われる、あんこ巻き、おしるこ焼き、あんず巻きも気になります。

他に季節メニューも貼ってありました。

注文したもの

2人で、食べる気満々で訪問。

1階の座椅子席に案内されました。

野毛のお好み焼き「みかさ」卓上調味

卓上調味は、お好み焼きソース、焼きそばソース、塩、こしょう、青のり、醤油、酢、ラー油など。

野毛のお好み焼き「みかさ」座敷席の様子とドリンク(烏龍茶&梅サワー)

まずはドリンクを注文(梅サワー、ウーロン茶)。

ハマくま
お好み焼きは、自分で焼きます。
以下、注文したものを紹介。
みかさ流と思われるオリジナルメニューもいくつか頼んでみました。

五目てん(お好み焼き)

野毛のお好み焼き「みかさ」の五目てん(具材と生地)

五目てんの具は、海老、ひき肉など入っています。

ミニコップが特徴!
みかさのお好み焼きの具材は、小さめのマグカップに入っています。
下から上にとまんべんなくかき混ぜてから、熱々の鉄板に広げます。
野毛のお好み焼き「みかさ」の五目てん(焼き上がり)

焼き上がり~♪

焼けたら、ソースと青のりをかけて完成!

みかさ焼(お好み焼き風卵焼きかな?!)

野毛のお好み焼き「みかさ」のみかさ焼(具材と生地)

店名の「みかさ焼」も頼んでみた!

生地は、卵が主体になっているようです。

店名が和歌に由来しているので、卵で月をイメージしているのかなと想像。

野毛のお好み焼き「みかさ」のみかさ焼(焼き上がり)

みかさ焼を作ってみたら、和風のオムレツのような感じになりました。

すすめられた酢醤油でいただいたら、おいしい♪

素もんじゃ+チーズ

野毛のお好み焼き「みかさ」の素もんじゃ(素もんじゃ・トッピングのチーズ)

素もんじゃ&トッピングのチーズ

もんじゃは「素もんじゃ」にして、トッピングのチーズを追加。

野毛のお好み焼き「みかさ」の素もんじゃ(焼いている途中)

作っている途中

写真はもんじゃを作ってる途中で、この後チーズを入れました。
完成したもんじゃは、わ~い♪と食べてしまい撮り忘れた!

トッピングにベビースターもあったので、カリカリ感も加えればなお良かったかなぁ~と思いました。

ちなみに訪問したときは、周辺のお客さんは皆、もち明太もんじゃを頼んでいました。
明太子のプチプチ感のあるもんじゃもおいしいよね。

餅ぎょうざ焼き

野毛のお好み焼き「みかさ」の餅ぎょうざ焼き(具と生地)

「餅ぎょうざ焼」と「餅しゅうまい焼」が気になり、餅ぎょうざ焼を注文。

野毛のお好み焼き「みかさ」の餅ぎょうざ焼き・餅しゅうまい焼きの作り方説明書

焼き方が分からなかったので、焼き方の書かれた紙を見せてもらいました。

野毛のお好み焼き「みかさ」の餅ぎょうざ焼き(焼き上がりの断面)

ちょっと手順を間違えましたが、なんとか完成。

焼き餃子を食べるように、酢、醤油、ラー油をかけていただきます。

なるほど、餃子風の味がしました。
お餅のモチモチとしたアクセントが加わり、美味しいです。

のげ焼き(オムレツ風焼きそば)

野毛のお好み焼き「みかさ」の野毛焼き(具材の卵と焼きそば)

ここは野毛なので「のげ焼き」も食べてみたい。

焼きそばと生卵が運ばれてきました。
麺の下にキャベツ、もやしなど野菜もあります。

野毛のお好み焼き「みかさ」の野毛焼き(焼き上がり)

最初に鉄板で、焼きそばをきざみながら焼くんだとか。
塩、胡椒、焼きそば用ソースで味付けします。

焼きそばを丼に入れ、溶いた卵と混ぜます。
鉄板に流し入れて両面焼けば完成!
お好み焼きソースを塗っていただきます♪

おしるこ焼き(スイーツ♡)

野毛のお好み焼き「みかさ」のおしるこ焼き(具&生地と蜜の容器)

デザートは「おしるこ焼き」と「あんこ巻き」で悩み、おしるこ焼きにしました。
※あんこ巻きは、生地を長方形にして焼き、あんこ&餅を片側にのせくるくる巻くようです。

おしるこ焼きは、生地にもちとあんこが入っています。

野毛のお好み焼き「みかさ」のおしるこ焼き(鉄板に生地を流したところ)

混ぜたら、あんこ色の生地になりました。

ホットケーキのように焼くだけです。

野毛のお好み焼き「みかさ」のおしるこ焼き(焼き上がりの断面)

おしるこ焼き完成!

中を割ると、あんこ生地に餅といい感じ♪

白みつで、最後まで美味しくいただきました。

まとめ

野毛の老舗お好み焼き「みかさ」は、昭和の雰囲気とオリジナルメニューが魅力的。
一般的なお好み焼き・もんじゃの他に「これは何?」と思ったのを好きに頼んでみました。
スイーツまで食べれて、お腹も心も満たされました。
はじめて知る組み合わせもあり、作っていて楽しかったです。
昔「みかさ」でコース料理を食べたことがありますが、今回の頼み方のほうが満足感高かったです。

ハマくま
みかさオリジナルメニューを組み合わせると楽しい!

お店の情報

  • 店名:お好み焼き みかさ
  • 住所:横浜市中区宮川町2-23
  • 営業時間:火~金17:00~23:00、
    土12:00~23:00、日12:00~22:00
  • 定休日:月曜、第一、第三火曜
  • 食べログサイト(みかさ)

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