東園（横浜中華街）のダールー麺＆定食ランチ！裏メニューの辛いラーメンが好き

横浜中華街の関帝廟通りにある「東園（とうえん）」でランチをしてきました。
裏メニューで有名なダールー麺は、辛くて好みの味でした。
ランチで頼める中華定食も満足の味。
訪問時に注文した、ランチ定食やダールー麺を紹介します。

横浜中華街「東園」の場所

横浜中華街の関帝廟通りにあります。

お店のすぐ近くには「山下町公園」もあります。

派手さはありませんが、地元の常連さんが訪れるようなお店のひとつ。

写真右に「東園」があります

関帝廟通りから見える「横浜大世界」からも近いです。

「横浜大世界」～関帝廟通りにある「山下町公園」との間にお店があると覚えておくと探しやすいです。

東園について

昔ながらの、アットホームな雰囲気のお店。

「東園」の創業者は、中華街で唯一「現代の名工」の称号を持っているそうです。
訪問するのは初めてですが、昔からある名店。

やや薄暗さのある店内で、ゆったり過ごせました。

東園といえば、裏メニューのダールー麺も有名です。

ランチメニューは定食があります

昼どきに訪れると、ランチメニューの看板がありました。

2022.8月時点

平日ランチと休日ランチがありますが、休日ランチでの訪問。
ちなみに平日ランチの方が安く、メニューは少し違うようでした。

ランチはデザートとして、ミニ杏仁豆腐が付いています。

東園の公式HP（ランチ）には、ホリデーランチのメニューが記載。
※ランチメニューは変更する可能性もあります。

コース料理各種（レディースセット、ミニ飲茶セットなど）もありました。

単品料理もいろいろあります。
その中で上写真の「肉団子のやわらか煮込み」もおすすめのようです。
※公式HPのメニュー表には「大肉団子の柔らか醤油煮込み」と記載。
土鍋に入った大きい肉団子が特徴。

こちらはメディアで紹介されているのを見たことがあり、いつか食べてみたい！

中華のランチ定食

連れと休日に横浜中華街を訪問したときに、ランチ定食を食べてみました。

ピリ辛海鮮あんかけチャーハン定食

ピリ辛海鮮あんかけチャーハン（1,410円）。

辛いのが好きなのと、海鮮あんかけのネーミングに惹かれて注文。

ピリ辛海鮮あんかけチャーハンの他に、ワンタンスープ、春巻き、ザーサイ付き。
デザートはミニ杏仁豆腐。

あんかけの具は、イカ、海老、貝柱の海鮮3種に、パプリカ、いんげん、ネギなどの各種野菜。

写真ではイカが目立ちますが、下に隠れていた海老がプリプリで美味でした。

卵チャーハンは甘さが際立っており、ピリ辛あんかけとの相性が良く気に入りました。

牛肉の黒胡椒炒め定食

連れが頼んだのは、牛肉の黒胡椒炒め（1,200円）。

辛いのが苦手なので、牛肉炒めになったようです。

牛肉黒胡椒炒めの具は、牛肉の他にネギ、ピーマン、しめじなど。

味見させてもらいましたが、料理名のとおりに胡椒がしっかり効いた牛肉炒め。
ご飯が進みそう！
コーンスープも濃厚でおいしかったです。

ダールー麺（裏メニュー）

別の日に訪問。
食べたかったダールー麺♪

ダールー麺（1,100円）。

ちなみに裏メニューということなんですが、お店の公式HPには載っています。

平日のランチタイムにひとりで訪問。
席に座って開口一番に「ダールー麺はありますか？」と恐る恐る聞いてみました。
あるとのことで、ほっと一安心。

しばらく待つと大きめの丼ぶりで運ばれてきました。
ランチタイムだからか、単品注文ですが、ランチ定食と同じに杏仁豆腐が付きました。

まかない料理から口コミで広まったという「東園」のダールー麺。

麺は、細めのストレート。
具は、細切りにされたチャーシュー、筍、シイタケ、ネギなどをふわふわの卵でとじています。
スープは、トロミのついたピリ辛味。

卵のふわふわ食感に、そこそこ辛いスープが美味しく、旨みもありくせになるおいしさ！

辛いのが苦手な方にとっては、けっこう辛いと思います。
反対に激辛好きには、そうでもない辛さです。

また食べたいな♪

まとめ

ランチ定食とダールー麺しか食べていませんが、どれも美味しい。
エビチリ、麻婆豆腐の定食も食べてみたいです。
でもやっぱり、再訪したらダールー麺かな！！
訪問時は年配のお客さんも多く、常連さんに愛されているように感じました。
他の料理も期待できそうです。

辛いダールー麺は、特に気に入りました。

お店の情報