横浜中華街でパンダまんといえば「老維新(ローイシン)」のお店。
見た目の可愛さから、食べ歩きグルメ定番の人気店。
元祖パンダまんをはじめ、ブタ角煮まんなど味の違うキャラクターまんが種類豊富。
お店の場所(2号店あり)、メニュー、購入したパンダまんの中身、お土産用などを紹介します。
横浜中華街「老維新」の場所とアクセス
老維新は「中華街大通り店」と「関帝廟通り店(2号店)」の2店舗あります。
中華街大通り店
横浜中華街大通り(メイン通り)の中ほどにあります。
赤地に黄色の文字で「老維新」と書いてあります。
パンダのイラストやパンダまんメニューの看板が目立つので、見つけやすいです。
店頭はパンダまんの売店で、店内は中国雑貨(パンダ雑貨多め)を販売。
中華街大通りと中山路が交差する角地でもあります。
関帝廟通り店(2号店)
いつの間にか2号店が開店していました。
昔からある大通りの店舗が行列しているなら、2号店に行くのもおすすめ。
地図の通りに中山路を進むと、横浜関帝廟のある関帝廟通りに出ます。
そこを右折して進むだけ。
上写真(左)が老維新の2号店です。
関帝廟通りの地久門から近く、横浜中華学院が目の前でした。
老維新(ローイシン)について
老維新は、1930年(昭和5年)に創業した老舗中国雑貨店です。
元祖パンダまんとして有名なお店。
1995年(昭和30年)にチョコレートカスタード味の「元祖パンダまん」を販売。
それを皮切りに、人気シリーズのパンダまんが登場。
2020年(令和2年)11月より月替わりキャラまんを販売。
現在は、パンダまん以外の個性派キャラクターまんも魅力的な存在になっています。
お店の開店は10時半ですが、蒸し上がる予定時刻は10時40分。
訪問したときは10時40分でも「まだもう少しかな」と言われ、蒸し上がるまで店内で待つことを勧められました。
蒸し立てが買えるので、熱々です。
平日は普通に買えたりもしますが、休日は大行列しているのを見たことがあります。
パンダまんのメニュー・種類(味)
売店のメニュー看板を紹介。
元祖パンダまんをはじめ、色の違うパンダまん、可愛いキャラまんがあります。
パンダマンの値段は、380円(税込)※2024.2月時点。
※フカヒレまんは410円(税込)です。
定番の種類は全9種。
その中でパンダまんの顔は全6種(生地の色で中身の餡が異なります)。
- 元祖パンダまん(チョコカスタード)
- あんパンダまん(あんまん)
- 肉パンダまん(肉まん)
- 野菜パンダまん(ベジタブル)
- いちごパンダまん(いちごカスタード)
- 激辛パンダまん(スパイシー)
- 桃まん(桃入りあんこ)
- ブタ角煮まん
- フカヒレまん
他に期間限定、月替わりのキャラクターまんも販売。
1月は干支まん、ハロウィンの季節はカボチャまんなどありました。
季節を感じるキャラクターまんも楽しい♪
購入したパンダまん・豚角煮まん
購入したのをいくつか紹介。
「老維新」食べ歩き用パンダまんの包み紙です。
元祖パンダまん(チョコカスタード味)
元祖パンダまんは、ベーシックな白黒パンダ。
元祖パンダまんの中身は、あんこではなくチョコカスタード!
好みもあるかも知れませんが、個人的には元祖ということでおすすめ。
はじめて食べたとき、なかなか美味しいと感動しました。
2度目もおいしかったです。
あんパンダまん(あんこ)
あんパンダまんは、白黒パンダに赤いほっぺが特徴です。
可愛さは、こちらに軍配上がりそう。
一般的なあんこ味を求めるなら、元祖と書かれていない、赤いほっぺのパンダまんを選びます。
優しい甘さで、おいしくいただきました。
ブタ角煮まん
ブタ角煮まんは、見た目が豚です!
中に、大ぶりのやわらかくジューシーな豚の角煮が入っていました。
激辛パンダまん
激辛パンダまんも買ってみました。
パンダの色はオレンジで、目から炎が出ています。
中を割ると、辛そうな豚ひき肉あんが出てきました。
そこそこ辛くて刺激的な味!
パンダまんはお土産用もあります。
食べ歩きパンダまんだけでなく、家に持ち帰りもできます。
お土産購入しているお客さんもいました。
今度買ってみようかな。
まとめ
パンダまんは見た目が可愛いので、映えで買うパターンも多いかと思いますが、ちゃんとおいしいです。
小ぶりなので、色々食べ歩きしたい場合にも安心なサイズ。
お店の前を通ると、季節のキャラまんは何があるのか時々チェックしたくなります。
お店の情報
公式HPから、お取り寄せすることもできます。
- 店名:老維新(ローイシン)
- 住所:横浜市中区山下町145
- 営業時間:10:30~21:00(土曜は21:30まで)
- 定休日:年中無休
- 老維新公式サイト