横浜野毛に昔からある老舗和菓子屋さん「もみぢ菓子司舗」を紹介。
どら焼き(大銅鑼焼)がお店の名物として知られています。
桜木町・野毛に訪れて、甘いスイーツ土産を買いたいときにおすすめ!
横浜の野毛土産になります。
桜木町駅から近い、ぴおシティにも支店があります。
野毛「もみぢ」の場所とアクセス
お店のある通り名は、野毛柳通り。
赤いちょうちんが通りの目印になります。
昭和の古い店構え、こういったお店は風情を感じるのでなかなか好きです。
ずっと存続してほしい。
桜木町駅から徒歩約6~7分。
JR桜木町駅から行く場合、南改札を出て、地下通路「野毛ちかみち」を通り抜けます。
外に上がる出口は南2A。
野毛大通りを進んで行くと、左手に赤ちょうちんの通り(野毛柳通り)が出現。
※野毛大通り道路挟んで反対側にある「ちぇるる野毛(商業施設)」も近い。
柳通りを進めば、和菓子屋さんを発見できます。
和菓子屋もみぢについて
昭和21年(1946)創業の老舗「もみぢ菓子司舗」。
野毛にある和菓子屋といえば、こちらのお店が思いつきます。
店内の様子
店内のレトロな雰囲気もいいね~。
どら焼きをイメージする銅鑼が吊るされています。
よく見たら、金魚が泳ぐ鉢もありました。
ショーケースにはおいしそうな和菓子が並んでいます。
和菓子の種類は季節で異なると思いますが、定番のどら焼きはいつもあります。
どら焼きは多めに購入するなら箱入りタイプもあります。
手土産にするなら箱入りがよさそう。
どら焼きは野毛土産におすすめ!
はじめて訪れたなら、大銅鑼焼を買いたい。
お店の看板商品です。
どら焼きは、神奈川県指定銘菓。
「食べログ ベストスイーツ 2012」の受賞店でもあります。
大銅鑼焼(おおどらやき)1個390円。
どら焼きとしてはやや高めかも知れませんが、お店のイチオシだからね♪
袋の絵は船の浮き輪かな?!港町の横浜らしいですね。
金袋と銀袋のパッケージに入ったどら焼きが2種類あります。
*銀袋が大福豆を使用した白あん。
日持ちは約6日程。
黒餡、白餡どちらも1個392kcalと記載。
久し振りに、どら焼きを購入。
袋から開けて、大ぶりのどら焼きをお皿に置いてみました。
どら焼きに、浮き輪の絵と「大銅鑼焼本舗YOKOHAMAもみぢ」の焼き印が押されています。
どちらも豆の粒があり、甘さがひかえめで美味しい。
なにより大きめサイズなので、食べ応えもあるのがうれしいです。
緑茶と一緒にいただきましたが、コーヒーにも合いますよ。
和菓子あれこれ購入
どら焼き以外の和菓子も紹介。
名物はどら焼きですが、ちょっとした餅菓子のほうが普段買う率が高いです。
個人的に餅菓子が好き♪
お店の包装紙がもみじ柄なのも特徴。
ちなみに野毛地区には、伊勢山皇大神宮や掃部山公園方面に紅葉坂があります。
この包みを見ると「もみぢ」さんねと分かる地元民には馴染みある存在。
包装紙に包んで、そのまま手渡されます。
聞けば袋はあると思いますが、買うときは手提げや袋を持っていきます。
季節的に柏餅がありました。
柏餅はこしあん、粒あん、みその3種類用意されています。
葉の風味がさわやか♪
柏餅のこしあん、みそ(各180円)、あん団子とみたらし団子(各130円)を購入。
こちらは日持ちしないので、購入した当日に、家で美味しくいただきました。
ぴおシティに支店「もみぢ」あります
支店は桜木町駅からさらに近い!
ぴおシティのB1階にあります。
本店から手作り和菓子を運んできて販売。
桜木町駅南改札を出たところにある地下通路「野毛ちかみち」から行けます。
※野毛ちかみちとぴおシティは地下で直結。
子供の頃からずっとある古い昭和の地下街。
八百屋さんや100円ショップ(ダイソー)などもあり、利用頻度が高いです。
老舗おかき店「美濃屋あられ」も近くにあります。
野毛ちかみちとぴおシティの地下には、市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」もありますよ。
まとめ
野毛で食事をした帰りに、和菓子土産として購入できます。
老舗のお店なのと、どら焼きが神奈川県指定銘菓であることから紹介してみました。
気持ち的には本店で買いたくなりますが、駅から近い支店も便利。
みなとみらいに遊びに来て、桜木町駅を利用する場合に、ぴおシティの方に寄ってみるのもよいかも知れません。
お店の情報
- 店名:もみぢ菓子司舗
- 住所:横浜市中区野毛町2-64
- 営業時間:10:00~21:00
日・祝10:00~17:00
※現在、営業時間異なるかも知れません。 - 定休日:第3水曜日
- 食べログサイト(もみぢ菓子司舗)