横浜・関内駅から近い、伊勢佐木町の老舗和菓子屋「みのや本店」を紹介。
伊勢佐木モール内に昔からある和菓子屋さんです。
看板商品は神奈川県指定銘菓「みのや煉羊羹」で、ようかんは種類が多いです。
また横浜らしい「シウマイ饅頭」があります。
他にも色々和菓子があるので、購入した和菓子を紹介。
みのや本店の場所
伊勢佐木モールを入ってすぐの場所にあります。
伊勢佐木モールのウエルカムゲートを入って右方向を見ると、みのや本店があります。
上写真は伊勢佐木モールの通りで、右に見えるのが「みのや本店」。
左奥の赤い屋根が見えるビルは本屋「有隣堂本店」。
お店の外観は全面ガラス張りで、開放感あり。
みのや本店と書かれた看板が立派です。
JR・市営地下鉄「関内駅」から徒歩4~5分。
※JR「関内駅」は北口が近いです。
マリナード地下街経由で、伊勢佐木モールのウエルカムゲート前に出ることができます。
みのや本店について
明治43年(1910)創業。
公式HPを読むと『明治30年初代が生菓子の製法を修得し、更に羊羹の風味に特殊の研究を重ね確信を得て、明治43年(1910)横浜伊勢佐木町に於いて羊羹舗「みのや」として創業』と書いてあります。
全日本羊羹大品評会で最高位「全日本賞」を受賞。
レトロな電話も置いてありました。
看板和菓子は、神奈川県指定銘菓「みのや煉羊羹」。
みのや煉羊羹は、本煉羊羹、梅羊羹、柚子羊羹の3種がありました。
サイズは、大サイズと小サイズがあります。
水ようかんなど各種羊羹の詰め合わせもおいしそう。
むし羊羹。栗むし羊羹、豆羊羹など羊羹は種類が豊富。
和菓子屋さんならではの季節の和菓子も魅力的。
どら焼き、豆大福、豆板餅、乙女餅、くず餅などもあります。
今回は購入していないのですが、横濱名物と書かれた「シウマイ饅頭」も気になる存在。
シュウマイでなく、崎陽軒の呼び方と同じシウマイと書いてあるのが微笑ましい。
バラで買える和菓子もあって選ぶのが楽しい。
昔ながらの和菓子の他に、横浜らしい和菓子も目指しているようで、シウマイ饅頭がまさにそれですね。
店舗について
調べてみるとお店は2店舗。
伊勢佐木町の和菓子屋「みのや」さんのお店は、伊勢佐木モールと横浜駅西口のジョイナスにあります。
*みのや本店(伊勢佐木モール)
*みのや本店ジョイナス店(横浜駅西口・相鉄ジョイナス1階)
購入した和菓子
羊羹を中心に和菓子を購入!
和柄の紙袋は、お洒落で手土産にいいなぁ♪
*好み羊羹
*いせざき最中
*鮎
以下、購入した和菓子をそれぞれ紹介。
本煉羊羹
神奈川県指定銘菓の「本煉羊羹」の小さめサイズ。
購入した中では、一番長い日持ちで賞味期限は半年くらいありました。
濃厚でしっかりした食感の羊羹で美味!
伝統の味をいただいたという満足感がありました。
好み羊羹
好み羊羹(小豆、梅、柚の3種類)。
みのや煉羊羹のミニサイズで、砂糖をまぶしてあります。
キャンディのような包装で、食べやすいサイズ。
いせざき最中
伊勢佐木町の名前がついた「いせざき最中」。
こちらもキャンディ包みで、お手軽に食べれます。
小倉餡、ゆず餡の2種類で、茶の最中が小倉餡、白の最中がゆず餡でした。
季節の和菓子(鮎)
季節の和菓子「鮎」。
鮎の形の和菓子で、カステラ生地と求肥の組み合わせ。
シンプルでおいしかったです。
*切山椒(冬季)
*鮎(初夏)
他にも色々あるようです!
まとめ
昔からイセザキモールにある和菓子屋さん。
主力商品は羊羹で、試食ですすめてくださった羊羹もとても美味でした。
買い過ぎになりそうだったので、賞味期限も考えて今回あきらめた和菓子多数あり。
また再訪しなくちゃ。
横浜らしいシウマイ饅頭は地方のお土産によさそうで、今度買ってみたいです。
お店の情報
- 店名:みのや本店
- 住所:横浜市中区伊勢佐木町1-3-2
- 営業時間:10:00~19:30
- 定休日:不定休
- みのや本店公式サイト
- 横浜のれん会(みのや)